質が高いことを期待して大歓迎したい情報です。
現実的・マクロ的には医療が進歩しても健康が大ブームでも、
私達国民の健康レベルは悪くなる一方です。
人間ドックの異常者は年々増え続けていて04年は何と88%です。
不思議だとは思いませんか。
日本の健康政策・健康常識が的外れだと気がつく人は少ないようです。
お昼の健康をテーマにした娯楽番組などに踊らされることなく、
しっかり確かめれば真相がわかります。
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長寿研究などの支援に取り組む「長寿科学振興財団」(愛知県東浦町)は来年4月、高齢者向けに健康情報を提供するサイト「健康長寿ネット(仮称)」を開設する。国立長寿医療センターと共同で、老化防止や栄養管理をテーマに健康維持の方法を紹介する。
同ネットは「健康」「老化」「栄養・食品・料理」「疾病」など高齢者に関係の深いテーマを500項目に分類。高齢期を健康に過ごすための知恵や老化防止対策、栄養管理やかかりやすい病気などについて、高齢者や家族に向けた健康情報を幅広く提供する。
介護保険や年金制度などの社会保障制度の解説や、最新の研究結果や論文の紹介も検討している。
開設に向けて、同財団は今年10月、有識者による検討会を設置。検討会の委員は同財団の小林秀資理事長のほか、大島伸一・国立長寿医療センター総長や大内尉義・日本老年医学会理事長、加賀美幸子・千葉市女性センター名誉館長らが務める。既にホームページに掲載する文字の大字化や、動画やイラストを多用するなどの情報を分かりやすく伝える工夫について検討を進めている。
(出典:日本経済新聞)
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