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カテゴリ:仕事・経済
いつもありがとうございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。 今日の1通目 ベビーパウダーも危ない! アスベスト被害急増の恐怖 庶民が生き残るためには健康を犠牲にするような対策が 書かれていますが、参考になると思います。 最もよい対策は収入の柱を増やし、総収入を増やすことです。 収入を増やすことは簡単で、病気、貧乏、孤独という人生3大不安の解消も できますので、喜ばれています。 関連ブログ 「誰も書けなかった年金の真実」という話題の本 年金がわかる:多くの人は元が取れるが 国民7割が日常生活に「悩みや不安」、過去最高に 小さすぎる福祉国家の現実 老後不安大国 世帯の所得格差、過去最大に 厚労省調査の05年ジニ係数 退職後の生活費は月額約31万円、その8割以上を年金で見込む 年金見込み水準、人口減で破たん 将来の年金、「現役収入の50%」困難 賢いマネーライフと年金見込み額試算 日本人の8割が「中流の下」以下だという格差社会 ************************************************************** 経済アナリスト 森永 卓郎氏 いよいよ大型連休がやってきた。だが、給料のダウンと物価高のダブルパンチで、遠出をするどころではないという人も多いのではないだろうか。今後も、手取り額の目減りや物価上昇は続きそうだ。とてもじゃないが、うきうきしている気分にはなれない。 政治の無策を追及するとともに、選挙での一票で現状の打破を目指すのはもちろんだが、庶民とすれば、それと同時に日々の生活をやりくりしていかなければならない。 現在の物価高不況のなかで、わたしたちはどうやって生活を防衛していけばよいのか。今回は、わたしが考え、実行している対策をいくつか紹介しよう。ちょっと肩の力を抜いて読んでいただければ幸いである。 貧乏人は米を食おう! 輸入小麦が高騰して、パンの値段は上がる一方だ。だが、それに対して米の値段は相対的に非常に安くなっている。 朝食でパンを食べている人は、ご飯に変えるべきである。ご飯を炊くのが面倒ならば、パック入りのレトルトごはんにすればいい。わたしは「サトウのごはん」を愛用しているのだが、安いときには1パック80円で売っている。保存がきくので、これを買いだめしておけばいい。 一家3人の朝食で240円。あとは味噌汁とありあわせの漬物とがあれば十分。カップラーメンが1個で百数十円もして、下手をすると200円を越えるかもしれないというご時世にあって、これは非常にお得である。 かつて池田勇人総理大臣は、「貧乏人は麦を食え」と言って物議を醸した(もっとも、実際にそんな言い方をしたわけではないらしい)が、それにならって、わたしはこう言いたい。「貧乏人は米を食おう!」 ちなみに、わたしはカップヌードルが大好物なのだが、最近は同じ日清食品から発売されているスープヌードルというものをもっぱら食している。 これは、100円ショップでよく売られており、カップの外観は同じだが麺の量が少ない。手元にある製品をくらべてみると、カップヌードルが77グラム、スープヌードルは64グラムと表記されている。重量比にして約8割といったところだ。スープ感覚で食べられるという売り文句だが、小麦粉の使用量が少ないので安くできるのだろう。 最初はだまされたような気分だったが、実際に食べてみると、幸か不幸か、一食はやはり一食として満腹感を得るのだ。これはお得である。 腹が減っているときは、スープヌードルとサトウのごはんで、ラーメンライスにするというのが、わたしの昼食の献立である。これで一食180円也。実に経済的ではないか。 日本製の冷凍食品が狙い目 もっとも、いくら米が安いといっても、炭水化物ばかり食べているわけにはいかない。では、おかずを安くあげるにはどうすればよいか。 お勧めは冷凍食品である。ご存じのように、中国産の輸入冷凍食品に農薬が混入していた事件によって、冷凍食品の売れ行きが一気に落ちてしまった。 とくに中国製の冷凍食品は投げ売り状態である。わたしは、1個50円で売られていたのを見て、冷凍庫がいっぱいになるくらい買いおきした。すでに全部食べてしまったが、幸いなことに体にはまったく異常はない。 これは究極の節約術だと思うが、さすがに中国製の冷凍食品は嫌だという人もあるだろう。そうした人には、日本製の冷凍食品をお勧めしたい。というのも、気の毒なことに、日本製の冷凍食品も巻き添えを食って売上げがガタ落ちしているのだ。 まさに無実の罪というやつだが、しかたなくコスト割れで売られている。スーパーでは4割、5割引きが当たり前で、メーカーも減産体制に入っているようだ。日本の冷凍食品には何の落ち度もない。安全でもあるし、安くなっている日本の冷凍食品は「買い」である。 生活防衛という点で考えると、ご飯を炊いて、おかずを冷凍食品にするというのが、現代日本人の理想の食事ではなかろうかとわたしは考えている。 玉石混交の「B市場」を賢く生き抜く 生活防衛を考えるなら、食料品だけでなく日用雑貨も節約に励みたい。日用雑貨はすべて、100円ショップで売られているアジア製品に切り換えるのである。 そうなってくると、大切なのが生活技術だ。ボールペンを例にとって説明しよう。 わたしたちがこれまで使っていた日本製のボールペンならば、ほとんどの場合、インクがなくなる最後まで書くことができる。だが、100円ショップの製品になるとそうはいかない。そこには聞いたことのないさまざまなメーカーのボールペンがあり、中身は玉石混交。いいのをつかめば最後まで書くことができるが、ババをつかむとすぐに書けなくなってしまう。 わたしたちはこれまで、「何を買っても一定の品質が確保されているのが当然」という環境で生きてきた。これを「A市場」と呼ぶことにしよう。A市場に生きる消費者は、少しくらい、ぼーっとしていても、なんら生活に支障がない。 だが、いまやそれが当然ではない時代がやってきている。給料下落、物価高のなかで生き抜くには「B市場」に慣れなくてはならない。B市場の消費者は、ぼーっとしているわけにはいかない。下手をすればババをつかまされ、かえって損をすることになるからだ。 そこで必要になるのは高い鑑定能力だ。これからの時代は、誰もが生活鑑定団にならなくてはいけない。「B」を生きるには、そうした生活技術が必要なのである。 そう考えると、これからはこうした生活技術情報にビジネスチャンスがあるのではないか。例えば、「ダイソーで売られている○○というボールペンは大丈夫」「××のボールペンはすぐにダメになる」というB級製品の評価サイトを立ち上げれば、人気が出ること請け合いである。なにしろ、一般の人が全部のボールペンを試すわけにはいかないし、全部試していたらかえって高くついてしまうからだ。 もし、わたしがヒマならば、そうしたサイトを立ち上げたいところだが、残念ながら忙しくて時間がない。100円ショップの製品は入れ替わりが激しいので、常に情報をアップデートしなくてはならないのだ。ぜひとも、どなたかにやっていただきたいものである。 年収崩壊時代生き残り10カ条 最後に、わたしがプロデュースしたトイレットペーパーを紹介しよう。その名も、「森永卓郎の年収崩壊時代 生き残り10箇条トイレットペーパー」といい、現代を生き抜く知恵を印刷したものだ。 トイレに行くたびに読んで実生活に応用すれば、お尻がきれいになるだけでなく、生きる知恵がつくこと間違いなし。ちなみに、材質は再生紙100%である。 1個210円なので、興味のある方は、トイレットペーパーの専門店「バンビックス」のサイトをご覧になっていただきたい。 10カ条とは以下の通りだ。実物のトイレットペーパーには、わたしの似顔絵とともに、10カ条の内容が詳しく説明されている。 第1条 貯蓄は天引き (毎月、天引きで貯金して、残りのお金でやり繰りする) 第2条 郊外に住む (物価が安く、ロードサイドの量販店も近い) 第3条 車はマニュアルシフトの大衆車に乗る (早めのシフトアップをすれば、燃費はハイブリッド車なみ) 第4条 電話はプランを見直せ (固定電話はIP電話に切り替えると基本料が半額以下になる) 第5条 夕飯のメニュ-を決めてスーパーに行かない (店を一周して一番安いものを買い、何を作るかは後で考える) 第6条 スーパーでカートを使わない (手に持てば、買った物の重みを感じて、買い過ぎることがなくなる) 第7条 子供には身の丈にあった教育を (出来の悪い子どもを東大に入れようと考えると、膨大なコストがかかる) 第8条 ネット銀行を活用しよう (預金金利が普通の銀行より高く、振り込み手数料も安い) 第9条 不用品はネットオークションで売る (意外な高値がつくことがある) 第10条 もらえるモノは、何でももらう (欲しくないものも喜んで受け取れば、次にまたもらえるチャンスが広がる) (出典:日経BP net) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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