おはようございます。
いつもありがとうございます。
毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。
2004年の女子高校駅伝で、無印の県立大分西高が8位に入賞した快挙が話題になったことがありました。
快挙の理由は知られていませんが、日々選手の抗酸化力を測り、駅伝出走メンバーは全員が非常に優れた抗酸化力だったのです。
駅伝出走メンバーは、寮に住み肉、炭水化物を制限して、野菜、果物をたくさん摂取していたのです。
10年も過ぎてやっと今回のような記事が出て知られるようになったのですね。
私も3ヶ月くらいの頻度で抗酸化力を測っていますが、おかげ様で私の抗酸化力はすこぶる高く、また高効率ミトコンドリアにも入れ替え出来ていますので、ムチャクチャ元気で、日常生活では疲労は全く感じません。
日本人は、慢性的に疲れを感じている人が7割もいる世界一の疲労大国ですが、疲労の改善や疲労臭を消すのは簡単でした。
日本体育大学の調査では、
・すぐ「疲れた」という小学生:79%
・すぐ「疲れた」という中学生:82%
・すぐ「疲れた」という高学生:82%
という呆れるほど子供達も疲労しています。
ビタミンB1が摂れていないので疲れて当然です。
総額30億円かけた最先端の疲労研究成果をまとめた書籍、
「間違いだらけの疲労の常識 だから、あなたは疲れている!」によれば疲労の原因は活性酸素ですので、食・栄養状態を理想に近づけ、抗酸化能力を高め続けておくと私のように簡単に疲れ知らずになれるわけです。
私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。
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【以下転載】****************************
最近の研究で、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)と体内の酸化が密接な関係にあることが明らかになった。自分の酸化度を知る方法が開発され、選手の体調管理に役立てている大学の駅伝チームもある。酸化度測定が生活習慣病の予防を含め、健康状態をトータルに管理できるツールになるのではないかと注目を集めている。
ピーク知る指標
心筋梗塞や脳梗塞といった動脈硬化性疾患の要因となるメタボの腹囲基準(男性85センチ、女性90センチ)を超える人の平均酸化度は、超えない人に比べ有意に高いことが今年、報告された。内臓脂肪の蓄積により活性酸素の除去能力が落ちることで体内が酸化し、動脈硬化が進むことを明らかにしたものだ。
一方、酸化とスポーツとの関係に着目したのが、この10年の箱根駅伝で4回の優勝を誇る東洋大の陸上部。今年から長距離選手の酸化度測定を月1回行い、酸化度が高い選手は練習メニューを調整、試合当日に酸化度が最も低くなるようコントロールした。そうしたこともあってか、先月の全日本大学駅伝で初優勝し大学日本一に。男子長距離部門の酒井俊幸監督は「体調のピークを大会に合わせるのに、勘ではなく数値の指標を持てた」と語る。
三重大教育学部の杉田正明教授(運動学)は陸上女子長距離の強豪、デンソーの選手14人を対象に、昨年10月から選手の酸化度を測定し、コンディションとの関係を調べている。
酸化度は、本人が受ける酸化ストレスと、それを抑える抗酸化力の強さとの相対的な値で決まる。研究によると、抗酸化力が強い状態で相対的な酸化度が低く抑えられているとき、多くの選手が自己ベストの記録を出している。杉田教授は「相対的酸化度が高くならないよう、練習や食事を調整することがベストパフォーマンスにつながる」と解説する。一方、抗酸化力が落ちて酸化度が高まっている選手は疲労感を訴えることが多かったという。
病気の上流で把握
最近まで、疲労と病気との因果関係は明確ではなかった。だが、酸化の面から疲労の度合いを客観的に測定できるようになったことで、活性酸素蓄積による体内酸化で細胞炎症→疲労や臓器の老化促進→さまざまな生活習慣病-というメカニズムでも説明できるようになってきた。
メタボと酸化度の関係を明らかにしたのは内科医で足利工業大看護学部の山門実学部長。酸化度測定は保険適用になっていないが、山門学部長が特任顧問を務める三井記念病院(東京都千代田区)の総合健診センターでは人間ドックのオプションとして用意。微量の採血で測定が可能だ。山門学部長は「病気の上流にある疲労の段階から把握できるということは、さまざまな生活習慣病を予防したり、超早期の段階で診断したりできる指標になりうる」と話している。
■抗酸化力は休養や食事で
仕事の多忙などにより酸化ストレスが高い状態でも、抗酸化力をアップさせれば疲労は軽減できる。慢性疲労症候群の患者は抗酸化力の異常低値の人が多いことが分かっている。酸化ストレスと抗酸化力を同時に測定できる機器はイタリアで開発され、日本ではウイスマー(文京区)が輸入・販売。現在、国内の約1000施設で導入されている。肥満やメタボも酸化ストレスを増やすので過食や運動不足に注意したい。また、抗酸化力を強化するには休養のほかポリフェノールの多い食品の摂取が重要。サプリメントなどの選択肢もある。
(出典:産経新聞)