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カテゴリ:肥満・ダイエット
おはようございます。
いつもありがとうございます。 毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。 女性18歳、男性21歳時と男女55歳時との体重差(成人期体重増加)は生活習慣病の大きいリスクになるものの病気が表面化しない限り、多くの肥満者が肥満改善に無関心な傾向が強いので、病気予防には肥満=病気と捉えるぐらいの厳しい見方が必要という見解が出ているそうです。 ダイエットは、食事と運動の2つが重要で、バランスのよい食生活と活動的な生活習慣、腸内環境の改善、適度な運動、十分な睡眠により体内時計を整えることがポイントです。 男女・全年齢層で、腹部肥満が軽い人ほど5年後、10年後の生存率が高かったそうで、腹部肥満の原因、内臓脂肪は皮下脂肪より減らしやすいのが救いですが、運動が必要なので先進国一予防意識が希薄な日本人は取り組まない人が多いようです。 最近の分析によると、加齢で増えた体重を減らすには、食生活よりも活発な運動が効果的である報告もあります。 また、ハーバード大学の研究によれば、筋力トレーニングを増やすことが、有酸素運動を行うことや運動を全くしない場合に比べると、胴囲に一番大きな効果をもたらしたそうです。 良いダイエットは体脂肪だけを減らすことで、様々な方法の多くは科学的根拠に乏しく効果は懐疑的だそうです。 私のお手伝いしている方法は、科学的根拠は世界的な第三者機関が認めています。 食事量だけを減らし続けると強力な飢餓遺伝子が餓死の危機を感じて省エネのカラダにするために筋肉を減らして体脂肪を温存する傾向になります。 体脂肪だけを減らす良いダイエットは、やる理由と目標が明確、よい知識、よいコツを知るとむずかしくなく、適正体重を維持するために一生意識・実践するものだと思います。 いずれにしても肥満はいいことがないようです。 ・容姿が悪くなる ・子供などに嫌われる ・服飾費がかかる ・服の選択肢が狭くなる ・食費がかかる ・ダイエットにコストがかかる ・疲れやすい ・生活習慣病になりやすい ・治療費がかかる長期闘病が必要になりやすい ・短命になりやすい ・子孫に肥満が継承されやすい ・出世に差し支える などがあり、なるべくなら避けたいものです。 アメリカの12種類の一般的ダイエット後の3年間800人の追跡調査によれば、 ・ダイエットに成功 5% ・現状維持 40% ・失敗 55% また加齢とともに筋肉は脆弱化していくので年齢が高まるほど運動、筋トレの必要性が高まります。 運動不足を感じている人は日常生活の中にトレーニング要素を入れることをおすすめします。 私もapple watch2やPolarスポーツウォッチM400などとiPhoneアプリと合わせて様々な活動データをチェックしています。 ・常に腹式呼吸、鼻呼吸にする ・普段の姿勢よくする ・常に活動的に行動する ・座り続ける時間を少なくする apple watch2は1時間ごとに警告 ・大股で速く歩き、細切れでもスローランニングを入れる ・エスカレータ、エレベータにはなるべく乗らず、できるだけ速く2段登り ・近所を歩く時は、足ゆび筋トレに最適な特許草履の活用 ・電車などではなるべく座らない、なるべく摑まらない ・椅子に座っている時に背もたれは使わない ・週2~3回、30分ジョギング、週末は30分以上ランニング ・週2~3回、自転車MTBで心拍トレーニング30分 ・週2~3回、加圧筋肉トレーニング 程度を楽しく口角を上げて笑顔でこなしています。 心身の健康状態をよくし、体力をつけながら適正体重を維持することはむずかしくありませんので、お互いに明るく楽しく元気に笑顔で顔晴(がんば)りましょう。 私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。 私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。 ダイエット関連ウェブサイト 肥満ホームページへようこそ 厚生労働省 ダイエット関連フリーページ 正しいダイエット 危険なダイエット食品一覧 隠れ肥満の指標 子供の肥満は「3歳時の生活習慣の乱れ」が原因 食べ方の工夫:ダイエットのカギを握るホルモン、レプチン 「よく噛むこと」はメリットがたくさん 盛り付けの量 ダイエットを効率よく成功させる12ヵ条 隠れ肥満が急増している 共役リノール酸(CLA)は確かにやせる! 騙されるな 早食いと肥満 肥満と戦う メタボリックシンドローム ダイエットへの近道 ランナーなどアスリートにおすすめです。 解きにくい靴紐の結び方 運動関連フリーページ “お手軽”運動で体の悩みを解消 からだ百科:筋肉の可能性 2008年に全世界で注目されている運動法とは? 子供の体力低下と向き合う 社員元気で会社元気 アスリート サポート実績 肥満・ダイエット関連ブログ 新しい順 エネルギー消費細胞で肥満対策 東大グループ、新たな分化誘導因子発見 “健康的な肥満”は存在しない? 過度な体脂肪 髪や頭皮にも悪影響を与える? 「運動してもやせない」 人体はやりくり上手 食べ過ぎ等による内臓脂肪型肥満、見た目だけでなく内臓の老化を加速 「少し太っているほうが健康」に根拠なし 糖尿病リスクは確実に上昇している 太ると脳がどんどん老化する 40歳で10年も差が出る理由 運動によるカロリー消費には限界があった? 研究者らは「適切な食事制限も必要」 BMI正常なのに死亡リスク「肥満」の2倍、カギは腹部肥満 3歳児健診で成人期の肥満リスクもわかる ダイエットでリバウンドしない、たった3%の人になる方法 肥満で増すがんの危険 痩せすぎもリスク 糖尿病・心筋梗塞だけじゃない 小学生の64%が「デブなパパは嫌!」 様々なダイエット法が一致して賛成する「3つの大原則」とは 食べるから太る? 太るから食べる? 肥満は感染症の危険因子 免疫機能低下でインフル悪化 ほとんどのダイエット法は科学的根拠が乏しい!? 本当に効果があるのは2つだけとの研究結果 加齢で増えた体重を減らすには、食生活ではなくエクササイズが効果的 12年間1万人以上を観察してわかったこと:お腹周りの脂肪と闘うにはやっぱり筋トレ 最新研究で判明、長くよく眠るほど体脂肪はつかない ダイエットには「食べない時間」の長さも大事 減量してそのまま体重を維持するための55の秘訣 ****************************【以下転載】**************************** 肥満と健康に関してこれまでに多くの論文が発表されており、肥満はがんを含んだ生活習慣病に対する大きなリスクファクターとの認識が浸透している。しかしながら、病気が表面化しない限り、多くの肥満者が肥満是正に無関心なのが現実である。極端なことをいえば肥満そのものを病気と捉えるぐらいの厳しい見方が肥満による病気予防には必要だと痛感する。 本研究の内容は米国・ハーバード大学公衆衛生大学院のYan Zheng氏らが、看護師健康調査(Nurses' Health Study:NHS)と医療従事者追跡調査(Health Professionals Follow-Up Study:HPFS)に基づいて実施した研究成果を、JAMA誌2017年7月18日号に発表した。 女性18歳、男性21歳時と男女55歳時との体重差(成人期体重増加)は生活習慣病の大きいリスク! 2.5~10.0kgの中等度増加群は、体重変化の小さい安定群(-2.5kg以下の体重減少または2.5kg未満の体重増加)に比べ、2型糖尿病、高血圧症、心血管疾患などの発症リスクが有意に高く、慢性疾患、認知機能低下、身体機能障害などをもたないで無病息災に年を重ねることを可能にする集団の割合を引き下げると報告した。 この論文から成人期体重増加が小さい安定群と相対的に大きい中等度体重増加群(2.5~10kg)との比較において体重増加差に依存して生活習慣病のリスクが増えることを見出した。高度体重増加群(20㎏以上増加)ではリスク増加は言を俟たないほど大きいことは既知の事実であり、これまでの小規模研究の結果と矛盾しない。 肥満は病気と理解すべし! この論文内容をひと言でいえば中等度以上の成人期体重増加は万病のもとであると主張しているように思える。これまでも小規模研究で類似した報告はみられるが中等度成人期体重増加に焦点を絞った大規模研究(NHS:女性9万2,837人、HPFS:男性2万5,303人)としては最初の研究であり、その臨床的意義は大きく、単なる肥満でなく成人期体重増加といった時間情報を取り入れた体重増加に照準を合わせた見方が生活習慣病対策に重要だとの視点に新規性がある。 この研究の強みは大規模研究であるために多くの交絡因子の調整を可能にした点でデータ解析の信頼性は高い。一方、この研究の弱点は18(女性)、21(男性)歳時の体重の記憶への依存、両コホート研究が大部分白人対象で人種の偏りが大きく、対象が医療職のため知識偏重が多少の問題として残るが、解析全体を通してみると結果の一般化に問題はない。 いつから肥満是正を開始すべきか 肥満是正タイミングは重要であるが成人期以前の学童期からすでに肥満は始まっており、成人期まで増加傾向にあることは既知の事実であるため可能な限り早期に開始することが好ましい。成人早期(女性ではとくに結婚、妊娠、出産、育児など)を境に体重が増加することが多いため、遅くとも40歳までに肥満を是正すべきと考える。さらに、55歳以降の肥満是正が生命予後、生活の質改善に有効か否かの検証も必要である。 年齢を問わず中等度以上の体重増加を是正する努力は無病息災のために必要であり、そのためには肥満を単なる脂肪蓄積でなくそれ自体病気と理解することが予防・治療の起点となることを忘れてはいけない。肥満ががん発生に関与していることは間違いないがやや過大に評価されている可能性があり、がん発生臓器により関与の大きさは異なる可能性がある。 (出典:ケアネット) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017/10/11 05:00:11 AM
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