おはようございます。
いつもありがとうございます。
毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。
ダイエットは、食事と運動の2つが重要で、バランスのよい食生活と活動的な生活習慣、適度な運動、十分な睡眠により体内時計を整えることがポイントです。
男女・全年齢層で、腹部肥満が軽い人ほど5年後、10年後の生存率が高かったそうで、腹部肥満の原因、内臓脂肪は皮下脂肪より減らしやすいのが救いですが、運動が必要なので先進国一予防意識が希薄な日本人は取り組まない人が多いようです。
最近の分析によると、加齢で増えた体重を減らすには、食生活よりも活発な運動が効果的である報告もあります。
また、
ハーバード大学の研究によれば、筋力トレーニングを増やすことが、有酸素運動を行うことや運動を全くしない場合に比べると、胴囲に一番大きな効果をもたらしたそうです。
良いダイエットは体脂肪だけを減らすことで、様々な方法の多くは科学的根拠に乏しく効果は懐疑的だそうです。
私のお手伝いしている方法は、科学的根拠は世界的な第三者機関が認めています。
食事量だけを減らし続けると強力な飢餓遺伝子が餓死の危機を感じて省エネのカラダにするために筋肉を減らして体脂肪を温存する傾向になります。
体脂肪だけを減らす良いダイエットは、やる理由と目標が明確、よい知識、よいコツを知るとむずかしくなく、適正体重を維持するために一生意識・実践するものだと思います。
いずれにしても肥満はいいことがないようです。
・容姿が悪くなる
・子供などに嫌われる
・服飾費がかかる
・服の選択肢が狭くなる
・食費がかかる
・ダイエットにコストがかかる
・疲れやすい
・生活習慣病になりやすい
・治療費がかかる長期闘病が必要になりやすい
・短命になりやすい
・子孫に肥満が継承されやすい
・出世に差し支える
などがあり、なるべくなら避けたいものです。
アメリカの12種類の一般的ダイエット後の3年間800人の追跡調査によれば、
・ダイエットに成功 5%
・現状維持 40%
・失敗 55%
また加齢とともに筋肉は脆弱化していくので年齢が高まるほど運動、筋トレの必要性が高まります。
運動不足を感じている人は日常生活の中にトレーニング要素を入れることをおすすめします。
私も新たに
Polar GPS内蔵スポーツウォッチM400を購入してiPhoneアプリなどと合わせて活用してチェックしていますが、1日1万歩以上にはなります。
・常に腹式呼吸、鼻呼吸にする
・普段の姿勢よくする
・常に活動的に行動する
・大股で速く歩き、できるだけスロージョキングを入れる
・エスカレータ、エレベータにはなるべく乗らず、できるだけ速く2段登り
・近所を歩く時は、
足ゆび筋トレに最適な特許草履の活用
・電車などではなるべく座らない、なるべく摑まらない
・椅子に座っている時に背もたれは使わない
・週2~3回、加圧ベルトをして20分ジョギング、週末は30分以上ランニング
・週2~3回、自転車MTBで心拍トレーニング30分
・週2~3回、加圧筋肉トレーニング
程度を楽しく口角を上げて笑顔でこなしています。
心身の健康状態をよくし、体力をつけながら適正体重を維持することはむずかしくありませんので、お互いに明るく楽しく元気に笑顔で顔晴(がんば)りましょう。
私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。
ダイエット関連ウェブサイト
肥満ホームページへようこそ 厚生労働省
ダイエット関連フリーページ
正しいダイエット
危険なダイエット食品一覧
隠れ肥満の指標
子供の肥満は「3歳時の生活習慣の乱れ」が原因
食べ方の工夫:ダイエットのカギを握るホルモン、レプチン
「よく噛むこと」はメリットがたくさん
盛り付けの量
ダイエットを効率よく成功させる12ヵ条
隠れ肥満が急増している
共役リノール酸(CLA)は確かにやせる!
騙されるな
早食いと肥満
肥満と戦う
メタボリックシンドローム ダイエットへの近道
ランナーなどアスリートにおすすめです。
解きにくい靴紐の結び方
運動関連フリーページ
“お手軽”運動で体の悩みを解消
からだ百科:筋肉の可能性
2008年に全世界で注目されている運動法とは?
子供の体力低下と向き合う
社員元気で会社元気
アスリート サポート実績
肥満・ダイエット関連ブログ 新しい順
食べ過ぎ等による内臓脂肪型肥満、見た目だけでなく内臓の老化を加速
「少し太っているほうが健康」に根拠なし 糖尿病リスクは確実に上昇している
太ると脳がどんどん老化する 40歳で10年も差が出る理由
運動によるカロリー消費には限界があった? 研究者らは「適切な食事制限も必要」
BMI正常なのに死亡リスク「肥満」の2倍、カギは腹部肥満
3歳児健診で成人期の肥満リスクもわかる
ダイエットでリバウンドしない、たった3%の人になる方法
肥満で増すがんの危険 痩せすぎもリスク 糖尿病・心筋梗塞だけじゃない
小学生の64%が「デブなパパは嫌!」
様々なダイエット法が一致して賛成する「3つの大原則」とは
食べるから太る? 太るから食べる?
肥満は感染症の危険因子 免疫機能低下でインフル悪化
ほとんどのダイエット法は科学的根拠が乏しい!? 本当に効果があるのは2つだけとの研究結果
加齢で増えた体重を減らすには、食生活ではなくエクササイズが効果的
12年間1万人以上を観察してわかったこと:お腹周りの脂肪と闘うにはやっぱり筋トレ
最新研究で判明、長くよく眠るほど体脂肪はつかない
ダイエットには「食べない時間」の長さも大事
減量してそのまま体重を維持するための55の秘訣
あなたの糖質制限はここが間違っていた 糖質は「オフ」より「コンシャス」
食欲の秋 寝不足は肥満のもと
ダイエット飲料で糖尿病リスクが高まる!? 人工甘味料の“謎”を解く
体脂肪にブレーキ、体の中にあった「やせる仕組み」
低炭水化物ダイエットは置き換える脂質の種類に注意を
肥満症患者は2000万人、「国民薬」の開発急ぐ 食欲と代謝調整
ご飯やパンの主成分 糖質抑えて体重減らす
肥満で10がん腫の発症増加
減量でリバウンドする人しない人 運動量に差
過半数の医師が「糖質制限」を支持 医師の3人に1人は自ら実行
「糖質制限食」副作用リスクめぐり激論 体重・血糖・血圧では改善
“体内時計の乱れで太る”は本当だった!
白色・褐色・ベージュ脂肪細胞 増やすと痩せる脂肪はどれだ?
精神ストレス軽減して減量 肥満対策に新たな一手
減量:ゆっくり食事で効果 かむほどカロリー消費
BMI目安に生活習慣管理 カロリーの替わりに、国が採用
太りやすい体、太りにくい体 差は「ミトコンドリア」 働きもののカラダの仕組み
炭水化物って、本当に悪者なの?
流行のダイエット、本当に効果はあるの?
現代人はなぜ太るのか ホルモンや遺伝子がカギ
冬こそダイエットのチャンス 脂肪を燃焼し熱を産生する「褐色脂肪」
焼き鳥は迷わず塩 太りにくいおつまみトップ5
ダイエットで落とした体重を長期間キープする方法が明らか
太ってなくても脂肪だらけの体、ダイエットが引き金に
「炭水化物が人類を滅ぼす」という本のご紹介
覆るか、肥満の定説 原因はカロリー? 炭水化物?
メタボ検診、医療費太る 減らない「患者」病む財政
魚を食べて肥満を防止 新たな痩せるメカニズムが判明
40代は要注意!メタボより怖い「サルコペニア肥満」とは
「小麦は食べるな! 遺伝子組み換えの恐怖!」という本
やせたいけど食べたい 太らない「やせ食ルール」
スマホで挑む記録ダイエット 他人の目意識し効果?
ぽっこりお腹へこませ運動 歩きながら手軽に実践 ドローイン
青年期肥満で55歳前の死亡リスクが2倍に
自動車事故の死亡リスク高い肥満ドライバー
体重と脂肪を落とすには抵抗性運動より有酸素運動
遅い夕食やっぱり太る 体内時計混乱、早大実験
「人工甘味料なら太らない」は甘い?
メタボ人口 食べる量は同じなのに、増えているのはなぜ?
第3の「ベージュ脂肪細胞」に肥満予防効果あり!
「肥満」ぜい肉、世界で352万トン 英チームまとめ 米、3分の1占める
ダイエットサプリ&健康補助食品の常識・非常識
肥満関連遺伝子 自分のタイプ知り運動と食事療法
****************************
【以下転載】****************************
ジムに通っても、ジョギングしてもなかなかやせない──。多くの人に経験があることだろう。それは努力不足というよりも、私たちの身体の仕組みそのものによるところが一因かもしれない。
■生活様式が違っても消費量はほぼ一定
米ニューヨーク市立大学や米アリゾナ大学などの研究者はアフリカのタンザニア北部のサバンナで暮らすハッザ族と一緒に暮らして、彼らの毎日のエネルギー消費量を詳しく調べた。ハッザ族は野生の動植物を食料に暮らしている昔ながらの狩猟採集民。男たちは手製の弓矢を携えて毎日何キロも獲物を探し回り、女たちは野イチゴなどの植物を探しに行く。
そうした毎日を送っているハッザ族であれば、現代の都市生活者よりも多くのカロリーを燃やしているだろうと考えられた。ところが調査の結果、毎日のエネルギー消費量は欧米の成人とほぼ同レベルであることがわかった。
先進諸国に蔓延する肥満は車社会や家電製品の普及などによって、毎日の消費エネルギーが減ったことが一因との見方もあるが、そうした便利な近代的生活をしている欧米人と、肉体的にきつい毎日を送っているアフリカの狩猟採集民のエネルギー消費量が同じということは、一体どういうことなのだろう?
■体内でエネルギー割り当てを自動調整
近年の研究から、私たちの身体には、日々のエネルギー消費を抑えながら高い身体活動レベルを実現する仕組みが備わっているらしいことがわかってきた。人体が目立たない日常業務に費やしているカロリーを節約することで、身体運動にあてる余力を生み出している可能性がある。
細胞や臓器が生きていくのに必要な日常の保守業務は多くのエネルギーを食っており、この部分を節約すれば日々のやりくりに余裕が生まれ、1日あたりの総カロリー消費を増やさなくても身体運動にエネルギーを振り向けられるとの見立てだ。例えば運動すると、免疫系が発動する炎症反応が弱まる場合が多いほか、エストロゲンなど生殖ホルモンのレベルが下がることは、そうした仕組みが働いているためなのかもしれない。
ハッザ族を調査したニューヨーク市立大学のハーマン・ポンツァー博士は、こうした身体の仕組みは、ヒトが大きな脳などの独自の形質を獲得する過程で生み出されたのではないかと考えている。
(出典:日経サイエンス)