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カテゴリ:NCIS~ネイビー犯罪捜査班 S4-6
『お見合いパーティーの行く末』
ギブスは徐々に元に戻っているようですね。あのヒゲ以外は。(笑) ウィルフォード・ブリムリーという俳優は「コクーン」で名を挙げたようですが、作品は結構見ている人でした。ロバート・レッドフォードの「ナチュラル」の写真などを見ると、確かに今のギブスに似ているかも。(爆) 雰囲気だけでなく、ギブスは角が取れて優しくなりましたね。 いつものお笑いがあって楽しかったですが、何やら伏線が張ってあるような展開に見えます。 海軍のプログラマーアン・サリバン大尉が車ごと誘拐され、血痕が残った車が見つかった。おそらくまだ生きており、別の車で連れ去られたと思われる。 自宅を捜索したところ、大尉は16名の男性のファイルを調べていたらしく、そのうちの「AB1016」がなくなっていた。 目撃情報かから大尉の車を運転していたジャスティン・ファリスが捜査線上にあがったが、ファリスは車を盗んだことを認めて自首してくる。 しかし大尉を殺していないと言い、ガソリンスタンドでドアが開いたままになっていたので盗んだが、血だらけの大尉を見て驚き911に通報し、放置したという。 ファリスは大尉のSUVを銀色のアコードが追いかけていたと証言する。 マクギーとアビーが大尉のパソコンを分析したところ、どうやら大尉は結婚相手をさがすためにお見合いパーティ(スピードデート)に参加していたと見られる。 参加者に容疑者がいるかもしれないので、ジヴァが参加者を装って男性たちの指紋を採る。 そのうちで、アコードを盗まれたというカルビン・ホッパーという男が見つかるが、指紋が一致しない。 ホッパーはガソリンスタンドで野球帽の男に車を盗まれたのを目撃しており、SUVの発見場所の近くの公衆電話の通話記録から、誘拐犯たちのアジトの場所が判る。 しかし、彼らの本当の狙いはパーティーが開かれているホテルで行われているコイン・コンベンションで、メンバーがバーテンダーに扮しているらしい。 ホテルに急いだギブスたちは、バーテンダーの身分を疑った大尉が刑事と間違われて拘束されているのを救い出す。 トニーはギブスの復帰により、シェパード局長から昇進を持ちかけられるが断る。 マクギーの部屋にそっくりな部屋に住んでいたサリバン大尉。 孤独でコンピューターに詳しく(オタク)、男性的な面もあり、でも女の子っぽい好みも見えて。その辺のプロファイルはダッキーがやっていましたが、ほとんど使えない。(爆) 今週は死体がないですから、これでも出番を作ってもらって良かった。 要するに婚活していたサリバン大尉は、仕事で使うノウハウを生かして男たちの身元調査をしていたわけですね。そこでイチオシのバーテンダーが怪しいと思って真実を知ろうとしたところ、警察かなにかだと疑われて最後は口封じのために殺されそうになった。 結婚も命がけ。(泣) モーフィング・ソフトで2人の未来の子供の顔を見るのも大事なことなのでしょうか。次は良い相手に巡り会えると良いですね。 ジヴァとトニーの子供は健康優良児(笑)、すぐさまボスと局長を!というのが良いですね。こちらはどちらに似ても美人ということ? ジヴァのオタク扮装は楽しかったです。もてない子は洋の東西を問わずというこでしょうか。 優れもののリアルタイムで指紋をスキャンする装置はすごいです。スパイ活動にも応用できそう。 ギブスの復帰はチームの力関係(と言っても、マクギーとトニーだけ)に影響を与えていますね。せっかく入ったリー捜査官はもう異動になってしまって、マクギーは下っ端に逆戻り。 トニーもボスの座から落ちたわけですが、自分のチームを持たないかという話があった! 行き先はスペインとなると当然断りますよね。(笑) でも、局長との話を聞いていると、トニーは単独で「ラ・クルヌイユ」という仕事に関わっているらしい。 新しい恋人だとごまかしているんですよね?ジヴァも知らないようですし、この先も出てくるでしょうか。 局長にはお花の贈り物があって、それにはカードが添えてあった。 これはギブスからのカードでないことは確かでしょう。(爆) ギブスはNCISに来て16年、今でもその時の上司からはプロビー扱いだと言ってマクギーを慰める。本当に優しいおじさんになってしまいました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 1, 2015 10:37:04 AM
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