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カテゴリ:NCIS~ネイビー犯罪捜査班 S4-6
『婚約者たち』
Old Gibbs is BACK !! それだけでなく、ダッキーの新しい専門を生かしたシーンもあって満足満足。 本当に盛りだくさんでしたね~ 売り家のリビングで、行方不明中のジェームズ・フィン上等兵の遺体が発見される。 誰かが埋められていたのを掘り出して置いたらしい。 フィンの部隊は半年前にイラクに派遣されていたが、本人は参加せずに外出後行方不明になっていた。 犯行現場には足跡や犯人の証拠など全く見つからなかったが、裏庭に埋められていて遺留品も見つかった。ダッキーの検死で、硬膜下血腫が見つかったが致命傷とは至らなかったようだ。 ただ、埋められて92日ほど、行方不明になって直後に埋められたらしい。ギブスは死因を探るよう急がせる。 そこにフィンの婚約者という女性が2人現れる。それぞれフィンに300万ドルを貸しており、今もイラクのフィンと文通していたという。フィンの元上司によると、フィンの同僚が代筆していた。 フィンの遺留品から、婚約者のシリのDNAが見つかるが、別の女性と関係していたこともわかる。もう一人の婚約者レベッカは自宅で銃で撃たれ、チームは自殺未遂したのではないかと考える。レベッカのDNAは遺留品のDNAとは一致しなかった。 ギブスは女性たちを騙して金を得ていたフィンに、自分とジェニーとの過去を重ねる。 ダッキーがフィンの鼻の中からガラス繊維を見つけ、それが発見された家の床下の断熱材だと判ると、チームは不動産業者のジョディに疑いを持つ。 ジョディのDNAがフィンの下着から発見されたため、ジョディを逮捕し尋問するがフィンと発見現場の家で関係を持っていたことは認めたが、殺してはいないという。 ジョディは夫と離婚しようと考えていたが、父が厳格なカトリックだったので白血病で死ぬまで待っていた。しかし、金をせびられて怒りもみ合いになって倒れたフィンが頭を打ったという。 ダッキーはジョディの言っていることは真実だと見抜き、一計を案じる… 今シーズンはダッキーの活躍が大いに期待されますね。 心理分析を学んで、プロファイリングでも捜査に加わることができるようになった。 ギブスは元のせっかちなギブスに戻って命令調ですが、これでダッキーの言葉にも耳を傾けるようになるのでしょうね。 驚きはパーマー君が法務部門へ行ったリー捜査官とラブ×2の関係になっていたこと。検死室(の床!)でHとは大したものです。いずれダッキーにばれたら怒られるのでしょうか。(笑) 犯人は最初に登場したときにすぐにわかりました。(爆) 大物ゲストというか、ドラマではおなじみの顔ですよね。まあ、スタートレック繋がりともいえるのですが。 それよりも、ラストは予想できなかった。(笑) いつものようにいろいろ笑えるシーンがあったのですが、一緒に朝日が昇るのを見たというマクギーとディノッゾが「ブロークバック・マウンテン」で、しかもシャツを返せとハダカで向き合っているシーンは秀逸。 ジヴァに「男性ストリップね、ボウタイと筋肉がないけど。」 気になるのは、ギブスがジェニーの部屋に飛び込んでいって「俺とフィンは同じか」という台詞。 例のパリの任務でジェニーは去っていった。それは彼女に任務があったから。 ギブスにも秘密があって全てを話していた訳ではなかった。 もし、最初の妻の事を話していたら、2人の関係は変わっていただろうか。 いやそれは、今となっては判るわけない。 まるで「カサブランカ」のような会話ですが、ギブスはジェニーに何を求めているのでしょうか。ギブスは当時結婚していたのかな。 それを話していなかったから、ジェニーは騙されたと知って姿を消したと思っていた? そうギブスが思っているとしたら、彼も相当ロマンチックです。(爆) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 1, 2015 10:37:36 AM
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