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カテゴリ:NCIS~ネイビー犯罪捜査班 S4-6
『血まみれの妹』
久しぶりのマクギーのエピソード。今回はついに謎の美女(?)が姿を現しましたね。 Troian Avery Bellisarioは「JAG」だとか、「Quantum Leap」などのお父さんのドラマ以外はあまり出演していないようですが、まだ若いのでこれから活躍されるのでしょうね。本当にきれいな女優さんです。 深夜にマクギーの部屋に血まみれになった妹のサラが現れる。大学の図書館へ行くつもりだったが、何も覚えていないという。 混乱したサラはもしかしたら人を殺したかも知れないという。酒は少し飲んだかも知れないが、マクギーはドラッグを疑う。 翌朝マクギーは仮病を使って仕事を休み、NCISには内緒でサラの足取りを追う。それによると、大学の食堂を出てから部屋に来るまでの4時間の記憶がなく、どうやら大学からタクシーを使ったらしいと判ったので、大学のタクシー乗り場を確認しにいく。 NCISではそのころ、サラの通う大学でジェフ・ペティ上等水兵が刺されて死んでいた事件を捜査していた。サラは以前水兵と付き合ったことがあり、ルームメートに奪われたという。しかも、メールで殺してやると言ってしまった。 マクギーはそれを見て、妹に相当な嫌疑がかけられると思いギブスのところに連れて行こうとする。しかし、サラは兄に疑われている事を知ってアパートから姿を消す。 しかたなくマクギーはギブスに事実を話し、容疑を重窃盗罪にして捜査を開始。 サラのルームメートでチアリーダーのキャロラインによると、浮気者のペティに対しては本気だったという。サラはブログでチアリーダーの悪口を書いていて、その日、サラが食堂から出て行くのを見たと証言する。 サラの服に付いていた血はペティの物と判明し、タクシー内に残っていたナイフにもサラの指紋が付いていた。報告を受けた局長はマクギーを厳しく追及し、マクギーは自ら辞めるとバッジを外す。 その後、サラが見つかりギブスが尋問するとサラは記憶を呼び起こして「私が殺した」と認める。しかし、アビーがタクシー内に残っていたおう吐物の痕跡からGHBを検出し、監視ビデオでサラのピーナッツバターに薬を盛った人物を特定する。 サラに恨みを持った他のチアリーダーが懲らしめようと、警備員のテイトにレイプさせようとしたが、ペティがその場に現れて止めに入った。 テイトは刺したのはチアリーダーだというが、とにかくサラの無実は証明された。 トニーは付き合っているJeanneとの関係をどう勧めたらよいのか、シェパード局長に相談する。 チアリーダーのキャロラインは「Kyle-XY」でロリーを演じていたApril Matsonだったので、多分犯人ではないと思いました。(笑) 最初に顔を出した警備員は、やけに台詞が多いので怪しいな~と。 GHBは代謝が早いので検出されにくい、またマクギーがすぐに通報せずに時間が過ぎたのが痛手でしたが、より疑わしい容疑者が出てきたので一件落着なのでしょうね。 今回は、ミステリー小説を書いていたマクギーの本が登場し、身内ネタで盛り上がっていたり、実はその本をギブスが持っていたとか、インターネットには無縁のギブスがメールをチェックしないとか、ブログを知らないとか、いつものお楽しみ。 ジヴァも今ひとつピンと来ないみたいですが、そんなので捜査は大丈夫なのか?(笑) アフター5はマクギーが一番充実しているみたいですね。 金魚がいつ死んだのかはうやむやに?(笑) ギブスはもちろんマクギーが心配だから怒るのですが、お仕置きはエレベータ内で立ちん坊というのがかわいい。 マクギーも妹のこととなると捜査官である前に兄の立場を取り、珍しく自分を通すのでギブスも甘いところを見せますね。 最後、ギブスが小さな嘘も許されると言ったのは、サラがキャロラインに対して言ったことでしょうね。何ともソフトなソフトなボスです。 ところで、トニーは一体どうなっているの? こちらは仮病で早引きしてデート、そして特別な人だから大切に関係を進めたいとわざわざジェニーに相談に行くなんて。 どう見ても、後でトラブルになりそうな感じです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 1, 2015 10:38:31 AM
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