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カテゴリ:NCIS~ネイビー犯罪捜査班 S4-6
『殺人ロボットカー』
職場のセクハラ講習会が面白かったですね。 国防省では接触するときは事前に許可を得ることと言われて、アビーがハグするときもいちいち許可を得るのですかと手を挙げる。 NCISチームでは「接触」することが日常で、子犬のように舐めたり噛んだりも含めてじゃれ合っていますから、いちいち「今のは黄信号?」と言うことに。(笑) リーダー自ら頭をペシっと叩くことが愛情の表現だと思っているようだし、このままセクハラとは無関係の職場であって欲しいです。 ちなみにパーマーくんが仕事で裸にタッチって、判りきったことを聞くなって。 ダッキーのママはまだお元気のようでした。お年を召してもいつまでも剃刀で身だしなみを整えようとするのですね。でも、やっぱり危ないかも。 パーマーくんがなぜ最近鍛えた身体になってきているのか、気付かないのはネタでしょうか。(爆) あとは笑わせてくれた、トニー、トニー、トニーですね。 海軍が民間企業のエジオン社と共同で開発してるAI(人工知能)搭載の自動車の研究施設で、研究者のロニー・シーブリック大尉が一酸化炭素中毒で死亡する。 発見者で同僚の研究者トーステン・エングラーは自殺だろうと言い、プロジェクトリーダーでロニーを長く知るDr.パイクは彼女は、彼女にはその時間帯休みを取らせていて自殺するタイプではないという。 一体、ロニーは燃え尽きたのか、それとも開発を阻止する妨害工作で殺されたのか? 監視ビデオの映像や検死の結果からロニーが整備工のジェイミー・ジョーンズにレイプされたのではないかと疑うが、彼自身は自宅でベッドに縛り付けられていた。 ラボで押収した車の捜査をしていたアビーが急に閉じ込められ、車内に充満した一酸化炭素で殺されそうになる。 NCISはジェイミーがロミーを殺そうとプログラムに細工したのではないかと疑うが、ジェイミーは死んだ事も知らず、2人はラフなプレイを楽しんでいたらしいと言うことが判る。 早く車を返却するように求められる中、ギブスは車を分解して、プログラムを書き換えた犯人がわかる証拠となるフラッシュメモリーを探すように命令する。メモリーは見つかったが、返却点検の時間切れとなりジェイミーも手伝って再び車を元に戻したところ、自動運転の車が市中に走り出してしまう。 誰かが遠隔操作で車を操縦していたところにマクギーらが侵入し、車を確保するが録画用カメラにはチップを奪おうとする不完全な写真しか映っていなかった。 車をエジオンのラボに戻し、先ほど遠隔操作したIPアドレスを調べたところ、会社の物と一致する。パイクはエングラーの仕業だと怒り、確認するためにフラッシュメモリーをチェックするというが犯人が奪ったのはNCISの入れたコピーだった。 パイクは手渡されたメモリーを本物だと思ってチェックしたところ、それは車載カメラの画像ファイルで、ギブスは犯人の画像を手に入れたとはったりをかける。 パイクはエジオンの株式の半分を持つエングラーに憎しみと恐れを持っており、殺すつもりだったと白状する。しかし、仕事熱心なロニーがその時間帯に実験し身代わりになってしまった。 トニーは恋人で医師のジニーと会うために検査を受けると言い訳するが、ジヴァはそれが気になり本当に健康上の問題なのかと心配する。 ハイテク音痴のギブスじゃないけれど、フラッシュメモリーがどうのこうのという辺りは確かにややこしかったです。テンポも速いし。(笑) エングラーは始めから怪しかったですが、確かにメモリーを取り出す時間はあったはずですね。 ジェイミー役の人は(Kevin Alejandro)はよく見かける役者さんですよね。だからやっぱり良い人でした。 改造されたのはCSIマイアミではおなじみのハマーで、これが無人で暴走するなんて想像できません。(笑) でもいずれはこの技術が火星探索でも使われるというような話で、マクギーは得意分野で楽しそうでした。もちろん、その時は電動車なのでしょうが。 ところで、ラ・グルヌイユの監視任務でトニーが街頭に立って歌を歌うシーンは爆笑でしたね。ああいうタイプのギター弾き語りというのはアメリカでもあるんだ。(爆) それでも金を投げ入れる人があったのは、施しと思われたのかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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