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カテゴリ:NCIS~ネイビー犯罪捜査班 S4-6
『地の果てまで』
短いシーンでゲストにJ.C Mackenzieが出ていましたが、彼とマイケル・ウェザリーは「ダーク・エンジェル」で一緒でしたね。今回は直接の絡みがなかったので残念。 ジェニー・シェパード局長に特にスポットが当たって、これは伏線かな~という感じでした。 ジェニーはラ・グルヌイユの情報提供者で、会計士トロイ・ウェブスターと接触する。 ウェブスターの方から連絡があり、これまでの武器商人グルヌイユの商売でマネーロンダリングをしてきたが、その取引情報を全て明らかにすると言う。これによってグルヌイユの身柄がフランスから引き渡される可能性がある。 しかし、路上でウェブスターは何者かに撃ち殺されてしまう。ダッキーの解剖でウェブスターには脳腫瘍が見つかり、余命は短かったと思われる。最期に罪滅ぼしをしたいと情報提供に及んだのだろう。 重要人物が殺されてしまい手がかりもなく焦るジェニーは、CIAの潜入捜査官トレント・コルトと接触することにする。間にFBIのフォーネル特別捜査官が入ることになった。 アビーが現場に残っていた血痕から、ジェニーが撃ち返した弾に当たった運転手の身元がわかる。ギブスらが自宅を訪れると、銃創が原因で男はすでに死んでいた。 トレントは殺人はラ・グルヌイユの主義ではなく、殺しをするとしたら小型武器の流通業者のアンドレ・ジョーンズが実行犯だろうという。 ラ・グルヌイユに執着するジェニーにギブスもダッキーも懸念を示すが「あなたがアリを追っていたようなもの」としか答えない。 ジョーンズは生きて逮捕する作戦だったが、抵抗したためにNCISに射殺されて、さらに手がかりを失う。 しかしアビーがジョーンズの通話記録などを分析し、24時間以内に荷物が到着すると判ったため、もう一度トレントに確認する。 トレントはその事については知らないと言うが、集荷には最終用途証明書が必要なのでそれを偽装する者を探せという。また、ウェブスターを殺したのはジョーンズの独断で、ラ・グルヌイユは巧みに人を操り、ジョーンズも殺されるように仕向けたという。 NCISは証明書を偽造した男を逮捕し厳しく取り調べた結果、自白を得る。また輸入にダミー会社を使っており、その会社の荷物がノーフォークに今日届くと判ったために、現場へ向かう。 しかし、荷物はおもちゃの銃とラ・グルヌイユからウェブスターに宛てた手紙で、全く証拠にはならなかった。 『局長の宿敵』で出てきたCIAの潜入捜査官がついに登場。リムジンに乗るなど、相当羽振りがよいようです。 そしてなぜかFBIのフォーネル特別捜査官が連絡役に出てくる。 ピリピリと思い詰めたジェニーのペースには長年お互いを知っているジェスロしか付いていくことができない。みんなくじ引きで会いに行く者を決める。 ジェスロは作戦が失敗して落ち込むジェニーを気遣ったり、思いを察して話を聞いてやったり。フォーネルには理由がわからないと言っていましたが、判っているのでしょう。 さすがにこういう事は戦友でもある彼しかできないですね。 ジェニーも「アリを追っていたあなたと同じ」とジェスロの同意が欲しいのかな。 ダッキーもグルヌイユは洗練されたビジネスマンで露骨な暴力は使わないとプロファイリングしていましたが、さてジェニーはなぜそこまで彼を追おうとするのか。 ギブスはアリに執着してケイトを失ったという辛い過去がありますから、とても心配です。 ギブス本人は結婚雑誌を手にして、マン中佐とは幸せそうですが。 ところで、Bプロットはついにディノッゾがジャンヌの母親と食事することに。 彼女もやり手の医師なのですね。娘を不幸にしないでしょうね、と厳しい追及があって、これにはトニーもたじたじ。 この調子だと、一度壊れかけてせっかく元に戻ったのに大丈夫かな。(爆) 車の中から見つかったジェニーの下着はその後どうなった? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 1, 2015 10:42:13 AM
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