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Jan 21, 2006
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 ある小学校で「給食費を払っているのだから、給食の時にうちの子には『いただきます』を言わせないでほしい」と母親が申し入れをしたそうです。

 これがTBSラジオ「永六輔その新世界」で昨年話題になったということが今朝の毎日新聞に載っていました。



 このことは、深く考えるとさまざまな気づきをもたらしてくれます。
たとえば、
誰に対して「いただきます」と言っているのだろうか?
「いただきます」とは感謝なのか?
感謝だとしたら、いったい何に感謝しているのだろうか?
一般的に両手を合わせるが、あれは特定の宗教行為ではないか?
などなど、

 このあたりの前提があいまいになっています。
ということは、人により解釈、前提が違えば、
当然、結論も変わってきますよね。


 新聞のインタビューに、永さんは
「話の発端になった母親は、物事を『売る、買う』という観点で決めているのでしょうね」と答えています。

 いい視点ですね。
でも、もっと根本的なところまで掘り下げることができます。



 足立幸子さんがその著書『あるがままに生きる』(七賢出版)という本の中で
これらの時代は「『損得』ではなく『尊徳』だ」と言っています。
徳を尊ぶんですね。

 臨死体験をしたダニオン・ブリンクリーは 光の存在から、
「精神主義的資本主義をつくり上げる」という目的を告げられています。
お金より精神性を大切にするということでしょうか。

 足立さんは、『あるがままに生きる』(P123)で

「今までの経営者の方は『どうしたらお金が得られるか』ということに重点を置かれていたと思いますが、
これからは、人を幸せにして、その結果お金が入ってくる---『お金は目的ではなく、結果なんだ』ということが理解できないとダメなのではないでしょうか」
と言っています。


 『尊徳』であれ、『精神主義的資本主義』であれ、
実は、『徳』をつむということは、
見方によっては、徳を得する、とも捉えられます。

 徳であっても、損得で捉えるようになるともう徳ではありません。
徳を他人に知ってもらうことが目的になっていたら、それは承認欲求に成り下がっています。

本当の徳とは、

 以下の欲求の段階のうち
1.身体維持の欲求
2.他人に認められたい承認欲求
3.自己実現の欲求
自己実現で完結する必要があります。

 この身体維持の欲求や承認欲求にとって、損か得かを優先しているか、
ではなく
恐れではなく愛からでた自分のしたいことを実現するという欲求を優先することなのです。

 
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最終更新日  Jan 21, 2006 09:40:23 AM
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