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Feb 9, 2006
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 妻がぼそっと言った。
妻「バンパーっていくらかなあ?」
私「どうしたの?」
妻「今日、車ぶつけてバンパーが壊れたの」

 この時点で以前の私なら、怒りまくっていたか、行動では怒りを抑えていても心の中は怒りとかどうしようもない気持ちがどんどんと湧き上がって胸のあたりが変な感じになっていたはず。

 でも、今はまったく心に波が立たないまま、穏やかな気持ちで事実だけを見ることができていた。


 これは『本当にすごいことだ!』と感じています。

 まず、そんな出来事によって心が乱されることが無いから、争いも起きません。
心の中も、外側の出来事としても争いが無いのです。

 心の平安が、そのまま外側の出来事として反映しているんですね。


 ほとんどの方は、
ひどいこと(と本人が感じること)をされて怒っている人に
「まあまあ、そんなに怒らないで」と落ち着くように言った時に
「こんなことされたら、誰だって怒るのが当然でしょ!」
と答えるのを聞いたことがあるでしょ?

 でも、「すべての人が同じに感じる」ということはあり得ないと言っていいと思います。

 もちろん、同様に感じる人が多い、ということはありますが、
人によって感じ方は違うはずです。

 それが、
『みんなも同じように感じるはず』
と感じてしまうのは、
知らず知らずのうちに、世の中を
固定観念、過去に組み立てられた思考パターンというフィルター、色眼鏡で見ているから。

 そういう思考パターン、意識から抜け出さないうちは、
出来事にまったく影響されない境地というものを体験することはないでしょうし、
体験しなければ、実感できないですよね。


 でも、本当にそういう境地は存在します。

 『神との対話』でも、そのことを語っています。

---- 引用開始 -------

それぞれの人が内心の平和を見いだしたとしよう。

内心の平和を見いだせば、あなた方は「なしでやっていく」ことができるようになる。
つまり、あなたがたは外部世界のものを必要としなくなる。

「必要としない」、それは偉大なる自由だ。

まず、不安から自由になれる。自分には持てないものがあるという不安だ。
それに、特定のものがなけれれば幸せになれない、という不安だ。

第二に、「必要としない」と、怒りからも自由になれる。
怒りとは、不安の表現だ。
不安に思うことが何もなければ、怒ることもない。
欲しいものが得られなくても、あなたは怒らない。
なぜなら、欲しいといっても、好みの問題であって、絶対に必要だというわけではないからだ。
だから、あなたは得られないかもしれないという思いにつきものの不安を感じない。したがって、怒りもしない。

誰かがあなたの意に反したことをしても、怒りは感じない。
なぜなら、どうしても誰かに何かをさせねばならぬ、あるいはさせてはならぬという必要性を感じないから。
だから、怒りも感じない。

あなたは、誰かが不親切でも怒りはしない。
なぜなら、親切にされる必要性を感じないからだ。
誰かに冷たくされても怒りはしない。
なぜなら、愛される必要性を感じないから。

だれかがあなたにひどいことをしたり、傷つけようとしたり、損害を与えようとしても、あなたは相手に別のふるまいをさせる必要を感じないし、自分が傷つけられはしないことを知っている。

たとえ誰かがあなたの生命をとろうとしても、あなたは怒りはしない。
なぜなら、あなたは死を恐れないから。
恐れがなくなれば、ほかのすべてもなくなり、あなたは怒らなくなる。

あなたは心の中で直観的に、自分が創り出したものはすべて再び創り出せることを知っているし---もっと重要なことには---実はそれがどうでもいいことも知っている。

内心の平和を見いだしたとき、人であれ、場所であれ、ものごとであれ、条件であれ、環境であれ、状況であれ、そうしたことの有無では心の状態も自分という存在の体験も影響を受けなくなる。

だからといって、肉体にかかわるすべてを拒絶するということではない。
あなたはかつてなかったほどに肉体を充分に体験し、歓びを得るだろう。

だが、肉体的なことへのかかわりは、自発的なものであって、規制ではなくなる。

肉体的な感覚を経験するのは、自分がそれを選択したからで、幸せになるのに必要だからとか、悲しみを正当化するのに必要だからではない。

この単純な---内側に平和を求めて、見いだすという---変化が万人に起これば、すべての戦争はなくなり、世界には永遠の平和がもたらされるだろう。

ほかに必要な方策はないし、またあり得ない。
世界平和は個人的なことがらだ!
必要なのは、環境を変化させることではなく、意識を変化させることだ。
(『神との対話2』P198~P200)

---- 引用終了 -------

 実は、心の平安を妨げるのは、
意識の中に「こうあるべき、ねばならない」という思考が
正しさや期待として存在するときなんですね。

 外側がその正しさや期待に一致していないとき、
そのギャップ(不一致)が心を乱すのです。

 これがシンプルな真理なのです。

 でも、自分の正しさを握り締めている限り、
その真理をものにすることはできないのです。



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最終更新日  Feb 10, 2006 11:14:43 AM
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Re:妻が車をぶつけた!(02/09)   するめ さん
自分を守るためには有効でしょう。
相手の為にはならないでしょうね。 (Aug 4, 2018 01:36:03 AM)


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