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March 29, 2008
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今日は朝イチから商品の出荷作業に追われて
やっと今、佐川急便を待っている間一息いれているところ。
早くヤマトシステム開発とか日東ロジスティクスとかに
在庫管理やデリバリーを全部まかせられる身分になりたいものだわ。



最近読書にハマっている私。

たいがい3冊くらい並行して本を読むんですが、
飽きっぽいのかなと思っていたら、読書量の多い人は結構そうみたいですね。

なんか途中で他の本に変えたりすると根気がないなあなんて思ってたんだけど、
「複数の本を併読するのは、漫画の週刊誌を読むみたいに、
少しずつ色んな話を読み進んで、
それぞれ時期がずれてクライマックスが来るから次の号も読みたくなる」
と説明しているのがあったのです。

なるほどね~、ものは言いようね!



本代なんて他の娯楽に比べたらすごい割安で中身が濃いです。
人と食事に行ったらすぐ1万円くらいかかるのに、
1万円あったら本が10冊から20冊は買えます。

名著なら素晴らしい人10人から20人と会ったのと同じことです。
しかも絶対に会えない過去の人たちまで会える。


私は昔から人の話を聞くのが大好きなんです。
私みたいなタイプは、苦手な分野の話は伝記とか、
人物について書かれた本を読むのがいいかもしれません。



今読んでるのは、立花隆と遺伝子の研究でノーベル医学賞を受賞した
利根川進の対談「精神と物質」。
利根川さんは人物的にも普通の人とは違うと噂に聞いたことがあるけど、
対談読んでてもそんな感じが・・・

利根川さんは化学の出身で高校で生物を習ってなかったそうですが、
「(生物の)分類学なんて学問て言えない。高校の頃でもできる奴は物理や化学をやり、
あまり出来が良くなくて暗記でカバーしようという人が生物をやってた」
とか平気で言っちゃうのよね。。。(^^;)




あと、届くのを待ってるのが、物理学者の本と児童書とサスペンスミステリー小説。
バラバラな感じで読み進めていくのが面白いのよね。

読書に目的をもつような浅ましい読み方では娯楽にならない、という意見に私は大賛成。

宇宙や物理の本とか読んでるんですって言うと、
なんか教養や雑学を身につけて
人に話すネタを仕入れているみたいに思われたりするんですが、
全然そういうのと違うのよね。

私は全く分野の違う人の話を聞いて、
新しいものの見方で世の中を見てみたいだけなんです。

地球の裏側まで旅行したって、自分の視点が狭い一定のものだったら、
何も得るものなんてないと思うんです。




「マルコビッチの穴」という映画があります。
変な会社のダクトを入ると他人の身体の中に入り込んで
その人の眼で世の中が見えるという誠にシュールなお話です。
小説向きな話だと思うんだけど、よく映像にしたなあ。


マルコビッチの穴から覗くように、別人の目線で世界を見る。
そこまでできれば違う人生を何度も生きられる。

私は宇宙飛行士や天才物理学者になって世の中を見てみたいんです。
実際にはそんな能力はないから不可能だけど、
その人の本を読めば一緒に疑似体験が出来る。

違う生物や無生物にもなれる。
想像力というのはそういうためにあるんじゃないかな。








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最終更新日  April 3, 2008 12:52:58 PM
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