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テーマ:児童書あれこれ(166)
カテゴリ:児童書(中学年~)
友だちがひっこしてしまい、さびしいゆうた。
(あれっ、音がする...。)
ある夜、ふと目をさます。 と、友たちの家があった、あき地から、 ようかいたちが、ぞろぞろぞろ...。
ようかいは、家の下で、 人のいきづかいを、いのちのみなもとにしていたのだ。 ようかいたちのすみかをさがして、 ゆうたが、はしる、はしる。
妖怪達と交流し 昔の暮らしに思いを馳せ なんとも ノスタルジックな雰囲気が漂うお話
命が消えかけた妖怪達の 新しい住処を一生懸命捜すゆうたの優しさにも 触れられます
漢字は使われていますが フリガナ付き
もしかすると 大人の方が心動かされるお話 ・・・かもしれません お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年11月22日 00時04分08秒
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