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テーマ:お勧めの本(7242)
カテゴリ:その他の本
先の大戦が終わって早70年。 奇跡の復興を遂げ、 「世界でいちばん人気がある国」と称されるまでになった日本だが、 当の日本人はどこまで自分の国を愛してこられたのだろうか。
GHQが誇りと自信を奪い去るために仕掛けた「百年殺しの刑」や、 学校教育を歪めた「戦後教育マニュアル」の実態を知れば、 「日本が好き」と素直に言えなかったのもうなずける。
ところが...。 尖閣・竹島問題は国防意識を呼び起こし、 東日本大震災のショックは国家観を目覚めさせた。
憲法改正が実現し、 青年たちが当たり前のように「愛国心」をもったとき、 わが国の未来はきっと輝きわたることだろう。
話題の本 やっと読みました。
衝撃的な事柄が多かったです。 GHQが行ったWGIP
大まかには知っていましたが、 この本にはかなり細かに説明されていて その内容に驚きました。
何よりもの衝撃は 「我が国」と呼ぶことが禁止されていたこと。
そう言われれば マスコミでは今でもお目にかからない言葉です。
侵略というのは 武力によるものだけでは決してないこと
文化 宗教 教育 これらを意のままにされる
恐ろしいことです。
しかしだからと言って アメリカを心底憎む気にはなれません。 それは一体...
なんて思いながら 勉強しました。
ところで 私 日本人は口には出さなくても 日本が好きなんだと思っていましたが
この本の宣伝を見て 「好きじゃないよ、そんなもん」 と おっしゃった方を見ました。
これも この本から得た衝撃でございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年02月04日 22時22分13秒
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