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カテゴリ:日本の映画
亡国のイージス【Blu-ray】 [ 真田広之 ] ーーイージス。 すなわちギリシャ神話の無敵の盾の名を持つ 最新鋭防空システムを搭載した護衛艦。 東京湾沖で訓練航海中のイージス護衛艦<いそかぜ>に 沖縄米軍基地から奪われた化学兵器<GUSOH>が 某国特殊工作員によって持ち込まれてしまう。 首謀者は、某国対日工作員ヨンファ(中井貴一さん)。 先任伍長・仙石恒史(真田広之さん)は 急遽発令を受け乗艦した如月行1等海士(勝地涼さん)が特殊工作員であり、 艦長はすでに命を奪われていた事実を知る。 しかし、ヨンファと手を結び、 国家に対して反旗を翻したのは副長の宮津(寺尾聰さん)、 その人だった…。 「現在、本艦の全ミサイルの照準は東京首都圏内に設定されている。 その弾頭は通常に非ず」。 ミサイルの弾頭には、 わずか1リットルで東京を廃墟に変える威力を持った <GUSOH>が搭載されていた。 一方、防衛庁情報局(DAIS)内事本部長・渥美(佐藤浩市さん)らが 対策を練るが、 最新鋭の防衛システムを持つ<いそかぜ>になす術がない。 そんな中、仙石はたった一人で艦に舞い戻るが…。 原作未読です 真田広之さんに釣られて見たのですが 何事?と思うほどに 主演クラスの役者さんがぞろぞろと出てきて びっくりしました 2005年に公開された映画ということですが 皆さんお若い! 20年の月日の長さに おののきました 脇役にまで凄い役者さんが多くて え?あの人これだけ? と ビビること数回でした 多分
原作は 2時間程度に収まる内容ではないのでしょう 各人物への掘り下げが どうしても少なくなるので 登場人物同士のぶつかり合う姿だけでも すじは理解できますが その思想、想い・・・までとなると 受け手側の知識等による気もしました 自衛隊が協力している作品なので 自衛艦は本物です 狭いところで展開される 艦内でのアクションは 凄いです!けど 地味に見えてしまいがちでもったいなかったです 真田広之さんと勝地涼さんのコンビ ものすごくよかったです キャラクターの性格と 表情と顔つき 話す言葉、内容、年齢 全部が 「まさに!」と感じられて素晴らしかったです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年05月04日 07時00分13秒
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