カテゴリ:智麻呂絵画展
第157回智麻呂絵画展 本日は智麻呂絵画展です。随分と春めいた気候となって春うららでありますが、智麻呂絵画の春もどうぞお楽しみ下さいませ。 先ずは百合の花から。 この百合は、智麻呂さんが散髪に行かれた帰りに花屋さんで買い求められたもの。散髪屋さんの隣に花屋さんがあるのですが、今回は百合の花がお目にとまったようです。百合の花は智麻呂絵画展には何度も登場している常連の花ではありますが、今回も素敵な絵になりました。 散髪の 後(ゆり)にし見れば さ百合花 上の百合が常連の花なのに対して下のグラジオラスは今回が2度目の登場、その次のストックは初登場の花であります。 (グラジオラス) グラジオラスもストックもデイサービス施設「アンデスのトマト」から画題にと頂戴した花だそうです。「やはらか」な春の日差しと風を感じさせる絵であります。 アンデスの トマトに咲くや ストックも 次の桃とナズナは当ブログ掲載の写真から絵にされたものであります。 桃の花 ほほに燃ゆらし 我妹子の 春たけて 八尾は高安 道の草 次は大阪城の梅林の梅です。偐山頭火さんが持って来られた写真から絵にされました。
次の「砂丘らっきょう」は偐山頭火さんの鳥取旅行の土産。 (砂丘らっきょう) 次のお雛様はクッキーで作られています。偐山頭火さんのご子息のお嫁さんがお作りになったものだそうです。 次はお馴染みの、五〇さんからのケーキです。水仙(右端)と梅(左端)の花をあしらって絵にされました。其処に存在しない水仙や梅を添えて描くという手法は、写実に徹して来られた智麻呂さんとしては珍しいことだと思いましたが、過去のこのケーキの絵を見ると、花などを添えて描かれているものが結構ありますから、今に始まったことではなかったようであります。(笑)
折角、花を添えて戴きましたが、展覧会も締めは花よりケーキ。どうぞ皆さまもお一つお召し上がりになってお帰り下さいませ。本日もご来場有難うございました。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[智麻呂絵画展] カテゴリの最新記事
|
|