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2022.10.08
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カテゴリ:ちむどんどん
最後の2週分の感想を書くつもりだったけど
総括になってしまったさー。

アキサミオー!

まあ、いいさー
『ちむどんどん』だからー>ぇ

…ひじゅにですが何か?



​「暢子は幾つになっても暢子のままさー」​by正男



第24週『ゆし豆腐のセレナーデ』
第25週『やんばる!ちむどんどん!』


何度か言及したことがあるけど―

『某まれ』の某ヒロインが某トーク番組で
ドラマ内の時間経過の表現
(ぶっちゃけ、何も変化がないこと)
について質問され
髪の毛を耳にかけていたのが今はかけていない
(あるいは逆だったかも?)
と、熱意を込めて語っていたのが印象に強く残っている。

「はあ?冗談だよね?
冗談にしても笑えないけど…でも、冗談だよね!?
と思ってさー(笑)

ところが、今作『ちむどんどん』は
全く何も変わらなかった。
髪の毛どころか服装まで
「物持ち良いなあ」」と感心するくらい(笑)

​ままままさか、ミニマリスト推奨!?(違)​
(ミニマリストの皆さんゴメンナサイ)


こうした時間経過の表現だけでなく
朝ドラお約束と言えるものは沢山ある。
つまり、ある意味、朝ドラを象徴する現象
勿論、悪い意味でのもの。

例えば―

全てはヒロインのおかげ
…何もしなくても、寧ろ悪化する様な行動を取っても
 最終的には上手く行き、ヒロインが絶賛される
他の人々は全てヒロインのために存在する
…物でも機会でも愛情でも
 皆が自己犠牲のもとにヒロインに捧げる
お金の苦労がない
…貧乏設定でも必要なものはすぐ手に入るし
 商売を始めればすぐ成功
老けない
…白髪を少々付け加える程度でお肌ツルツル

なんてのがある―

こうしたことがあまりない作品もある。
そういうのは大抵、朝ドラの中では良作。
多少はあっても、気にならない程度だったり
軽くツッコミを入れて笑い飛ばせる程度だったり
ドラマ自体が面白いので、却って魅力的に映ったりする。

今作にはそれら全てが揃っている上に
ドラマ自体がイマイチなので細かい点が気になって仕方ないし
魅力的どころか不快で、ドラマ自体をさらに酷くしてしまっている。

これって
思いっきり極端にすることで
朝ドラを強烈に皮肉ってる?
あるいは、パロディにして笑いを誘っている?

―と、少しばかり穿ってみたのだが
それでもやはり、しっくりこない(笑)

そもそも笑えないしなあ…
笑えなきゃ意味がないよね。
つーか、何の意味があるの?
って感じだし(笑)
パロディとしても成り立っていない
…ってことだよね。


つまりは描き方がイマイチだったってことで
じゃあ、取り上げたテーマ​はどうかっちゅーと

う~ん…

聞くところによると
100年を複数ヒロインで描くより
50年を一人のヒロインで描く方が濃密に描ける―
どーでもいい部分さえも描ける―
という様なことを脚本家さんが語ったとのことだけど

確かに、どーでもいいことは沢山盛り込まれてはいた。
でも、上記したことにも繋がるけど、面白味はなかったじゃん。
でもって、濃密さはまるでなかった。
まあ、濃密という表現を使ってたわけではないけど(笑)
沖縄返還からの50年を深く描きたかったってことだよね?
どこが?って感じだし
某前作『カムカムエブリバディ』に思いっきり対抗した言い方だけど
あちらの方がよほど濃かったし深かったし面白かったと思うぞ。

ひじゅには、某前作には好感は抱いていたもののハマっていたわけではない。
だから贔屓目に考えているのではなく、逆に再評価できたって感じ。
今作の唯一評価できる点かも(笑)


で、その​沖縄の歴史​について>私的には、そこに興味があったのに
申し訳程度に盛り込んだだけで、これなら入れない方が良かったという気も。

もしかしたら
直接的な描き方ではないので気づき難いが物語そのものに深く盛り込んである
…という可能性はあるとは思う。

例えば優子と賢秀の母子関係は沖縄によく見られる現象を少し極端に描いたもの
…と言っている人もいる。
沖縄と本土との関わり方とか、豚肉文化とか
沖縄の歴史に詳しい人ならピンと来る盛り込み方だ…とかも。

でもなあ…
一部の人にしか通じないドラマがあっても構わない…っちゅーか
それはそれなりの存在意義があると思うけど
これは朝ドラ枠だからなあ…
知らない人にも理解でき、楽しめる様に作るべきだと思ってしまうな。

つーか
完全には理解できなくても、何か重要なものが描かれているってことくらい
悟れる様な作りであるべきだという気がするな。
知らなくても、ある程度は楽しめる作品にするのもプロの技術じゃないかなあ。


それから、​​料理​
沖縄料理もイタリア料理も知らなくても楽しめる様に描けたはず。
美味しそう!と感じるだけでも良い>全く美味しそうに見えなかった
作る大変さと楽しさを感じられるだけでも>全くなかった

これまた噂によると、脚本家も演出家もプロデューサーも
「料理には興味がない」と言い切っているそうで
おいおい、そこで威張ってどーすんだよ?
自分の好みに関係なく、興味深く面白く作り上げるのがプロじゃないのか?
今作を楽しめた人でも、ここは擁護できるのか疑問。

唯一心動かされたのは、矢作が復帰した回。
彼の表情演技や包丁捌きに込めた感情表現は非常に良かった。

ヒロイン暢子にこれが感じられなかったのは
脚本や演出だけの責任ではない…という気がする。


​人間ドラマ​としてはどうか?
ヒロイン以外に目立った人物といったら、やはり賢秀だろう。
でも、ああいう困ったちゃんキャラは独創的でも斬新でもなく
これまた”お約束”に過ぎない。

困ったちゃんだけど憎めない(寧ろ魅力的)な人物に仕上がれば
成功と言えるけど…賢秀は失敗だと思うな。
後半になると暢子を始め良子や優子、歌子までがヘンテコぶりを大発揮し
賢秀は霞んでしまったので、役者さんにとってはラッキーだったけどね(笑)

良子や歌子は明らかに脚本の犠牲になっていたし
優子は少しは見せ場があった>草刈正雄とのシーンや踊り等
暢子となると作品の顔であるだけに気の毒な結果になってしまったな。

とはいえ
服装や髪の毛の問題は演出の責任かと思うけれども
包丁使いがぎこちなかったり箸捌きが下手だったり…ってのは
役作りの段階で何とかしろよって感じだし
料理ぶちまけシーンは彼女のアイディアだという噂が本当なら
感性そのものがイマイチなんじゃ…って気もするし
しばらく悪いイメージが付き纏ったとしても仕方ないかも(酷)

あと、あくまでも個人的感覚なのだけど
悟はトホホだったけど役者さんへの好感度は下がらなかった。
和彦は役者さんと共に悪いイメージのまま。
この違いって何なんだろう?
(私が逆だという人も両方好きだという人もいるだろうけどね)

ちゅーても、どの人も
次に良い作品に出逢えれば割と早く挽回できるだろう。
そう期待する。


どーでもいいことをアレコレ書き散らかしてしまったな。
まあ、いいさー
『ちむどんどん』だからー>ぉ



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Last updated  2022.10.08 18:05:01
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 Re:イキナリ総括>『ちむどんどん』第24週~25週(最終週)(10/08)   初めまして さん
ひじゅにさんこんばんは。
先日の「ちむ」からの連投になります。
私も最初は朝ドラというよく知られた媒体によって沖縄の事をわかり易く、いろいろ教えてくれる、勉強になるドラマになるのかもと期待してました…(泣)
これは子供達と一緒に見たらいいかな?とか録画もしていて、結局高校生暢子から録画も止めて全消しすることになりましたが。
せっかく題材も素材も良かったのに、思いっきり独りよがりのシェフ達にへんてこな創作料理出されちゃったみたいで(しかも激マズ)なんとも残念でした。

智と和彦も確かにそうですね。
和彦なんて、あの愛から暢子に乗り換えた一件だけに1番存在感を残し、その後空気みたいになっちゃいましたし(苦笑)
揃いも揃ってみんな変な役ばかりだったのに、役者さんの力量は逆にそこで差が出ちゃったというか。山田くんは老けた時もちゃんと歳をとってたように見えたし、井之脇くんの包丁シーンなんかはやはり中の人流石だなと印象深く残ってます。
まぁ、みんなトンデモナイ問題作に当たってしまったのは間違いないんですけど… 次回作は皆さん良い作品に当たってくれたら嬉しいです。

長くなりましたが、「舞いあがれ」は今のところ良作が期待出来そうで応援してます。ただ前作で食中毒に当たってますので、まだまだ安心は出来ませんが(苦笑)
ひじゅにさんも、また気儘に書いてくだされば嬉しいです。読んでるだけですが、楽しみにしてます。 (2022.10.09 21:36:43)

 Re:イキナリ総括>『ちむどんどん』第24週~25週(最終週)(10/08)   rev.9ch さん
今までドラマを採点したことは無かったのですが、試みとしてイキナリ採点してみます。

採点方法は、(1)まず採点基準を示し、(2)次にその採点基準のどれを重要視しているか(トータルで10になるように配分して)重みづけし、(3)最後に採点基準毎に得点(0~10点)を与え、重みづけとの積を計算してトータルします。

(1)私の採点基準は「連続・テレビ・小説」の3つ。つまり、
 「連続」  毎日欠かさず放送されたか

 「テレビ」 映像作品としてどうか
       (キャスト・美術・照明・撮影・編集・音響・音楽等)

 「小説」  内容はどうか 
       (テーマ・ストーリー・キャラ設定・セリフ・クライマックスの盛り上げ等)

(2)重みづけ
私は視聴者として、毎日放送されることは当たり前と思っているのでそこは評価せず、また内容より映像作品としてのデキを少し重要視しています。なので私の重みづけは、

 「連続:テレビ:小説」=「0:6:4」

(3)採点基準毎の得点とトータル
 「連続」  10点 毎日放送された
 「テレビ」  6点 普通
 「小説」   2点 これよりヒドイものもあるから 1点にはできない

 ■トータル (0*10点)+(6*6点)+(4*2点)=44点

世間では「最低」という評判もありますが、私にはそこまで言う熱量はなく(毎日イライラしながら視聴していましたが、憤慨するほど、真正面から視ていなかったのかもしれません)、こんな微妙な結果に妙に納得しています。

--
さてここで、制作側はどのように「重みづけ」をするのかを推測してみます。

ヒット映画「カメラを止めるな!」にしても、アニメ制作現場を扱った「SHIROBAKO」にしても、現場が最も重要視しているのは「次の放送を成功させる」でした。
「品質」と「時間」のトレードオフをどう調整するかで、現場はいつも葛藤していますが、それは、絶対放送を落とさないという大前提があっての話です。
そう考えると制作側は、
 「連続:テレビ:小説」=「9: 0.5 : 0.5」
くらい「連続」を重要視しているのだろうと思うのです。

そしてこの重要な「連続」について、過去 NHKが敗北を喫した作品があります。
「エール」です。
中盤以降、キャストやスタッフとのスケジュール、契約、全話数やら白紙となり、中断期間どう対処するかなど、経験したことの無い問題の連続だったでしょう。

という訳で NHKに提案ですが、「エール」制作時のドタバタした舞台裏をドラマにするのはどうでしょう。
ネタは山ほどお持ちだろうし、困難を乗り越えてたどり着いた最終話を放送するシーンなんて想像するだけで大感動です。
タイトルは「途切れた連続」(通称 トギレン)でどうでしょうか。

--
ひじゅにさんお疲れさまでした。「舞いあがれ!」のレビューも楽しみにしていまァす。
(2022.10.10 18:40:35)

 初めまして さん☆   ひじゅに さん
ありがとうございます。
同じ脚本家の『マッサン』は良作だったと思うので、今作には油断してました(笑)
まあ、『マッサン』も中弛みはかなりありましたがラストで綺麗に引き締めてくれたのでね…
今作はそれも望めませんでしたね…
それどころか、あまりにもトンデモな出来なのでワザとだろうという疑いは残りますが…だから何?という感じです。
『舞いあがれ!』はこのまま上手く進んで行ってほしいです>切なる願い

(2022.10.26 21:04:17)

 rev.9ch さん☆   ひじゅに さん
ありがとうございます。
私も何かに点数や順位をつけるのは苦手です>たまにそうしてみても後で心変わりすることが多い
トホホな作品だとは思うけど激怒するほどではなかったし
制作側が勘違いしちゃったな…って感じで(笑)最低作とまでは行かないかな。
あ、そういう意味では皆に嫌悪された『純と愛』の方が爪痕を残しましたよね>私は好きだったけど (2022.10.26 21:21:01)


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