鹿児島の市電 市立病院前電停
今夜は市立病院前電停付近を走っている市電の写真を載せました。市立病院とは鹿児島市立病院のことですが、1976年に誕生した東京・渋谷の山下家、1980年に誕生した鹿児島・徳之島の伊仙町の上木家の五つ子誕生で同病院は大いに注目されましたね。特に、NHK政治部記者の山下頼充・紀子夫妻の五つ子の場合は、日本で多胎児を無事に生育させた初めてのケースでしたから、マスコミが大々的に報道したものです。 その五つ子の誕生と成長を見守った医師が武弘道氏ですが、「東日本税理士法人・特定医療法人協議会」の公式サイトに同氏の特別寄稿「ドクターの肖像」が載っており、鹿児島市立病院に存在した学閥を打破し、「ベッド数687 床、1 日外来患者数1353 人と九州最大の自治体病院」へと成長させ、またその健全経営によって「自治体病院の中では『黒字御三家』のひとつ」と評価されるまでになった努力の過程がともて興味深く語られています。 ところで、今日は鹿児島市で千葉ロッテマリーンズの優勝祝賀パレードがありました。私もこのパレードをデジカメで撮影したいと思っていたのですが、事情があって行くことができませんでした。しかし、「くまにち.COM」に「3万人に連覇誓う ロッテが鹿児島でパレード」と題して詳しい記事が載っていますので、紹介させてもらいます。いま明石に住んでいる私の長男も大のロッテファンですから、メールでこの記事の存在を伝えるつもりでいます。