気のむくままに徒然日記

１２月４日に１泊２日で京都・奈良に行ってきました。

大阪に住む友達夫婦から紅葉の京都散策のお誘いをいただいたことと、今年1月に亡くなった友人が奈良・中宮寺の弥勒菩薩が大好きだったというご縁で行くことにしました。

当日は天気が良く、新幹線から見えた大きな富士山は素晴らしかったです。


京都駅で待ち合わせ、まず最初に歩いて三十三間堂まで行きました。
三十三間堂は中央の巨像（中尊）の左右に500体の仏像が並び、合計1000体の荘厳な仏像の姿に圧倒されました。
国宝の仏像も数多く、とても見ごたえがありました。

そこから地下鉄に乗り、祇園四条まで行きました。



八坂神社の左の道を行き、丸山公園内にある「平野屋本店」というお店でお昼の予約をとってくれていました。

そこでは、京名物「いもぼう」をいただきました。
「いもぼう」というのは、ねっとりした海老芋と棒鱈を炊き合わせた料理で、初めて食べましたが、とても美味しかったです。

店を出るとすぐに知恩院があり、大きな門を眺めながら、南禅寺まで歩いて行きました。

南禅寺の紅葉はとても美しかったです。

南禅寺から銀閣寺に向かって哲学の道を歩いて行きました。
川のせせらぎ沿いの道をのんびり歩くのは本当に気持が良かったです。

途中に茶屋で休憩し、また歩いていきました。



銀閣寺を出てからはバスで移動し、下車してからはは鴨川を橋の上から眺めて、錦市場に行きました。

錦市場は京都の台所というだけあって、様々なお店が軒を連ね、活気があり混みあっていました。
その中の「もちつき屋」というお店で、つきたてのお餅を焼き、様々な味でいただきました。
これもとても美味しかったです。

櫻井さん、葉子さん、１日いろいろな所へ案内してくれて本当にありがとうございました。
とても楽しかったです。
これからも、仲良く京都散策を楽しんでください。