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テーマ:楽しい山登り報告(685)
カテゴリ:山行の印象
先週に引き続き、会津の山を登る。七ヶ岳は日本300名山の一つで、一番岳から七番岳まで細かい峰が続く山、阿賀野川左岸の山で会津の名峰だ。
前夜、上野駅の公園口を22:00に出発、外は小雨だ。例によってチャーターバスだが、何と、2台48名の大人数。東北道を西那須野塩原ICで降り、国道400、121を北上し、道の駅たじまで仮眠。 明るくなるの待って登山口へ向かう。当初は、羽塩登山口から平滑沢を登る予定だったが、天候が悪いのでたかつえスキー場から登ることとなった。 国道352を使い、会津アストリアホテル前の駐車場でバスを降りる。先週、一浴した白樺の湯も見える。 雨は止まないので雨具、スパッツ、レイングローブをつけ歩き始める。行程の2/3以上はスキー場の作業道だ。 もくもくと作業道を登ったが、高度1485附近の登山口標識を見落としらしく、一番上のリフト終点まで行ってしまう。道がなくなった。地形図で位置を再確認すると少し前の電波塔の脇から登山道に出れるようだ。リーダーに進言し二人で偵察に出る。 少し下った所で一般登山道に出た。リーダーに先に行ってもらい、メンバーの大半が過ぎるまでその場所でメンバーの案内をした。一旦鞍部に降り、登る予定だった平滑沢のコースを併せると、七ヶ岳山頂に到着。 大きい一等三角点がある。 雨は止まず風もあるので寒い。リーダーの判断により、七つの峰を越える縦走はあきらめ元の道を戻ることになった。先ほどの合流地点まで戻りそのまま尾根を進む。高度1540附近で尾根をはずれる。 なお、地形図はこの先、丸山へ向かう道があるがふさがっていた。逆にここから作業道に出る道は、表記がないので注意を要する。 高度1485で作業道に出た。大きな登山道の標識があった。ここから行きと同じ道を戻る。途中で雨はやんだが、上の方は雲の中だった。10:38駐車場に戻った。 行きと同じ道を戻り、塩原温泉の華の湯でたっぷり時間を取り帰京。 なお、たかつえスキー場までは野岩鉄道会津高原駅からバスがあるが時間、本数は確認を要す。縦走、平滑沢コースを使う場合、タクシー等の確保が必要だ。
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最終更新日
June 2, 2008 10:10:00 AM
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