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カテゴリ:猫 長寿猫 タマ
番犬と言うのは、よく聞く話ではあるが…番猫も存在する
実家は、山奥の一軒家で用の無い車が来ることは、ほとんど無い。 他所様に会う事も無い孤立した空間が、実家なのである。 近所は、歩いて10分 そういう中で生活していると、物音に敏感になる たとえば、車が坂道を降りてくるエンジン音やタイヤで小石を跳ねる音で、家族が帰ってきたのか他人が来たのか分かるのである。 家族が、帰ってきた時の犬の鳴き方 他人が来た時の犬の鳴き方は明らかに違う 自宅にいるタマさんの反応も違う 兄や父が帰ってきた時、音を察知すると慌てて隠れ 知らない人が来ると柱の影から玄関を睨み付け「うぅ~」と警戒してみせる 母が居る時に、私が帰宅すると玄関先まで出迎えてくれ声をかけたら、サッサと用は済んだとばかりに母の元に戻る けれど、年を重ねるにつれ… 面倒臭くなるのか帰ってきても、お出迎えがなくなってきた 姿が見えるところから、「なぉーん」と声をかけてOKみたいな(笑) 返事と言えば…タマ姉さんは、返事をする猫であった。 「た~まさん♪」と声をかけると コチラを向いて「な~」なに? 用事も無いのに、返事をするのが楽しいからと何度も呼ぶと… はいはいと、ばかりに…長い尻尾をフ~リ・フ~リ 楽しい一時であった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年10月01日 17時36分36秒
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