テーマ:つぶやき(5)
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息子たちは今、いろんな取材を受けています。 報道記者たちは真剣だそうです。「ほんとうにIBMのやっていることはひどい。これを報道して世に知らしめなくてはならない」と。 でも「これが取り上げられ報道されるかどうかは未定です」と誰でも言うのだそうです。 真剣に書いた原稿が、幹部により、ばっさり切り捨てられることが多いのが現状です。 今日は某新聞社のインタビュー、今日は某局のインタビューと忙しく応じていました。そのうち何割が報道されたのでしょう。でも新聞記者は誠意を持って息子たちと同様に憤り、社会問題化しようと奮闘しているのです。 ✲✲✲✲✲✲✲✲✲✲✲✲✲ この前、友人の偲ぶ会が長引き、千葉詩人会議のK氏の出版記念会に出られませんでした。 さっそくK氏からお手紙を頂き、出版記念会が予定より早く終わって(会場の関係で)その後にいらっしゃったら申し訳なかったと、却ってお侘びを頂き、K氏の詩集を送ってくださいました。 今そのお詫びとお礼をメールしたところです。詩集「香る日」の感想を少し添えて・・・。 詩人会議「グループ耕」とは長いお付き合いですが、会場が東京大塚にあり、しかも日程がうちで会をする日の翌日の日曜日なので、疲れ切って、動けなくなり失礼することが多くなってきました。 それで、そちらは通信会員となり、「元気な時は顔を出してくださいね」と言われているのですが、双方の都合もあり、日程は固定すると同時に出席できなくなっていました。 千葉詩人会議からはずっと以前から入会を勧められていたのですが、「グループ耕」と両方じゃ負担に思えたし、(当初は違う日程だったので)もともと私は引っ込み思案で、人見知りが強い方なので、ためらっていました。 「詩人会議」に投稿し、「耕」に出る代わりとしていましたが、相互批判が得られないと進歩しないと考えていたところ、友人のHさんが入会するとのこと、入会に踏み切りました。 それに家から本当に近いのです。歩いて10分~15分の場所で会を開いているのです。それに日程もずれているし・・・。願ったり叶ったりでした。 皆さん、上手な方ばかり。尻込みしそうな雰囲気ではないかと思っていましたら、本当に親切に声をかけてくださったので安心しました。 ちなみにKさんの詩集から短い詩を一つご紹介します。
さびしい模型 夜
ひかりは闇に守られている ひかりは闇を内から切り裂こうとしたのに
闇はひかりを揺りかごに眠らせ ひそかに傷口を愛して目ざめている
「詩人会議」でお目にかかった時からKさんの詩は好きでした。 リルケの「静謐さ」と「神」が宿っていますね。と批評に書きました。
さあ、これから、千葉詩人会議を舞台にして詩作を皆さんに教えられながら頑張っていこうと思います。
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