テーマ:☆詩を書きましょう☆(8380)
カテゴリ:詩
今日は千葉詩人会議例会でした。今日が初参加。 2~3日前に詩誌「澪」が届いたので、その合評会をやるのだろうと、「澪」を持っていきました。4時から開始。6時まで。『市民談話室』にて。 最初から順番に、合評していきました。まだ慣れないので、発言は控えていました。そうそうたるメンバーなので、どんな批評をされるのかと、恐れをなしていましたが、「耕」と同じように、その作品を作者の目になって見つめる暖かい批評なので、安心しました。 15名の作品20編の詩が載っていました。他にエッセイ2編と、特集として亡くなったUさんの追悼詩とエッセイが組まれていました。 今日は出席者だけの詩を合評しました。題名だけを上げて見ます。 幻の少女/アルバムとあじさい/無い方が・・・/ほのかな光の中に/遠い記憶/断捨離/花は咲く/独裁者/手術台 出席者9人が各1編づつを朗読し、合評しあいました。それぞれ個性が出ていて詩を読むだけでも楽しい思いをしました。 私は亡くなった友人を書いた『ほのかな光の中に』を載せました。(ブログに掲載済み) 新人なので、「この人がどんな人か彷彿としてくる」とか、「亡くなった人のことはなかなか書けないわね・・・この人に愛を持って書いている」などおおむね好評でした。 但し最後の連(星になって日本の夜明けを呼び寄せている)はいかにも纏め、という感じで要らないのではないか、というご指摘、なるほどと感じました。 この前本を出版なさった、Kさんが中心になり、批評をリードしていました。彼は詩人会議本紙上でも選者を務めている方で、やはり彼のいうことは大変勉強になる、と思いました。 どんな批評が飛び出すか怖かったのですが、友人のHさんも一緒の参加とあって、とても心強かったです。 その後忘年会に繰り出しましたが、私は息子が待っているからと、参加せずに別れました。 清々しい気分が残りました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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