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テーマ:不思議な世界(697)
カテゴリ:不思議な世界
デロス島のことで、もうひとつ書き忘れていたことがありました。
furafuranさんの見たビジョンでは、山の中腹にある神殿の周辺は階段のそばに小川が流れていたり、噴水のような泉があったりしたのだそうですが、今のデロス島は乾燥した瓦礫の山のようになっています。 とても川があるような場所には見えませんでした。 ところがミコノス島に帰ってから購入したデロスの本には、デロス島のキントス山中腹から1924年に埋め立てられてしまった「聖なる湖」まで、1年を通して川が流れていたと書かれていたんですね。 地図で確認すると、確かに神殿があったと思われる場所に川が流れていたことになっています。 それを思うと、古代のデロスは本当に水の豊かな島だったことがわかります。 果たしてデロス島は、私たちがかつての前世で暮らした場所だったのでしょうか。 可能性は高いですね。 ただし、この古代ギリシャの過去生の映像は、かなりアトランティスの過去生ともダブるような気がします。どちらも何となく自由な雰囲気があったように思われ、かなり共鳴しています。 これに対して、ムー(レムリア)や古代ペルシャなどは、ある意味平等ではありますが、不自由だった感じがあります。道理でギリシャとペルシャの間で長期間戦争(グレコ・ペルシャ戦争)をしてしまうわけです。 あくまでも私のもっている印象の話ですが、もしそうだとしたら、アトランティスの前世と古代ギリシャの前世では、同じ自由と平等のバランスというテーマがあったように思われます。 何度も同じことを繰り返すわけです。それでも学びながら螺旋状に少しでも前に、あるいは上に進んでいくというのが、輪廻転生の本質なのかなと思っています。 さて、ミコノス島に戻ってからを簡単に紹介しておきましょう。 とにかく、とりあえず今回の旅の目的(古代ギリシャの前世を巡る旅)はある程度達したように思われましたので、これを機会にいろいろ観光名所を見て歩きました。 それらを写真で紹介いたしましょう。 デロス島からの帰りに海から撮影したミコノス島の「リトル・ヴェニス」。 赤い屋根の教会と、ミコノス島の人気者であるペリカンのペドロ君。 毛づくろいをするペドロ君。 愛嬌がありますね。 そういえば、ガラパゴスのペリカン君もかわいかったです。 白い壁の教会とブーゲンビリアと青い空。 陸から撮影したリトルヴェニス。 そして、ミコノス島の猫たち。 (続く) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.03.10 12:26:41
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