もうすぐ春!菜の花と生ハムのライトピッツァと、身体に力がつく鹿ヒレ肉のロースト
暦の上での春は近いとは言え、このところ首都圏は殊の外寒いです寒いと体力が奪われがち&現在の持病の胃炎のためその日その日で食べられる品・量にバラつきがあるため、なかなか体力が戻ってきません(気持ちは元気なのに、身体がついてこない感じ)そんな訳で、身体を内側から元気にしてくれるものが食べたいな~と思いつつ作ったこの日のお昼。でも季節感も取り入れたかったらしく、結果こんなことになりました↓ メインは鹿ヒレ肉のロースト。 脂が少なく柔らかい赤身のお肉は、新鮮なレバーにも似たみっしりと詰まった肉質いかにも身体に力がつきそうです。クセはあまりないですが、ローズマリーの香りが合うので焼く前にオリーブオイルを塗った手で粗塩・ローズマリーをまぶしつけ、2時間ほどマリネしました。表面のみフライパンで転がして焼き付け、後はオーブンでじっくり(180度で20分、その後ホイルで覆って余熱で15分)。付け合わせは、オリーブオイルをまぶして塩を振り、お肉と一緒にオーブンで焼いた皮ごとのポテトとブロッコリー。こうして焼く(「炒める」ではなく)ことで旨味が凝縮されるので、好きです焼き野菜ソースは、赤ワインとカシスのジャムがベースです。 予め赤ワイン60ccとカシスジャム小さじ2、バルサミコ酢小さじ半分、お醤油大さじ半分とマスタード小さじ1を混ぜておき、フライパンにバター小さじ半分を溶かしてこれらを注ぎいれます。鹿の焼き汁で味を調整し、水溶きのコーンスターチ少々でゆる~くとろみをつけました。みっしりとした赤身肉には、赤ワイン+ベリー系のソースが合うんですよね~あ~美味しかった!それと、これまた「身体に力が欲しいよ~」と思ったとき食べたくなる、小麦の味がしっかりした自家製のパンやピッツァ。今日は「菜の花と生ハムのピッツァ」。発酵後、手でのばした生地にオリーブオイルを塗り、ぱらぱらと塩を振って、さっと茹でた菜の花と角切りのトマトをのせて焼き(250度で8分)、食べる直前に生ハムをのせました。チーズは使っていません。とてもライトな食べ心地です。 ん~、菜の花のほろ苦さにフレッシュなトマトと生ハムの塩気がぴったり~生地もむっちりと美味しく焼けました その他のメニューは、にんじんとひよこ豆のポタージュ、オレンジとルッコラ・レタス・きゅうり・オニオンのサラダ。オレンジ入りのサラダは好きでよく作ります。トマトも入れたかったですが切らしていたのでナシ^^;味付けは塩・オリーブオイルとすりにんにく少々、それにバジルが定番です。 いやー今日も美味しかった!お肉もピッツァも噛みしめながら食べる食材なので、噛むごとに「美味しい~」「力になってる~」感が実感できました。うん、ごはんは「美味しい」と思いながら食べないとね鹿肉、美味しいのが入手できる季節は限られています。食べたい方は是非、急いでお求めくださいませ。今日もごちそうさまでした! ↓鹿ヒレ肉、私が使ったのはコチラ。近所では手に入らない上質のお肉です。 2人分だと一回に半分で十分です。残りの半分はラグーソースにしようかな~ 【ジビエを楽しむ2009年!第一弾】ジビエの主役!鹿ヒレ肉:丸ごと1本お届け致します【約300g~400g】 ↑ ↑ ↑ 3種類のランキングに参加しています。 順位が上がると、より多くの方々にご覧頂くチャンスが広がります^0^ 本日もポチッと応援、お願いいたします^^