毎日1人に2000ポイントが当たる楽天ブログラッキーくじ

11427239
HOME \| DIARY \| PROFILE	【フォローする】【ログイン】

世界のごはんとアリーナ＆スタジアムグルメ生活

カテゴリ別記事

よく読まれている記事

お気に入りブログ

2024

2023

2022

2021

2016年06月の記事

全19件 (19件中 1-19件目)

1

【駅そば立ちそば19杯め】なんと「ルミネ」系列の駅そば屋さん！地元野菜の「さいたまそば」「にらそば」など独自メニューが嬉しい「駅そば大宮」@大宮駅京浜東北線ホーム

♪Ｗｏｗ　Ｗｏｗ　Ｗｏｗ　ア～ルディージャ～熱いハートで　　ア～ルディージャ～　オレンジ色にひ～かる～　炎になってくれ～(*´Д｀)θ～♪♪　　　・・・という発車メロディでおなじみ、大宮駅京浜東北線ホーム（１・２番線）。大宮へは普段上野東京ラインか湘南新宿ライン、つまり高崎線・宇都宮線経由で来ることが多いので、京浜東北線ユーザーの私ですがこのホームには滅多に来ません。が、駅そば巡りを始めた時点で「大宮駅ナカ」の駅そばについて調べたところ、このホームにある「駅そば大宮」さんが実はかなり珍しいタイプのお店であることが判明しました。というのも、この外壁の「埼玉県推し」っぷりといい　　この「女子がちょっと刺さりそう」なメニューの打ちだし方といい（特に「にらそば」をアレンジしてあるあたりとか）　　　　　なんかちょっと従来の（おじさん向けの）駅そばっぽくないo(ﾟﾛﾟo)そうなんです。このお店の運営会社はなんと！　　　あの「ルミネ」の飲食物販系子会社なのです！ｵｵｰw(ﾟoﾟ*)wこの会社が運営する専門店のひとつがこの「駅そば大宮」さん。びっくりだ！！けどこの「なんとなーく感じる違い」はそうと知れば納得。メニュー開発に代理店が入っていそうな感じだもんなあ～。というのと、単純に大宮駅ナカの駅そば屋さんの中ではこちらがいちばん美味しそうだったので、冒頭の写真でおわかりかと思いますが、とある試合日の早朝兄さんとホームで待ち合わせて開店前から待機＆開店直後にｉｎ！　　　店内の照明は一般的な駅そば店舗に比べ、明るめ。白木調のカウンターも明るい感じで、女性でも入りやすいつくりです（でもお客さん圧倒的に男性だろうなあ…）。中は完全立席、壁際にぐるっと沿ったカウンターと、中央に何人か立てるぐらいのテーブル。私は事前に決めていた「さいたまそば（４４０円）」、　　　兄さんは「冷やし梅そば（だったかな？買う時ちゃんと見てなかった、すみません。３８０円ぐらいだったと思う）」。どちらも注文後に麺を茹でるのでちょっとだけ待ちますが　　　一見して分かる通り麺が白っぽくないヽ( ﾟ∀ﾟ)ﾉちゃんと「おそば」の色してるヽ( ﾟ∀ﾟ)ﾉ（※今や「二八」は超レアで、小麦粉が半分程度混じっていることの方が多い駅そば立ちそばを巡っているとこうした反応になります）　　　「さいたま」を冠した「さいたまそば」たるゆえんはこのかき揚げ。　　　"さいたま産の甘いさつまいもと玉ねぎ・春菊を組み合わせたボリュームたっぷりのかき揚げに、煮卵・ネギをトッピングしました。ぜひお試しください"いやーこの紹介文もなんか「駅そば」っぽくない！代理店を通したっぽい、アピールポイント満載な書き方ですがわたくしきっちりそそられます。ちょっと食べてみたくなりますよね。なにぶんさつまいもなので確かにすごくボリュームたっぷりです。朝から食べるにはボリュームありすぎですがやむなし。さつまいもと玉ねぎだけがと甘くなりすぎるところを、春菊が爽やかさをプラス。なかなかいい組み合わせです。もうちょっと小さいと嬉しいけど（笑）つゆはだし・香ばしさ・甘み・醤油ともに適度ですが、香ばしさがやや立ったちょうどいい感じのつゆです。ザ・関東というほど濃くありません。　　　麺も茹でたてなので食べごたえがあります。やや中太なのでかなりボリュームがあり、さすがに朝から完食はできませんでしたがその分食べ盛りの男性にはオススメです。女性向けのハーフとかあったら嬉しいな、と思ってしまうのもこの店舗が「そう思わせる」感じを漂わせているからでしょう。兄さんの冷やし梅をちょっと味見させてもらうと、つゆにも梅酢を混ぜ込んであるようで、つゆにも梅の味がして美味しかった。こういうちょっとした工夫もすんごくルミネっぽい！――という訳で、立地や場所の雰囲気柄、どうしても男性客が多い店舗だとは思うのですが、個人的には女性のみなさんにもぜひお立ち寄りいただきたいお店です。季節メニューの開発にも積極的なお店のようですので、定期的にチェックしようと思います。ごちそうさまでした！・実食日：2016年6月5日（日）朝７時（開店直後）・立地：JR大宮駅１・２番ホーム（改札内）・席タイプ：完全立席（両側の壁沿いカウンター＋中央テーブル、１０人ちょっと入れそう）・清潔感、広さ：★★★★☆4.0（きれいで明るい店舗です。広さも適度）・お店の方の雰囲気：★★★☆☆3.0（日曜早朝はメインで調理する男性＋バイト君の2人体制でした。対応はふつう）・メニューの魅力：★★★★☆4.0（時々変わるキャンペーンメニューが気になります）・女性でも入りやすい度：★★★★☆4.0（ぜひ入ってみてください！）・リピートしたい度：★★★★☆4.0（ルミネアソシエイツが運営する唯一の駅そば店です。その意味でも注目）駅そば大宮（立ち食いそば / 大宮駅）いやー嬉しいですね、大宮にこういう個性的な駅そば屋さんがあるのは。そのレアさがあまり知られていない（気がする）のはもったいない。にらそばも気になるので食べてみたいなあ。さてさて明日から２ndステージですね。どうやら雨には降られずに済みそうなので、みなさんまた明日元気にＮＡＣＫでお会いしましょう！

2016.06.30
【駅そば立ちそば18杯め】見た目より奥行きがかなり狭い「すきま収納」的なコンパクト店舗、本当に「時間がない時」用かな…「濱そば」横浜駅南口店で「春菊天そば」

駅そば巡りを始めて以来ずっと自分の中で宿題になっていたこの店舗。とうとう対峙するときがやってまいりました！　　　ＮＲＥ系横浜・神奈川エリアに分布する「濱そば」。行くならまずは店名から真っ先に思い浮かぶ横浜駅を攻めなければと思っておりました。とは言え、横浜駅は過去十数年「駅そば」が一店舗もない時期が続いていたそうで、久々にできたのがこの南口改札内の「濱そば」と、北口側にあるやはり改札内の「いろり庵きらく」。濱そばの開店は横浜駅の南口に駅ナカができたタイミングの2012年2月で、それが15年ぶりだったとのこと。私が横浜に住み始めたのは2001年で、その頃には横浜駅に駅そば店はなかったはずですが、そうと意識したことはありませんでした。駅直結のデパートやお店がいくらでもあるので敢えて駅ナカでというニーズはあまり感じたことがなく、どちらかというと横浜駅改札内では「崎陽軒」さんの有無の方が重要だったような。ささっとお弁当や手土産を買えて便利なんですよね。崎陽軒のホーム店舗はたばこ屋さんみたいなミニサイズなので、横浜駅の狭いホームでも邪魔にならないというのもあるのかも。――という訳で、横浜駅改修工事に伴いできあがった「濱そば」さん。見たところ、とても広そうできれいな店舗な感じですよね。南口ができたばかりの頃は南口駅ナカ自体が人気でいつも人が多かったためなんとなく敬遠していましたが、今はどうなんだろう？麺はもちろんコレです。　　　券売機のメニューは先日「大船軒」や田町の「いろり庵きらく」で見たのとほぼ一緒。別の名前の店舗なのに「季節のおすすめ」が一緒だとちょっとがっかりしますが、今は私の好物春菊天があるから╭( ・ㅂ・)و̑ ｸﾞｯ！　　　　　　　　という訳で食券を買って自動ドアを開けて驚きました。せまっΣ(￣口￣lll）お客さんが密集していたので店内写真は自粛しました。一見広く見えるこの店舗、横幅は確かにそこそこありますが、奥行きがものすごく狭いのです。お店の向かって左側が厨房ゾーン、右側が飲食ゾーン。右側の両側の壁沿いには細いカウンターが背中合わせに配置され、お盆を持ったお客さんが間を通ると「なんとかぶつからない」程度の奥行きしかありません。大きめの荷物を持った方が入るとかなり邪魔。っていうかこれ「すきま」を使ったぐらいの奥行きしかなくない？？（一番奥の席の形は明らかにそう。）びっくりしました。ドアが開いていきなり「品物を待つ先客お２人（しかもけっこう待ってそうでイライラしてる）」、「注文をさばき切れず余裕がない表情の店員さん」が目の前に飛び込んできたので。さらにカウンターは手前までぎっしり埋まっていて、詰めてもらわないと入れなそう。けど食券買っちゃったしな・・・。さらに、待っていた方がどうやら注文を間違えられたようで「俺うどんって言ったんだけど！」「えっ？あれっ？あっ、すみません、ただいま作り直します」とバイト君。待たせている別のお客さんに謝る別の店員さん。無言で作り直し始めるもややイライラした様子の厨房の方々…あああ雰囲気悪いよ<(T▽T)>帰りたくなりましたがおとなしく待ち、ちょうど奥側が空いたのでみなさんにぶつからないようお盆ごと運び、ようやく実食。この日は朝からずっとバタバタしており、１８時過ぎのこれが第１食めでした。ホントは１６時台ぐらいに着きたかったですが無理だった…。「春菊天そば（４３０円）」。　　　ご覧の通り、奥行きがあまりに狭すぎるので、おそばを置くカウンターの１段上にお箸や薬味を置く狭い棚がある感じ。全体的に「スキマを有効活用収納」チックな余裕がないつくりなんですよね・・・。　　　という訳でやっと食べられた春菊天そば。濱そばは天ぷらを店内で揚げるスタイルですが、揚げたてではありませんでした。まあでもそれは想定内。麺も想定内。つゆは、やや甘みが勝った、ほどほどにだしを感じる味。醤油が強すぎない、業務用でありそうな味です。　　　――なんですけども。麺、つゆ、天ぷら共に特段の特徴が立ちすぎていない分、実はバランスが取れていて、つゆが美味しい「大船軒」さんより総合的には美味しく感じてしまったような気が。確かに「どれか１点」だけで評価するとどれも一番ではありませんが、全体のバランスは悪くありませんでした。混んでいたこともあって麺は茹でたてでしたしね。けど・・・次はできればもうちょっと余裕のある、昼下がりや朝の半端時間に入りたいな、けど外から混み具合が見えない店舗なので、そこもちょっと女性にはネックかもしれません（本当に満員の時は券売機を止めるみたい）。・実食日：2016年6月3日（金）１８時頃・立地：JR横浜駅南口側コンコース（改札内）・席タイプ：完全立席（両側の壁に５～６人ずつでいっぱい）・清潔感、広さ：★★★☆☆3.0（見た目の想像と実際のスペースの差はちょっと…）・お店の方の雰囲気：★★☆☆☆2.8（混んだ時間帯のせいもあるでしょうが、モチベーションとか雰囲気とか協力体制とかさ…。お客さんへの「今満席です！」等の言い方もちょっときつい感じだった）・メニューの魅力：★★★☆☆3.0（ＮＲＥ標準仕様です）・女性でも入りやすい度：★★★☆☆3.0（立地と「見た目」は入りやすいので）・リピートしたい度：★★★☆☆3.0（それでも「横浜駅ナカ」はやはり価値があると思う）濱そば横浜店（立ち食いそば / 横浜駅、新高島駅、高島町駅）いや～・・・ここは「曜日・時間帯」でどれだけ雰囲気が変わるのかちょっと読めません。なにぶん横浜は朝から晩まで人が多く、旅行者も通勤者も入り混じるのでなんとも読めない。ただ、たぶん今回は「悪い時に当たっちゃったな」感があるので再評価は必要かなと思っています。北口側の「いろり庵きらく」よりはこちらのタイプの方が私は好きなので。「濱そば」、別店舗も行ってみないとダメかなあ・・・。

2016.06.27
【駅そば立ちそば17杯め】地下鉄新横浜駅地下通路内マリノス神社を経由してGO！横浜らしいちょっとおしゃれな店内「うどん矢萩」で「青海苔天そば」

今回は、以前働いていた新横浜近辺。駅徒歩３～４分ですが、JR⇒地上よりも、地下鉄の通路を抜けていくのが便利です。　　　この階段（出口8）をのぼってすぐですが、手前にはマリノス神社Σ(￣口￣*)　　　おおーこんなところにあったのか！日産スタジアムへは普段JRからそのまま地上を歩いて向かっていたので、マリノス神社の場所は知りませんでした。ご神体は現在は栗原・中澤・兵藤の３選手の銅製足型ですが、以前は松田・中澤・山瀬の３選手だったはず。懐かしいなあ。あの頃のマリノス好きだった。さて、そんな地下鉄通路を出て振り返るとそこにあるのが「うどん矢萩」さんです。　　　新横浜勤務だった頃、毎日のようにうろうろしていた辺りにありますが、地下鉄を使っていなかったので微妙に通らない場所だった模様。当時から絶対あったはずですが、見たことあるような、ないような…。朝おなかが空いてやって来たので、まだ時間は早いです。10時前。なにぶん「うどん矢萩」さんなのでうどんがメインなのだとは思いますが、今日はもちろんおそばです。店頭のおすすめメニューと券売機をじっくり眺めてターゲットを定め、　　　　　　　　　入店。・・・あらー時間帯外し過ぎたかな～・・・と思ってしまうような「閉店後」チックな雰囲気の店内。お客さんはおらず、明らかにバイトなお兄さんがひとりで厨房にいらっしゃいました。　　　　　　雰囲気が「閉店後」っぽいのは、外はぴっかぴかの晴天で夏の始まりを思わせる日差しと、まだ朝なのに３分歩けば汗が出るような暑さなのに対し、薄暗い照明の店内に低く流れているのがJAZZだからでもあると思います。でも新横ってそういうお店けっこう多い。食券を渡してリラックスできそうな席を選び、外を眺めつつ待ちます。　　　2分くらいでできあがりました「青海苔天そば（４３０円）」。　　　テーブルにはお箸の箱と七味の容器、紙ナプキンに台拭きが置かれています。台拭きは濡れていたので開店後に置かれたもののはず。　　　麺はたぶん冷凍麺。やや細めで歯ごたえがしっかりあるタイプです。つゆの味はやや薄めですが薄すぎるほどではない、スタンダードなかつおと昆布、うっすらと甘み。刻みたてのねぎもいいです。　　　・・・ただですね、目的だった青海苔天が実に油っぽい。ひじょーーーーーーに油っぽい食べる前からつゆに油が浮くほど油っぽいので、食べ進むうちにどんどん油が・・・。　　　青海苔天は私も好きで時々作るので、その難しさはよ～くわかります。確かに油っぽくなりがちなんです。水切りをしっかりして衣を薄くかつ隙間なくつける、もしくはもったりした衣で全体を覆うようにして「きれいな油」（※ここ重要）で揚げないと美味しくできません。残念ながらこの天ぷらは昨夜の揚げ置きか、或いは今朝揚げたにしても油が古いのではないかと推測。これなら家庭で揚げるのと変わりない、或いはそれ以下のクオリティです。残念…。という訳で、全体的に油っぽくなりすぎ完食は断念。おそらくここはお昼のピークが過ぎた時間帯に来て、カレーうどんや海老天せいろ等をいただくのが正解な気がします。麺ともともとのつゆの味は悪くないので。ただ青海苔天の質から言うと、かき揚げもおそらく同様の油っぽさになるのでは・・・。うーん。天ぷらはちょっと残念でしたが、冷たい麺やうどんを目的に、時間帯を変えて再訪（再確認）したいお店です。・実食日：2016年6月2日（木）９時５０分頃・立地：JRまたは地下鉄新横浜駅下車後地下鉄通路に降り「出口8」を出てすぐ（徒歩4分ぐらい）・席タイプ：立席＆椅子席（左手のカウンター＆テーブル席は落ち着きます）・清潔感、広さ：★★★☆☆3.5（広さは十分ですが、お掃除はいまひとつかな…）・お店の方の雰囲気：★★☆☆☆2.5（時間帯のせいかも知れませんが、ＯＮな感じではなかったです。仕事を終えた後みたいな気の抜け方）・メニューの魅力：★★★☆☆3.5（名物がいくつかあるようで気になります）・女性でも入りやすい度：★★★★☆4.0（立地・雰囲気ともふつうに入りやすいです）・リピートしたい度：★★★☆☆2.8（…次行った時の感じ次第かな～…）うどん矢萩新横浜店（うどん / 新横浜駅）この後行く横浜駅の「濱そば」もそうで、ご近所横浜エリアではがっかりが続いてしまいました。残念…。乗降客がとても多い駅＋もともとドライな街だからか、お店の雰囲気やお店の方（主にバイト）のモチベーションがイマイチで、惰性で仕方なく作業をこなしている感じ。食べ物を出している感じではなかった。そういうお店は、実際の味以上に美味しく感じられないんですよね。厨房や作った人が見えない種類のお店は純粋に見た目と味だけにフォーカスしますが、駅そば立ちそばは雰囲気込みになってしまうので、お店の方のクオリティはある程度大事にして欲しいなと思います。逆に言うと、お店の方のモチベーションが高かったり、その方なりの工夫が見られたりすると、同じ系列でも他の店舗より美味しくなったりして、NRE系列ではそういうお店に当たると「やった！」と思う今日この頃です（笑）今日は朝から肌寒い本降りですね。しっかりした傘を持って、身体を冷やさないように出かけましょう！

2016.06.27
【駅そば立ちそば16杯め】無添加の美味しいつゆと油浮きしないほどさっぱり揚がった天ぷら・・・というより「春菊のかたまり」！「春菊天そば」@「吉そば」代々木駅前店

駅そば立ちそば巡りを始めてから、平日夕方には毎日のように兄さんと「今日行ったお店」について情報交換しています。ある日、いつになくとあるお店を褒める＆行ってみて光線を放つ兄さん。ではではとやって来ました。　　　「吉そば」代々木駅前店さん。「吉そば」は代々木に2店舗ありますが、よりわかりやすい立地の駅前店。東口目の前の横断歩道の斜め正面です。「吉そば」は無添加のつゆが名物。行ってみたいと思いつつ、店舗数がそれほど多くないので後回しになっていましたが、職場の最寄り大久保駅から2駅なので、駅から歩くお店よりもむしろ時間をかけずに到着します。最速で10分ちょっと、たいへん近い╭( ・ㅂ・)و ̑̑ ｸﾞｯ !「何より汁がうまかった」と兄さん。兄さんはもりかかけしか食べないので、天ぷらを入れたらつゆが濁ってしまうかなとも思いましたがだって食べたいので仕方ない！店頭の券売機で大好きなあれを購入。店内は先客のお兄さん１人で静かですが「いらっしゃいま～せ～」とお店のおじさんの雰囲気がなんとも言えず柔らかでいい感じ。初めての入店でもなんだか落ち着きます。入って左手は立食、右手はカウンター席が５～６席。お水を汲んで少し待つと出来上がりました。　　　「春菊天そば（３９０円）」。ごぼう天そばや季節限定の「紅天（桜えびと紅しょうが）」も気になりますが、やはりこれです。譲れません。　　　それに、「吉そば」さんのご自慢は無添加のつゆだけでなく「国産野菜」でもあるんですよね。きっと冷凍ものではないフレッシュ春菊ではないかと！　　　　という訳でさっそく！いっただっきまーす≠(￣～￣ )　　　つゆの色は東京としてはやや薄め。ひとくちめは味が薄い？とも感じますが、後口がじわじわ来る自然な旨味！ふたくち、三口と飲むうちにすごくちょうどよくなります。美味しい。甘みはほとんどなく、かつお＋昆布のくどくない優しいつゆです。上の説明が気にもある通り、お醤油の味がとても優しくて美味しい。そしてご覧いただけるかな、天ぷらを載せているのにつゆに油がほとんど浮きません。つまり油っこくない天ぷらということで、衣はごく薄く、春菊をまとめるのに使っている程度。油を殆ど吸っておらず、とてもさっぱりして美味しい。　　　麺はやさしいつゆの味に合った製麺機タイプ。四角く切ったタイプではなく、少し丸みを帯びていて、舌触りがちょっとだけざらっとして適度につゆと絡みます。　　　それにしてもこの春菊天はすごく美味しい。天ぷらというより「春菊のかたまり」みたいで爽やかで美味しくて、「吉そば」さんのつゆにぴったりです。これはきっと他の天ぷらも美味しいんだろうなあ、ごぼう天食べたいな～。外から美味しそうに食べている私の姿を見て安心したのか、ちょっと腰の曲がったおばあちゃんが券売機の前で「どれ食べようか」と迷い始めました。この辺りは実はひとり暮らしのお年寄りが多いので、無添加で安心品質の「吉そば」さんは、そうしたニーズにもぴったりなのかも。「ごちそうさまでした」と丼とコップを下げると「ありがとうございました～、またどうぞ～」となんとも和む優しいおじさんの口調＆笑顔。絶対また来よう！と心に誓った、とてもリラックスできる時間でした。・実食日：2016年6月1日（水）１６時すぎ・立地：JR代々木駅東口横断歩道正面・席タイプ：立席＋着席各５～６席ずつ（向かって左は立席、右は椅子席）・清潔感、広さ：★★★★☆4.0（清潔で明るい店舗です）・お店の方の雰囲気：★★★★☆4.0（雰囲気がとても良かった。必要以上に押してこないのもいい）・メニューの魅力：★★★☆☆3.5（季節限定メニューが時々登場するみたい）・女性でも入りやすい度：★★★★☆4.5（安心して入れる上に、ヘルシーで美味しい！）・リピートしたい度：★★★★☆4.0（「ここでないと」と思う瞬間があるくらいの価値が、味にも雰囲気にもある気がします）吉そば　代々木駅前店（そば（蕎麦） / 代々木駅、南新宿駅、北参道駅）いやーおいしかった＆和みました～。ここはおそらく若い方より30代以降の大人に好まれるお店だと思います。味がとても優しいので、若い人には物足りないかもしれない。けど「大盛り無料」サービスがあったり、ごはんものもいろいろあったり、固定ファンがつきやすいお店かも。ここは食べていて「身体にいい」ことがわかるので安心して通えます。行きやすい場所にお店があってよかった。――さて。最近すっかりそばブログ化している（それでもまだ実食日がぜんぜんリアルタイムに追いつかない）当ブログですが、もちろん！今日は！！等々力参戦打倒川崎！！なわけですが、わたくし致命的なミスをおかしてしまいまして。Jリーグチケットで指定席を購入する際誤ってホーム側を買ってしまった大打撃щ(ﾟﾛﾟщ)（※画面にホーム側・アウェー側両方出してよりよく見える方の席を買おうとして間違えた）そんな訳で今日は大宮色をできる限り隠し、ただの「カブ好き」として等々力メインスタンドに潜入いたします * |￣(ｴ)￣) |(ｴ)￣) |￣) |ﾄﾞﾛﾝ!　　　なのでビジターゲートでお出迎えするアルディにも、ビジター側のみなさんにもお会いできないかと思いますが、メインスタンド上方からしっかり試合を見守ります。ではでは皆様また夕方、等々力で・・・ｻｻｻｯ((-_-((-_((-∥壁∥☆

2016.06.23
【駅そば立ちそば15杯め】これぞ老舗！変わらぬ濃くて甘いつゆが東海道線ホームで味わえる神奈川名物「大船軒」@JR大船駅3・4番ホーム「春菊天そば」「サンドウィッチ」

駅そば立ちそば巡りも15杯め。この辺から選ぶお店が「鉄道寄り」化していきます。「駅そば巡り始めたよ」と周囲に話して「ぜひ行ってみて！」と勧められたお店の一つがこちらでした。　　　鯵の押寿し弁当でおなじみ、ＪＲ大船駅の「大船軒」さん。駅弁としてだけでなく、神奈川名物を語る際に欠かせないお店だと思います。同店は駅そばのお店としても人気でしたが、近年店舗数が減ってしまい、ホーム上・改札内のお店は現在ここ大船駅の3・4番ホームとお隣藤沢駅の3・4番ホーム、そして鎌倉駅の改札内通路の計3店しかないようです。約１０年前、茅ケ崎に通勤していた頃は茅ケ崎にもあったし、逗子にも確かあったはず。そういえば「大船軒」さんのみならず、数年前まで行く先々で目にしていた駅のホームやコンコースの駅そば屋さんがなんだかずいぶん減っているような…。千葉の「万葉軒」さんも見なくなったし、店名というか屋号が変わっているお店もけっこうある感じ。…という辺りから、私の駅そばに対する興味・関心が急速に高まっていきました。「大船軒」さんのおそばはつゆが有名で、関東、特に神奈川ならではの「お醤油濃いめ＆甘め」。けれど事前にネットで調べたところ「数年前にＮＲＥ傘下になってつゆの味が変わった」「麺も変わった」等の残念な情報が…｡+ﾟ(ﾉД`)ﾟ+｡私に「大船軒もぜひ味わってみて！」と勧めてくれた茅ケ崎時代の元同僚は大船育ち・大船在住の純正地元っ子。数十年間その味に慣れ親しんでいると思うので「ＮＲＥ傘下になって味が変わったって噂も聞くけど、変わらず美味しい？」と尋ねると「美味しいよ！」「どれもおすすめ！」との強気回答だったため、平日休みに東海道線に乗ってＧＯ！時刻は１０時前。「大船軒」さんは大船・藤沢とも立ち食いのみで、藤沢店は特に狭く天井が非常に低い店舗。大船は天井の低さはそこまでではないものの、厨房を囲むＬ字カウンターに６～７人入ったらいっぱいの懐かしいサイズです。時間帯によってはかなり混み、カウンターに入り切らず壁に寄って重なったり、列ができている光景も珍しくないですが、今は先客がお２人。時間帯を外してよかった！券売機は店外。あーＮＲＥ系か…と少々がっかりしますが（先日田町駅でチェックした「いろり庵きらく田町駅店」とメニューも価格も「季節のおすすめ」もまったく一緒）、下の方をよく見ると「チャーシューメン」「中華そば」といった大船軒独自メニューがヽ( ﾟ∀ﾟ)ﾉ！　　　おおおまだちゃんと「大船軒」だわ！すばらしい！と思いつつ店内へ。男性１人で切り盛りしているお店の方に食券を渡し、冷水器でお水を汲んでスタンバイ。できました！「春菊天そば（４３０円）」。　　　つゆの色がかなり濃いめ。桜木町の「川村屋」さん並みのお醤油の濃さですが、同店よりも「甘み」がかなり強いです。従来の「大船軒」さんの味を残念ながら私は知りませんが、これはＮＲＥ標準ではないはず。味が深いというか、つゆマシーン系の味ではない感じ。　　　天ぷらは揚げ置きですが、油切りがよくベタッとしていません。もうちょっと春菊がギュっと詰まっていた方がこのつゆには合いそうですが、悪くないです。私は好き。ですが、問題は麺。　　　写真だとわかりにくいかも知れませんが、これはＮＲＥ（＝日本レストランエンタプライズ、かつての日本食堂でＪＲ東日本の飲食事業子会社）系列共通の麺。現在首都圏ＪＲで雨後の筍のごとく激増中の「いろり庵きらく」（ちょっと前の「あじさい茶屋」「あずみ」みたいな増え方）をはじめ、エリアごとに分布する「大江戸そば」「濱そば」「喜多そば」「清流そば」等、首都圏ＪＲ駅ホーム・コンコースにある殆どのお店が、この全く同じ麺を使用しています。つまり、トータルコスト削減（≒利益増）のための大量生産＆デフォルト分配が行われている訳で、経営を考えれば当然と言えなくもないですが、消費者というか私のような乗り鉄系ファンには「どこへ行っても同じ味」「どこへ行っても同じ麺」というがっかり感が…。それも同じブランド内だけならまだしも、見た目のブランドは違うのに中身が一緒という「それアリなのщ(ﾟﾛﾟщ)！？」という状況に首都圏ＪＲの駅そばはなっています。券売機もメニューもみんな一緒だもん。とは言え麺は同じでもブランド間でつゆにはいくらか違いがあるらしく、神奈川エリア（「濱そば」など）は甘みが強く、東東京～千葉（「大江戸そば」「喜多そば」など）は香ばしさが勝っているという噂もあり、その辺りは自分の足と舌で確かめるしかありません。そうこうする間にも駅そば店は「気づいたら閉店もしくはリブランド」になりかねず、首都圏ＪＲの駅そばに関する情報は基本「直近3ヶ月～せいぜい半年」までしか信用できないと思っています。実際それぐらい目まぐるしく店舗は変わっており、四半期決算だから仕方ないとは思うけど、世知辛いなあ…。という訳で改めて「大船軒」さんの味についての情報・感想をまとめると、2016年5月現在、つゆは従来の味に近いもの（いくぶん薄くなっているとの噂もありますが、私はじゅうぶん濃くて美味しいと思う）が提供されています。が、このつゆと麺とのバランスがイマイチ。ＮＲＥ麺は食べ心地がかなりライトで軽いので、元来駅そばスタンダードな太め茹で麺＋それに合っていたつゆの大船軒さんの場合、全体のバランスが…。けれど今も変わらない伝統のつゆの味や、食べ終わった後「いってらっしゃい！」と送り出してくれる昔ながらの雰囲気は、ぴっかぴかでも画一的な典型的ＮＲＥ系店舗と同列では語れません。ぜひこのままのつゆで頑張って欲しいなあ。それに。　　　　　　このレトロな袋＆パッケージに入った「大船軒サンドウィッチ（５３０円）」、これ大好きなんです！ああこの昔ながらの「日本食堂のサンドウィッチ」を思い出させるデザインがたまらない…。　　　中身は至ってシンプルなハム4切れとチーズ2切れ。野菜が入らない、パン、バター、ハム、チーズだけの構成ですが、とっても美味しいんですよヽ( ﾟ∀ﾟ)ﾉ　　　もともとこれを知ったのは熱海へ行く特急列車の車内販売で、「鎌倉ハム」という単語に反応したのですが、大船軒さんの公式サイトによると"明治３２年に大船軒が日本で最初に発売した駅弁サンドウィッチを、復刻版としてリニューアル致しました。シンプルなハムのサンドウイッチですが、素材に充分こだわりました。中身に使用しているハムは、発売当初よりのこだわりで日本初のロースハムを作った鎌倉ハムのボンレスハムとチーズを使用して2種類の味が楽しめます。是非、大船軒サンドウイッチの贅沢な味をお楽しみ下さい。"だそう。美味しそうでしょう？ハムやチーズだけでなく、パンもかなり美味しいし、バターも良質のものを贅沢に使っていて、食べると幸せな気分になれます。構内売店での販売なので、見つけたらぜひ買ってみてください。　　　・実食日：2016年5月31日（火）１０時まえ・立地：JR大船駅3・4番ホーム（改札内）・席タイプ：完全立席（Ｌ字カウンター、７～８人でいっぱい）・清潔感、広さ：★★★☆☆3.0（昔ながらの駅そばスタンダードです。アルミのカウンターはぴかぴか！）・お店の方の雰囲気：★★★☆☆3.5（こちらも駅そばスタンダードで嬉しくなります）・メニューの魅力：★★★☆☆3.5（ほぼNRE化する中で数品オリジナルがあります）・女性でも入りやすい度：★★★☆☆3.5（老舗人気店なので、マダム層も時々見ます）・リピートしたい度：★★★★☆4.0（いつまでこの味を保ってくれるか、時々行って確認したいお店のひとつです）大船軒大船ホームそば店（そば（蕎麦） / 大船駅、富士見町駅）「首都圏エリアの」と書きましたが、NREのカバー範囲はJR東日本全体。首都圏以北、つまり東北地方が現状どうなっているのかは未確認ですが気になるところです。NRE系の麺はどうも北関東辺りまでは達しているようで、利用者が少ない≒収益が少ない駅そば店がどんどん閉鎖されていく中、各店の独自性がどこまで保たれるのかは実に心配。今年の夏は久々に青春18きっぷを買っていろいろ巡ってみようかな…。

2016.06.22
【駅そば立ちそば14杯め】JR大久保駅南口正面「名代富士そば大久保店」大きなお揚げに温玉、たっぷりわかめ＆揚げ玉豪華「特撰」そば、大久保と「演歌」のミスマッチは強烈

数日前にすぐ近くの「箱根そば」に行って以来、近日中に訪れねばと思っておりました。都内ではおなじみの最大（じゃないかしら）チェーン「富士そば」大久保店。　　　ＪＲ大久保駅の南口を出て正面のガード下歩道橋を渡ったほぼ正面（右側）。誰がどう見てもぱっと目につく立地とおなじみの看板ですが、これまで「富士そば」さんたちに足を向けることを、私は避けて来た気がします。というのもこの巨大な看板、なんとなーく「立ち飲み」とか「大衆酒場」的おじさま御用達な雰囲気を勝手に想像してしまってまして、そういうのが30歳過ぎまで苦手だった（今では立ち飲みも大衆酒場もだい大好きです╭( ・ㅂ・)و ̑̑ ｸﾞｯ ! ）わたくし、これまで大学時代も職場その他の出没先でも、行く先々で「富士そば」の看板を目にしつつ、どう～も気後れしていたのです。――が。当ブログをご覧の、特に大宮サポ友のみなさんにはおなじみ、私の親友＆時々保護者の兄さん（平日のお昼はだいたいおそば）が「チェーン系なら富士そばとゆで太郎は美味しいと思うよ～」。それももともと関西人の兄さんが、つゆがしょっぱいと聞く富士そばをことさらに推すからには一度行かねばなるまい！という訳で、現在の職場から最も近いこの店舗へとやってきたのでした。来る前にちょっと調べたところでは、「富士そば」は店舗ごとの裁量が大きいらしく、グランドメニューは共通でも店舗限定メニューがあったり味が多少違ったりと巡り甲斐があるみたい。そして私の職場から歩いて行ける範囲に「富士そば」は3店舗も・・・。お昼休みに行ける範囲で考えるとさらに数店増えてしまい、どうしよう！？と悩んだ結果、最も行き方が単純なここから！に決定。時刻は平日14時半すぎ。半端な時間帯なのでお客さんは２～３人。でも私と同じくピークを外して食べに来たい派っぽい、スーツを着た40代ぐらいの方が続けて何人か入って来ます。この時点で店内の平均年齢は30代後半～40歳前後。大久保駅南口のこの辺りは外国人がかなり多いところですが、この「ザ・日本」な雰囲気は好まれないのかこの時お客さんはみんな日本人。店員さんもやはり日本人で、男子学生アルバイト君１人とパートのおばちゃん１～２人で回しています。券売機は入口すぐですが、店頭には券売機のメニュー配列表が貼られていました。　　　最近のお店はsuica,pasmoはじめ交通系カードが使えて便利。ほうれん草そばにも惹かれましたが、お揚げの味付けを知りたくて「特撰そば（４５０円）」をセレクト。注文口のお兄さんに食券を渡して「おそばでお願いします」と言い、１～２分でできあがりました。　　　お揚げがでかい！わかめも揚げ玉もたっぷり！美味しそうです。それに店外の雰囲気からは意外なほど店内はわりと広くてきれい。「吉野家」等よりだいぶ広く、空いている時間帯のせいもあるかもしれませんが、お掃除も行き届いています。　　　ただ・・・私は知らなかったのです。「富士そば」って常にデフォルトでオリジナル演歌が流れているのねΣ(￣口￣*)あまりに当たり前すぎて兄さんも敢えて伝える必要性を感じなかったようですが、知らずに来ると驚きます。どちらかというと有線とかこの辺にありがちなK-Popとか流れていそうな店舗なので「１曲終わってもまだ演歌」「それどころかずっと演歌」がすごくミスマッチ・・・。ですが慣れて気にならなくなってくると「これが富士そば」という気がしてくるから不思議です。肝心の味ですが、事前に聞いていた通りつゆはかなりしょっぱめ。ザ・関東というかザ・東京という感じ。飲み干すものではありませんが、１～２口飲む分には美味しいです。揚げ玉や温玉と合わせてちょうどいい感じ。お揚げは私の好みから言えばだいぶ甘めで、このサイズを食べ切るのはちょっと難しい。けどわかめはそこそこシャキッとしているし、揚げ玉も油っこくないので、きっと天ぷらを食べても悪くないと思います。麺はちょっと茹で過ぎかな。出て来た時間（所要時間）から言って、茹で置きに当たったかなという感じ（※この後近くの別店舗へ行って茹でたてを提供されます）。でも悪くないです。ちゃんとおそばなのが嬉しい。兄さんは持病で揚げ物ＮＧなので、おそばはもりまたはかけ派。その兄さんが「美味しいよ」と言うなら、つゆも麺も悪くないのです。　　　悪くないですが、麺が茹でたてなら評価はかなり違ったかなという感じ。別の店舗で食べてみよう、という興味を抱くのに十分な初富士そばでした。ごちそうさまでした！・実食日：2016年5月30日（月）１４時半頃・立地：JR大久保駅南口徒歩30秒（正面のガード下横断歩道を渡ってほぼ正面）・席タイプ：完全着席（カウンター計20席以上あったと思います）・清潔感、広さ：★★★★☆4.0（意外なほど広くてきれい。ちゃんとお掃除されてます。台ふきも清潔。きちんと時間ごとに取り換えられている模様）・お店の方の雰囲気：★★★☆☆3.0（良い意味で「普通」。マイナス要素はありません）・メニューの魅力：★★★☆☆3.0（店舗限定メニュー等はない「富士そばデフォルト」店舗の模様）・女性でも入りやすい度：★★★★☆4.0（朝～昼間は問題なく入りやすいと思います）・リピートしたい度：★★★★☆3.0（近くにもっと好きな「富士そば」別店舗を見つけてしまったので、そこと比べるとあらゆる意味でスタンダードな標準店という感じ）名代富士そば大久保店（そば（蕎麦） / 大久保駅、新大久保駅、西武新宿駅）いや～、「富士そば」の森は深い。実に深い。というのもこの数日後にやはり職場から歩いて行ける西武新宿店へ行って「富士そば」の概念が一変。大久保店も悪くはないですが西武新宿店はなんというか、お店の方もメニューも味も客層も、すべて同じチェーンとは思えないクオリティ(ﾉ*ﾟ▽ﾟ)ﾉ！控えめに言ってものすごーく驚きました。それ以来、「富士そば」店舗前を通りがかるたびについついメニューや中の様子を観察してしまう癖が・・・。今は鉄道系の駅そばを優先しているので「富士そば巡り」に足とお腹が回りませんが、鉄道系がひと段落ついたらぜひ「富士そば巡り」をしたいと思っております╭( ・ㅂ・)و ̑̑ ｸﾞｯ !

2016.06.21
【駅そば立ちそば13杯め】空港のワンコインおそば、さすが福岡！あごだしが優しい「ごぼう天そば」@福岡空港第2ターミナル出発ロビー内「フラップキッチン7番ゲート店」

首都圏チェーン2店を回った2日後、日帰りで福岡へ行ったわたくし福岡では「牧のうどん」へ行きたくなりますが、この日は雨で断念。代わりに帰りの空港内でおそばを食べてみたのでした。　　　「FLAp Kitchen　7番ゲート店」さん。店名よりも、おそらく「第2ターミナルから国内線に乗る際、出発ターミナル内で美味しそうなカレーの匂いを漂わせているカウンターのお店」と言った方が通りがよいのでは？と思います。私にとっても、福岡へ行くたびに長いこと「あそこのカレー美味しいのかなあ」と気になっていたお店で、昨秋とうとう！カレーを食べてみることに成功╭( ・ㅂ・)و ̑̑ ｸﾞｯ ! 「カレー（税込５７０円）」＋「生ビール（中、税込５００円）」。　　　えーと、カレーに関しては「ザ・業務用ビーフカレー」という感想です。ちょっと塩気が強いですが、ちゃんと具のお肉も入っていて悪くありません。空港内で５００円は高すぎないと思います。同店の一番人気は「カツカレー（税込７２０円）」だそうで、ついつい食べたくなる気持ちはよーくわかります。いつ（どんな時間帯に）通ってもわりとお客さん入ってますしね。――しかしですよ。現在私のワンコイン系外食のターゲットはなんといってもおそばです。九州、特に福岡がコシゼロ系「食べても減らない」うどんの聖地であることはじゅうじゅう承知しておりますが、今回はおそばでキマリm9っ`・ω・´)ｼｬｷｰﾝという訳で同店で実はわりと気になっていた「ごぼう天うどん・そば」を敢えておそばで食べてみることに決定！　　　時刻は１７時ちょっと前。出張か何かの帰りなのか、同じ会社のグループとおぼしき50～60代のおじさまグループが「すでに市内で飲んだ後のシメ」的にうどんを食べる方、ビールを飲みつつおいなりさんを食べる方・・・はまだいいとして「お腹空いてないので付き合いでいるだけ」の酔っぱらった少々騒がしい方がカウンターを行ったり来たりしていて落ち着きませんが、お店の方々がいたってクールな対応をされているので気にせずいただきます。「ごぼう天そば（税込４８０円）」。　　　おおーさすが九州というか西日本、つゆの色が薄く澄んでいる(ﾉ*´∀｀)ﾉとりたてて驚くほどのことでも・・・と西日本の方は思われるかも知れませんが、首都圏、それも都内を中心に駅そば・立ちそばを巡っていると、真っ黒に近いつゆに出会うことの方が圧倒的に多く、こんなに薄い色の、それもだしの香りが甘くかつ香ばしいタイプにはとても久しぶりに邂逅した気がしてくるのです。自然な薄味もポイント高い。それに、上にたっぷり載せられたねぎも「白ねぎ」ではなく細みの青ねぎ。ねぎは長ねぎ・青ねぎともに大好きなのでどちらも大歓迎ですが、やはり関東で青ねぎがのったおそばに出会うことは滅多になく、「さすが西日本！」とうれしくなります。　　麺は細め。冷凍ものをさっと解凍している感じで、注文後すぐ出てきますがちゃんとコシがあり、ふんわり甘みのあるあごだしにぴったり。それに、つゆになじんだごぼう天がまた香ばしくて美味しい。ごぼう天って福岡では代表的なうどんのお供ですが、お店によって切り方が違うので味わいも違うんですよね。「FLAp Kitchen」さんのは斜めにスライスしたごぼうをかき揚げにしてあって、噛みしめて美味しくなるタイプです。うどん・そば用に七味・一味が置いてありますが、ゆず胡椒でも合うなあと思いながら完食。麺の量が多すぎず、つゆの味も優しいのでつゆも飲み干す方が多いんじゃないかな。個人的にはここの味は意外なほど気に入りました。とろろ昆布など、西日本らしい具がいろいろあるので、また福岡に来たら帰りに立ち寄りたいと思います。それに、カレーやおいなりさんだけでなく、サンドイッチ等持ち帰れるお弁当類も売っていて、好きなお店なんですよね。次は8月に福岡へ行く予定なので、時間があれば再訪したいな。ちなみに空港内にはうどん・ラーメンが食べられるお店がほかにも複数あります。でも「スタンド」の雰囲気・価格で提供しているのはここだけ。営業時間も長いので、ナイターの帰りにもささっと寄れるかもしれません。・実食日：2016年5月29日（日）１６：５０頃・立地：福岡空港第2ターミナル出発ロビー内７番ゲート付近・席タイプ：完全着席（カウンター２０席ぐらい）・清潔感、広さ：★★★★☆3.5（喫茶店みたいなカウンター、味があって好き）・お店の方の雰囲気：★★★☆☆3.5（てきぱきしていて気持ちがいいです）・メニューの魅力：★★★☆☆3.5（空港内にありそうでなかなかないバラエティ感かと！）・女性でも入りやすい度：★★★★☆4.0（通る人に丸見えなせいかおじさんが圧倒的に多いです。が、店員さんは女性なので女性一人でも入りやすいお店。おすすめします）・リピートしたい度：★★★★☆4.0（ごはん系メニューも美味しそう。もち豚の生姜焼きが気になっています）フラップキッチン 7番ゲート店（そば・うどん・麺類（その他） / 福岡空港駅）「出発手続き後のロビー内」というのが個人的にポイント高いです。駅そばも改札内の方がより萌えるもんなあ～、そういう感じです。あごだしは九州では一般的ですが関東ではなかなか口にできないので、搭乗前にワンコインで食べられてうれしかった。薄味なのも嬉しいところです。…と書いていたら食べたくなって来たな～。関東であごだし系のお店ないかしら。。。

2016.06.20
【駅そば立ちそば11杯め】気軽に食べられるファストフード十割そば、たぶん冷の方がお勧めですがカレー美味しかった「カレー南蛮そば」@「嵯峨谷小滝橋通り店」

前回のそば記事から数日空きましたが、「朝食べたおそばのつゆの味を感じなかった」不安に陥り、夕方に行った店舗がこちらでした。　　　「嵯峨谷　小滝橋通り店」さん。ここも比較的新しい店舗だと思います。お隣のとんかつ屋さんには５～６年前から何度かお弁当を買いに行っていますが、隣はちょっと前まで別のお店だったような・・・。最寄駅からはちょっと歩きますが、とは言え大久保駅北口から５分ぐらいかな？小滝橋通り沿いのわかりやすい立地です。「嵯峨谷」さんは渋谷を中心にかなりの人気を誇るチェーンというのは以前から聞いて気になっておりました。金曜の夕方17時半すぎ、飲み屋さんが混み始める曜日・時間帯と思いますが、カップルや女子同士を中心に若いお客さんがけっこう入っているのがちょっと意外。近くに専門学校や官庁があるので、学生さんもいれば仕事帰りの公務員っぽいおひとり男性もいますが、おおむね２０代～３０代の方が大半。店頭に券売機＆サンプルがあるので、選んでから入れます。　　　と言っても食べたいものはなんとなーく気分で決まってました。入ってすぐの注文口で食券を渡すと「麺をこれから茹でますので、おかけになってお待ちください」と片言の日本語の店員さん。大久保デフォルトですが感じはよいです。３～５分待ってできあがりました「カレー南蛮そば（４６０円）」。　　　ほほう～。カレーをめんつゆで溶いてとろみづけしたスタンダードなタイプではなく、普通にかけそばを盛った後にカレールーをかけたタイプ。カレーなし部分とあり部分を食べ分けられるということですね。なるほど。カウンターにはお箸や七味と共に、これまた嵯峨谷名物「無料のわかめ」が入った容器があります。だいぶ残りが少なかったですが載せてみました。　　　ではでは肝心のおそば。十割です。そば粉が半分以上入っている麺は駅そば立ちそば界では多くないんですよね。　　　うんうん、十割でつなぎなしなので、そばの風味はけっこうします。ですが、冷水でしめた冷たいおそばの方が美味しいんだろうな。温かいおそばだと噛みごたえ・のど越しともにちょっと物足りない感じ。つなぎがなく切れやすいのも、人によっては苦手かも。平打ち気味なせいもあってなんだか「カレーヌードル」を思い出してしまいます。そういうジャンルの食べ物と考えれば、個人的には嫌いじゃありません。それと、めんつゆに混ぜていないのはカレー自体に自信があるからかも。「嵯峨谷」さんのカレー、けっこうスパイシーで美味しいです。具のミンチっぽい食感もあるので、普通にごはんにかけても美味しそう。そしてこのクオリティで座って２４時間食べられるのは、やはりとてもポイント高いと思います。座席もカウンター・テーブル両方あって個席の間隔はかなり広め。季節によってメニューが変わるのもリピーターには嬉しいところで、「人気があるのはわかるなあ」と納得した次第でした。薄暗い感じのチェーン系居酒屋みたいな照明＆内装含め、全般的に若い人向け、20代～30歳前後をターゲットとしたチェーンなんだろうな、という印象です。それにですね、「嵯峨谷」さんの人気の理由の一つが、プレモルなんと１５０円Σ(￣口￣*)！これはありがたい！　　　　　　さきほど入店前、私の後ろで「メニューどうしよっか～」とべったり悩んでいた２０代のカップルはどうやら「プレモル１５０円」の方が主目的だったようで、味付け卵や単品の天ぷらを複数頼んで普通に「居酒屋」として楽しんでいるようでした。なるほど。「確かにここで０次会をしておなかを少しつくって飲みに行くのもアリかな」と思ったりもします。新宿まで歩いて行けるこの店舗、そういう意味でも便利かもしれません。・実食日：2016年5月27日（金）１７時半すぎ・立地：JR大久保駅北口徒歩４～５分、西武新宿駅徒歩５～６分、小滝橋通り沿い・席タイプ：完全着席（カウンター約10席と2人用テーブル4台ぐらい）・清潔感、広さ：★★★★☆4.0（薄暗いオシャレ系居酒屋っぽい）・お店の方の雰囲気：★★★☆☆3.0（いろんな意味で「普通」。ファストフードみたい）・メニューの魅力：★★★☆☆3.0（季節限定系はいいですね）・女性でも入りやすい度：★★★★☆4.5（近隣OLさんのひとりランチや軽めごはんに最適な感じ）・リピートしたい度：★★★★☆3.5（入りやすしコスパも良好。好きな人は通うお店だと思います）嵯峨谷小滝橋通り店（立ち食いそば / 西武新宿駅、新宿西口駅、大久保駅）「ワンコインそば屋」に駅そば～立ちそば系の要素を求めるか、ファストフードとしての使い勝手を求めるかの違いだと思いますが、「食べログ」評価がすごく高いこのチェーン、「駅そば立ちそば」を求めた場合は「ちょっと違うな」という感じで、味は悪くはないですが、同じ価格でおそばをささっと食べるなら、私は別のお店を選びます。おそらくおそば屋さんと言うよりも「20代～30歳前後向けファストフード＆ちょい飲み」がコンセプトなんだろうな。客層もそういう感じで、立ちそばっぽくないです。とは言え若い人におそばの味を知ってもらい、大人になった後は本格的なおそばやさんへ行くきっかけになるのなら、とても良いことだと思います。ですが、店舗のレビューを見ると実は評価が高いのはおそばよりも「冷や麦」なんですよね。つゆやカレーの味は悪くなかったので、麺がもうちょっと美味しければかなり評価が変わるんだけどな、と思ったりもしました。もうちょっと暑くなったら冷や麦食べに行ってみようかしら。今日は梅雨らしい雨ですね。みなさんお足元に気を付けて

2016.06.19
コバトン様はさすが「県」の長だった╭( ・ㅂ・)و ̑̑ ｸﾞｯ ! あんな風に跳べたらさぞ気持ちいいんだろうなあ（16/6/18,J1-1st第16節大宮ｱﾙﾃﾞｨｰｼﾞｬVS横浜F･ﾏﾘﾉｽ@NACKその2）

そんな訳で、マリノス戦の試合以外についてです。　　　今節は埼玉県マスコットのおなじみコバトン様と、新コバトンとして一昨年誕生した「さいたまっち」が来場。前節は埼スタへレッズの応援に行っていたそうで、平等に応援してくれていますが　　　　　　今回のコバトン様は全般的にものすごーくサービス度が高かった╭( ・ㅂ・)و ̑̑ ｸﾞｯ ! というのもですね、この日最初に２人を見かけたのは優先入場数分前のNACKの駐車場前付近。　　　　　あっ行っちゃう！（※ここからスタジアム内を通り１ゲート前の優先入場グリーティングに向かうはず）と慌てて追いかけたのですが、やっぱりだいぶ遠くへ歩いて行かれてしまった後。　　　ここから呼んでも聞こえないよなあ・・・と諦めかけたその瞬間！おおおおおw(ﾟoﾟ*)w　　　声出して呼んでないのに振り向いて手を振ってくださった！(ﾉ*ﾟ▽ﾟ)ﾉいやーすばらしいですねーさすがですねーコバトン様。さすがは埼玉「県」マスコット！わかってらっしゃる( ・∀・)=b！！なので入場後、１ゲートでのお出迎えを終えたマスコッツ4体が通路を通り、アルディ＆ミーヤは広場方面へ、コバトン様＆さいたまっちはエレベータ方向へ向かった際もコバトン様方についていってみたところ　　　すんごくいっぱいポーズ取ってくれたよ(ﾉ*ﾟ▽ﾟ)ﾉ(ﾉ*ﾟ▽ﾟ)ﾉ(ﾉ*ﾟ▽ﾟ)ﾉ　　　２人とも頭まんまるでかわいいなあーヾ(o´∀｀o)ノ　　　でもですね、上の一連の捕獲ルートは通常は入場前～入場後にアルディ＆ミーヤに会う確率が高いルートなんです。２ゲートから入場するため開場前に移動する途中でアルディ＆ミーヤ＆お姉さんにばったり会うことは珍しくなく、そのタイミングが合わなくても入場後に１ゲート付近へ行けば必ず会えて挨拶できるので（※襲撃されることもありますが。笑）入場後はその辺りへ行くのが私のデフォルトなのですが、今節は入場後のグリーティングはなし。広場で顔見せをしてすぐに引っ込んでしまったようです。暑いからかな？？昨季の梅雨時も毛並みが濡れてしまうのでゲート付近のグリーティングを中止していた時期がありましたが、どうなんでしょうね。今節たまたま暑い＆人が多かったからなのかなあ。なので今節ミーヤ様にお会いしたのはマスコットショー現場が最初でした。　　　※なんだかさいたまっちとやたらベタベタしているアルディに注目（かわいいですけどねさいたまっち）今回のショーのお題は「アルディ＆ミーヤがみんなの考えてることを当てちゃうよ！」。という訳で最初はミーヤさんがお兄さんの考えてることを言い当ててみます。目をじーーーーっと見るとわかるそうですよ。　　　「やだあのお兄さんったらミーヤのこと大好きで、付き合いたい＆キスしたいってー！」　　　我々ベテラン常連はついつい初代ＭＣえりお姉さんならここ鋭いツッコミが来るとこだよなーなんて思ってしまう訳ですがきっちり威嚇してみるアルディ。下から見るとけっこう迫力ありますねｗ　　　まあそんな前座はさておき、本番はこんな要領で「アルディが後ろを向いている間にお客さんが選んだ数字を当てちゃうよ！」的な内容です。　　　後ろ向いてるアルディに付き合って座ってあげるコバトン様、この後ろ姿かわええーヾ(o´∀｀o)ノ　　　※ミーヤさんの「まる見せ」は突っ込みません、本人も「ブルマ」って言ってますのでｗ乗っかってみるさいたまっち。さすが後発キャラだけあって「乗っかる」はお得意。　　　でもやっぱりこの２人の組み合わせ超かわいいヾ(o´∀｀o)ノ　　　アルディ見事正解！　　　そんなショー＆バモス！アルディージャ後のお歌＆ミュージカルタイムは新ネタ「リトルマーメイド」。好きねーディズニー。始まる前は「あらミーヤさんかわいいスカート＆珍しくおしとやかな仕草」と思いましたが、スカートではなく「ひれ」だったんですね。　　　光沢のあるきれいなグリーン、よくお似合いです。　　　今回は基本的にはアルディ＆コバトン様＆さいたまっちが海の中を表現。ミーヤさんは「♪行きたい人間の世界へ♪」と夢見るマーメイドなので座ったままですが、最後にはあら？　　　足ができましたー　　　パチパチパチパチ(ﾟ∀ﾟﾉﾉﾞﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ　　　いやー手に何か持って回遊するアルディがけっこうシュールだなーと思ってましたが、コバトン様の額にはお魚、さいたまっちの額にはカニ。アルディはヒトデとカメを持っていました。あゆみお姉さん画だそうです。今季のショーは小道具にもだいぶ凝ってますね(○´∀｀)ﾉかわいかった。さて、今回は試合後の監督コメントで「体力との関係がありますから、サイドハーフや前線の選手が疲弊していたら交代しようかと考えていましたが、相手の攻撃も我々の想定の範囲でしたので、そのまま勝ち切れればと考えていました。また、セットプレーでは高さを考慮し、横谷選手や沼田選手を代えませんでした」と渋谷さんが仰っていましたが、30歳前後の選手がだいぶ疲れてくるこの時期でも任とぬまっちは元気いっぱい。「君たちのスタミナは無尽蔵かΣ(￣口￣*)」と見ていて驚くほどです、そしてコメント通り、セットプレー時の攻守やヘディングシュートの際の2人のジャンプ力はすごい。という訳で、2人のヘディング練習にフォーカスしてみましたーΣ【◎】ω￣*)まずは普通に長身の菊地さんの場合。キクやコウモはこの練習の際、全身をまっすぐ伸ばして「びよーん」という感じで跳んでいることが多いです。腰を傷めないようにというのもあるのかも。　　　一方、キクより身長が10cmくらい低いぬまっちの場合。　　　打点（到達点）を高くするため、よりバネを使う感じの跳び方に見えます。ぬまっち細いですけど体力も跳躍力も優れてますよね。あの身体のどこに！？と思ってしまうスタミナ。そして真打ち、ヘディングといえばこの方。　　　写真だと跳んでいる「高さ」がわかりにくいですが、足元の影を見るとすごい高さなことがおわかりかと。ホントすごいなあー、本人もヘディング大好きなんだろうなーと見ていて思います。私は運動能力が全くないので、北斗さん💪(´-`💪)しかり、ナチュラルに運動神経いい人の動きにはすごく見入ってしまいます。おまけ。中澤さんのヘディングも観る価値がかなりありますが、撮るタイミングちょっとずれちゃったなー。　　　大宮は試合前練習でこのヘディングをけっこうやるので各選手のフォームを見比べる楽しみがありますが、アビスパは１～２回跳ねて終了なので、北斗のヘディングはなかなか観られなくなってしまいました。１stステージ最終節は大宮もアビスパも優勝候補との対戦。どちらも優勝がかかった、しかもホームでの試合なのでいつも以上に怖いはず。等々力はチケット完売、ぎっしり埋まったあのスタジアムで勝ちたいなあ～。今週しっかり体調を整え、みなさんまた土曜日に等々力でお会いしましょうー

2016.06.18
双方低調な中、それぞれ武器を活かしてのドローですが順大は神だった！御礼弾は1人1点まででお願いします（16/6/18,J1-1st第16節大宮ｱﾙﾃﾞｨｰｼﾞｬVS横浜F･ﾏﾘﾉｽ@NACKその１）

・・・えー。　　　　　　御礼弾（しかもまたしてもぎりぎりロスタイム）は１人１点までщ(ﾟﾛﾟщ)（※我が家の合言葉）　　　　　　どちらのサポさんから見ても解釈がかなり分かれたであろうと思われる試合結果。個人的には「前半てんでダメ⇒後半ややキレが落ちた相手に少しずつ優勢になっての先制点しかーし交代でフレッシュな選手を入れて来た相手にふたたびキレで劣り防戦ぎみに同点弾」という感じの試合だったので、トータルで見てドローは妥当なんだろうな、という感想です。大宮がすごくいいサッカーをしてのドローならともかく、前半はお互い「点が入る気が全くしない」で折り返し。後半もこちらの倍近くのシュートを打たれながらも１失点で済んだのは順大がビッグセーブを連発してくれたからというのが率直なところ。「悔しい」とは言いづらいかな…。お客さんはかなり入りましたね。昨日でシーチケ・ファンクラブ会員特典のご招待チケット前半分の使用が最後だったこともありますが、マリノスというか俊さんを観たくて来られた方も多かった感じ。　　　私の後ろにはマリノスの応援をされる方々が団体で来られて試合中少々耳につき、こちらの先制後シーンとされたので「いいぞ！」と思ったのですが、…ちぇー(｡・ˇ_ˇ・｡) 横浜在住の私はマリノスや川崎にホームで負けると最寄り駅どころか自宅マンション前まで相手サポさんと一緒になる罰ゲームが待っている訳ですが、昨日はお互いかなり低調な出来だったためか、周りにマリサポさんはけっこうな人数おいででしたがたいへん静かな帰り道でした。【横浜FM】前節終了時6勝3分6敗7位、4-2-3-1　　　GK)榎本　　　右SB)小林、CB)中澤、ファビオ、左SB)下平　　　ﾎﾞﾗﾝﾁ)喜田、中町　　　2列目)マルティノス、中村、齋藤　　　FW)富樫昔マリノスをよく観ていた頃とメンバーは半分程度しか違わないですが、ここ数年マリノス戦はあまり好きではないです。モヤモヤするから。今年の４月のマリノスVSレッズのあと、浦和のペトロヴィッチ監督が「マリノスだったが、甲府と戦っているようだった。片方のチームだけがサッカーをしようとしても好ゲームにはならない」とかなり大胆なコメントをされました。試合内容は大きく異なるにせよ、そういう風に言いたくなった気持ちはちょっとわかる…。↓ギリギリまで緩衝帯を狭めて運営できたのは、ルールをきちんと守って問題を起こさないマリノスサポさんだから。ご来場ありがとうございました。　　　【大宮】前節終了時7勝4分4敗4位、4-4-2　　　GK)順大　　　右SB)奥井、CB)キク、コウモ、左SB)和田　　　ﾎﾞﾗﾝﾁ)慎、横山　　　SH)横谷、沼田　　　FW)家長、任ムルたんを欠き、仁が不調な今のベストメンバーではありますが、このところ家長の疲労が少々気になっています。攻守にあれだけ頑張ってくれているので当然ではあるものの、大事なところで本来のクオリティが出ないのはもったいない。休ませてあげたいですが、中断はまだまだ…。――と言いながらも、苦しい展開の中で昨日もきっちり点を取ってくれました( *• ̀ω•́ )b ｸﾞｯ　　　笑うと目がなくなる任の笑顔かわええー(○´∀｀)ﾉ　　　　　　　　夏男が解禁された横谷さんのゴールではなかったですが、無事横谷さん専用ゆりかごダンスができました。みんな嬉しそう　　　　　　横谷さんの活躍にも引き続き期待しておりますが、同じくおめでたいぬまっちの「ゼクシィビーム弾」にも個人的に超期待しております╭( ・ㅂ・)و ̑̑ ｸﾞｯ !　　　　　　それにしても、昨日の順大はホントにすごかったですねーd(*ﾟ∀ﾟ*)　　　　特に後半、押し込まれた時間帯のビッグセーブ連発には観ていて胸が熱くなりました｡+ﾟ(ﾉД`)ﾟ+｡。　　　　　　　　　なので、順大があれだけひとりでたくさんの失点を阻止してくれた分、攻撃陣にもっと奮起してもらいたかったというのがやはり正直なところ。マリノスの攻撃も決して良くはなかったので（特に前半は「遅効にも程があるだろう！」と思ってしまった）先制はできると思ってましたが、先制・リード後のマネジメントは、特にホームを中心に観戦している方にとっては「またか…」だったことでしょう。↓惜しかった任のヘッド。これ入ってたらなあ～…。　　　1stステージ、ホームはわずか1勝。各チーム前半戦の反省を活かしてくる＆暑さでお互い想定通りのゲーム運びができなくなり、計算外の要素が増える2ndステージは、大宮にとってより厳しい戦いになるはず。選手たちのポテンシャルは十分あると思っています。ですがチームとしての、或いは渋谷さんの采配の引き出しを増やしていかないと、2ndはじりじり順位が落ちていくのを見ていくだけになってしまう可能性もなくはないな…と少々思ってしまった今節でした。　　　失点シーンは最終的に中澤さん・下平さんにやられた格好ですが、個人的に最も「嫌だな」と思ったのは後半交代で入って来たユース昇格1年めの遠藤選手。　　　彼が入って何度も左サイドをえぐられていて「これはやばいな」と思ってましたが、やはり。。。かなり期待されての昇格だったようですし（ダンナさんが知っていた）、今後より飛躍が期待される選手かも知れません。うーん…。今節は個人的にはストレスフルな試合でした。試合終了後、スタジアムを出るとメイン側玄関から出て来られたご招待っぽい方が「いい試合だったね～」「ホント、すごくいい試合」と笑顔で言い合っておられましたが（ホントにそう思っておられるんだと思う）「どこがщ(ﾟﾛﾟщ)！？」と思ってしまったなあ…。他会場では1st優勝目前の川崎相手に福岡が2得点していたり、鳥栖や仙台が善戦して勝ち点を積み上げたりと、1stで苦しんだチームの善戦が目立つ中、このところ自ら勝ち点を逃すような試合を続けてしまっている大宮。1st最終節はアウェー川崎。苦手なスタジアムではありませんが、今節勝てなかった川崎は気合を入れ直して超全力で臨むはず。そういう相手に少しでも「怖さ」を見せられる試合をして欲しいと思います。コバトン様とさいたまっちをお迎えしてのモフモフはまた次回でーす　　　

2016.06.18
【駅そば立ちそば10杯め】大久保ではきれいで接客も良い入りやすい店舗ですが再評価が必要かと・・・「山かけそば」@「名代箱根そば大久保店」JR大久保駅南口渡ってすぐ

駅そば巡りを始めるにあたり、大きめのチェーン系にはそれほど気が進まなかった私ですが、小田急「箱根そば」には興味を持っておりました。理由は3月に出会ったこれ。　　　「箱根そばのコロッケそば」とＨＯＫＵＯのコラボパン。パン自体面白い味でしたが「それほど箱根そばのコロッケそばは名物的存在なのか」とその後ずぅっと気になっており、周囲の人々に箱根そばについて聞いてみると「チェーンの中では好き」という方がけっこう多く、一度行ってみなくてはと！とは言えチェーン系のお店ってチェーンと言いつつお店によって味や雰囲気が違うことも多いので、「どこの」箱根そばへ行くかにはかなり迷いました。瞬殺で出てくるので有名な新宿の「本陣」は通勤途中に寄りやすいものの、いつ通っても混んでいて落ち着かなそうだな～、ある程度空いていて入りやすいところがいいなあと。私の生活～出没エリアで言うと川崎や田町は比較的行きやすいですが、前回の「相州そば」同様沿線からだいぶ離れているのでもうちょっとそれっぽいところ・・・あった　　　「名代箱根そば大久保店」、職場の最寄り駅ＪＲ大久保駅南口を出て正面の横断歩道を渡り、右手へ歩いて1分以内。あまり行かない辺りなのでしばらく気付きませんでしたが、どうも昨年あたりできた店舗のようです。数軒手前には「富士そば」もあって、実は激戦区なのかしら、お客さん食い合わないのかなーなんて思いつつ入店。雨の朝、平日10時過ぎの店舗は広さから言うとだいぶ「ガラーン」気味でとても静か。全席着席でカウンターもテーブルも席の間隔がそこそこ。けっこうな人数入れそうな店舗です。この広さはいい感じ。この時はカウンターに男性客が１人、テーブル席に男女のお客さんが１組。落ち着く静けさです。　　　券売機は入ってすぐのところ。　　　雨で肌寒い日だったので「山かけそば（４２０円）」を注文し、しばし待って（２～３分かな）できあがりました。美味しそう　　　丼もいい感じ！れんげもデフォルトでつけてくれました。　　　店員さんの応対も丁寧でとても感じが良いんです（大久保界隈のコンビニやショップ、ファストフードの店員さんはおおむね半分以上が外国人留学生。日本語がだいぶ不自由だったり、マニュアル通りの対応ができなかったりすることも珍しくありませんが、ここの店員さんはとても感じが良かった）。ご覧の通り、照明も明るいし店舗はきれい。女性や駅そば初心者の方でも実に入りやすい店舗なんです。ですが・・・　　　肝心のおそばのつゆの味が薄すぎる色は薄いけど薄すぎるほどではないし、麺ととろろは悪くないんですよ。実際、山かけ部分は美味しくいただきました。けどつゆの味が薄すぎて、塩気をほとんど感じないレベルだったため、食べ進むのが困難。半分も食べずに残してしまいました。うーん・・・これは「箱根そば」の他店舗へ行って「これが箱そばスタンダードなのか」否かを確認の上（たぶん違うと思う）、別の曜日・時間帯に再訪して確認しないと適正な評価はできないなと思っています。箱根そばは甘めのつゆというのはよく聞きますが、「甘い」じゃなくて「味がしない」だったんだよなあ・・・。自分の体調が変で舌がおかしいのかもと思い、夕方別のお店で食べてみましたが、そこではちゃんと美味しくいただけたので、塩味に鈍感になっていた訳でもなさそうです。うーん。やはりこの日、この時間帯のこのお店に関しては、何かの理由（あるいは私の注文だけたまたま麺のお湯切りがうまくいかなかったとか）で本来の箱根そばクオリティではないものが供されたのだと思います。お店の雰囲気や立地等がいいだけにとても残念。宿題ができました。・実食日：2016年5月27日（金）１０時すぎ・立地：JR中央線各駅停車大久保駅南口徒歩1分・席タイプ：完全着席（カウンター席と、小テーブル４つぐらい）・清潔感、広さ：★★★★☆4.5（新しい店舗です。店内はかなりきれいで広さも十分）・お店の方の雰囲気：★★★★☆4.0（注文を聞く女性スタッフさんは物腰柔らかな丁寧な対応）・メニューの魅力：★★★☆☆3.0（箱根そばは揚げ物の種類が少ないなという印象）・女性でも入りやすい度：★★★★☆4.0（店舗と言うより「大久保」が、慣れない女性にはハードルが高いかも。店舗自体はとても入りやすい）・リピートしたい度：未評価（つゆの味問題がはっきりしてからの評価にしたいと思います）名代箱根そば大久保店（そば（蕎麦） / 大久保駅、新大久保駅、西武新宿駅）いやー残念です。実に残念。ほんと「大久保にしては珍しい」小ぎれいで店員さんの質も悪くなく、安心して入れそうなお店だっただけに残念です。注文口の方はよくても厨房スタッフの質がよくないのか、それともたまたまこの時だけか。でもチェーン系のお店で一度こういうことがあると「このお店はこういうクオリティでよしとするのね」という評価になって足が遠のいてしまうんですよね。近くに「富士そば」もあるだけに（何回か後に書きますが富士そばは悪くなかった、しかも店舗によって味が違う！）、うーん…。という訳で、私の「箱根そば」への評価を一変させる「箱そばならこの店舗がオススメ」情報、どしどしお待ちしております！m(_ _)mコロッケそばもまだ食べてないですしね。今日はほんとに日中熱くなりそうですね。水分補給や日差しをさえぎる工夫をしっかりして、１日楽しく過ごしましょう！シメは勝ち点３で( *• ̀ω•́ )b ｸﾞｯ☆.

2016.06.16
【駅そば立ちそば9杯め・12杯め】太め麺とつゆがグッドバランス！「全品お持ち帰りOK」も魅力「青ねぎそば」&「げんこつ鶏天そば」@「相州そば本店」関内駅徒歩3分

「相州そば」は相鉄線の駅そばチェーンですが、本店は相鉄が通っていない関内にあります。JR関内駅南口から歩いて3分程度、ベイスターズ通り沿いに位置しています。　　　同じ横浜でも相鉄線は滅多に乗らないので、関内なら近い！とやってきました「相州そば本店」さん。「本店・工場」となっているそうですが工場っぽいところは見当たりません。とは言えこのふる～いビル、かつては別のフロアが工場だったりしたのかなあ。耐震基準とかいろいろ心配な感じの建物ですが、こういうの割と好きです。入店は平日の１0時半ちょっと前で、先客はタクシーの運転手さんや地元っぽい感じのおじさん～おじいちゃん３～４名。券売機はなく、入ってから口頭で注文し、品物と引き換えにお金を払うシステム。入る前にじっくり外のメニューを眺めたので、注文は決めてありました。　　　　　　このお店の特徴は、広い厨房の様子がL字カウンターから丸見えなこと。調理の行程がすべて見えるので安心ですが、店員さんのオペレーションにはやや個人差があるようです。おそばは常にぐらぐら沸いている大鍋で茹でられ、天ぷらは揚げ置き。調理スペースが広いので、３～４人で回す厨房の方はみんな忙しそう。　　　初回の注文は「青ねぎそば（４４０円）」。青ねぎ好きなんです。それをメニューに冠しているのがいいなと思い注文。　　　さすがに青ねぎだけではボリュームに欠けるからか、具はきつね・天かす・わかめにどっさりの青ねぎと、つまり「きつねとたぬきの競演」メニュー。お店によっては「むじな」って呼んだりしますね。わかめもたっぷりで嬉しい！初回はL字カウンターでいただきました。調理場が広いので、厨房に向かって食べる形式でもお店の方と近すぎず気楽です。　　　カウンターにはそば湯も置いてあり、　　　さらに！なんと七味だけでなく山椒もあるのです。山椒好きな私には嬉しいぞ(•̀ᴗ•́)و ̑̑ぐっ！　　　山椒があるのはごはんメニューに鰻があるからですが、おそばにも合います。そして「相州そば」さんの太めのややもちっとした麺は好み！つゆも負けないやや濃いめ（でも濃すぎない）で、自分の中の駅そばにかなり近いイメージ。この味好きー (○´∀｀)ﾉ具は、たっぷりの青ねぎと天かすのバランスがいい感じ。油揚げは私の好みから言うとだいぶ甘いですが、横浜の人は甘い味好き（横浜名物「泉平」のおいなりさんとか超甘い）。ニーズに合っているのでしょう。　　　――という訳で、数日後に再訪したのでした。ここ１月ほどの間に駅そば立ちそばを約30食いただきましたが、「同じ店で2回」は今のところここだけ。だいぶ気に入ったのだと思います。再訪は土曜日の朝9時半頃。朝からやたらおなかが空いていたわたくし、意を決して注文してみました。「げんこつ鶏天そばくださいo(ﾟﾛﾟo)！」「はぁ～い、そばね～」待つこと1分足らずでヤツがやってきました。どぉーん！　　　逆サイドからもご覧ください。　　　唐揚げ系立ちそば好きの方ならおそらくご存知でしょう、相州そばさん名物「げんこつ鶏天そば（４７０円）」。でかい！重い！でも、初回に来た時思いました。「この太めの麺とつゆにはでっかいから揚げが合うな…(￣ｰ+￣|☆」。なので胃腸のコンディションを整え、いざ！実食o(ﾟﾛﾟo)！今回はL字カウンターがほぼ埋まっており、空いていた壁際カウンターでひとりの世界に入って（笑）いただきます。　　　最初に食べた仙台「杜」さんの唐揚げに比べ、味付けは薄めです。大きなもも肉にお醤油ベース、やや生姜を感じる程度（「杜」さんのはつゆが生姜味になるくらい生姜強め）。つゆに浸して食べると美味しい。麺ともよく合うし（不思議なほどいい相性なんですよ、唐揚げそばが流行るのも納得！）山椒をかけるとまた味が変わってウマイ。さすがに鶏が大きくて麺を少し残してしまいましたが、これを食べられたことに満足しております( *• ̀ω•́ )b ｸﾞｯ☆こちらの味と雰囲気はなんとも好きなので、そこそこの頻度で通うのではないかと思います。それになんと！全品お持ち帰り可Σ(￣口￣*)それも「野球観戦のおとも」を勧められている！　　　つゆの入ったおそば・うどんがどういう状態で渡されるのかかなり気になるところです。いかにハマスタが目の前とは言え、席につくまで10分はかかると思うよ・・・。それと、土曜の朝は時間帯が早かったからか初訪時よりも混んでいて、ガテン系の方々や出勤途中のけっこう若いサラリーマンの方が、おそば＋おにぎりまたはいなりずしを数個ずつ頼んでいたのも印象的でした。朝からこれだけお米系メニューが出るのはお米も美味しいからでしょう。お米は山形の寒河江産を使用、カレーも人気があって毎回食べている方がいるので、いずれごはん系メニューもぜひ食べてみたいと思います。ごちそうさまでした！・実食日：2016年5月26日（木）10時半前、5月28日（土）9時半すぎ・立地：JRまたは地下鉄関内駅徒歩約3分、ベイスターズ通り沿い・席タイプ：完全立席（厨房向きのＬ字型＋壁向きカウンター、15人弱ぐらいかな）・清潔感、広さ：★★★☆☆3.5（古い店舗ですが、きれいにしています。広さも十分）・お店の方の雰囲気：★★★☆☆3.5（おばちゃん＆おじちゃんの立ち食いスタンダード、愛嬌というか味がある感じで割と好き）・メニューの魅力：★★★★☆4.0（うどん・そばに加えごはん系メニュー多し。持ち帰りOKもうれしい）・女性でも入りやすい度：★★★☆☆3.5（2回とも女性客は私だけ。けど女性でも居やすい雰囲気ですよ！）・リピートしたい度：★★★★☆4.0（入りやすいしメニューもやや個性的。私はここの麺・つゆが好きなので時々行きたいです）相州そば本店・工場（立ち食いそば / 関内駅、日本大通り駅、馬車道駅）うーん、相州そば気に入ったなあ～。とは言え相鉄沿線は免許更新の時ぐらいしか使わないので、「駅そば」としての相鉄そばを食べる機会はないかも。それと、関内本店では大鍋で茹でていた麺、駅そばではより狭いスペースでの調理になるので、麺の食感には違いが出るんじゃないかと思ったりもしています。ここまで割とプライベートな領域での探索が続いたので、次は「職場から歩いて行けるところ」にターゲットを広げてみます。巡ってみると意外に行けるお店がたくさんあって、「あらー今の職場って意外とビジネス街なのね（＝ニーズがあるので立ちそば系のお店が多い）」ということに今更ながら気づきました。今日明日は梅雨の晴れ間で暑くなるみたいですね。明日はナイターなので、夕方からゆっくり来られる方はまだしも、朝から頑張る方は熱中症に十分気を付けましょう。私も気をつけます

2016.06.15
【駅そば立ちそば8杯め】ツルッと細め麺にやさしいつゆ＆クセがないやさしい風味の明日葉天がぴったり！「あしたば天そば」@京王線つつじヶ丘駅北口すぐ「万葉そば」

京王線は今は「味スタへ行く時に乗る路線」ですが、学生時代は比較的よく乗っていました。この駅にはたしか１度降り立ったことがあったような…。　　　京王線つつじヶ丘駅。昔バイト先の先輩が住んでいて、同期の子たちと遊びに行ったことがあったような、なかったような…。それぐらい昔の話なので街の印象は覚えていませんが、でも京王線ってなんとなーく好きなんですよね。独特の雰囲気がある路線のひとつだと思います。そんな京王線つつじヶ丘駅の改札を出て、北口の階段またはエスカレーターで地上階に下り、右側を見ると今回の目的のお店があります。　　　「万葉そば　つつじヶ丘店」さん。株式会社レストラン京王が手掛ける、正しい京王グループのフードサービス店舗です。カレーチェーンのC&Cと一緒ですね。公式サイトを見ると“「万葉そば」は、店内で製麺し注文ごとに茹で上げる”打ち立て･茹で立て” のおいしさを、リーズナブルなお値段でお楽しみいただけるお店です。お仕事帰りの「ちょっと一杯」といった使い方もお気軽にしていただけるよう、おつまみとお酒も取り揃えています。”と、なんとも魅力的な説明がヽ( ﾟ∀ﾟ)ﾉそろそろ東急以外の私鉄も攻めたいなと思い始めていたので、早めに上がれたとある平日に張り切ってＧＯ！入ってすぐのところに券売機があります。メニューが多くて目移りしますが、お目当てはあらかじめ決まっていました。　　　　　先客は３～４組。入って手前の窓に向かう＆中央に仕切りがあるカウンター席のほか、奥には１～２人用のテーブル席もあって落ち着ける感じ。女性でもとても入りやすく、女性の店員さんたちの柔らかな応対のおかげもあって居やすい雰囲気です。注文後の茹で上げなので５分ほど待ちました。天ぷらもちょうど切れていたらしく、揚げたてを食べられたヽ( ﾟ∀ﾟ)ﾉという訳で名物の「明日葉天そば（４５０円）」。冷たいおそばも対応できますが、私は断然温そば派╭( ・ㅂ・)و ̑̑ ｸﾞｯ !　　　１～２人用テーブルがちょうど空きました。持ちやすいサイズのお盆に、れんげはおそばを取りに行く際、お好みで取るようになっています。　　　明日葉天、揚げたてなのでさっくさく！大きくても衣薄めで食感が軽いので、もたれずぺろっと食べられます。明日葉は春菊に比べクセがなくやさしい味なので、食べた感じはぜんぜん違います。おそばやさんの天ぷらの中ではちょっと異色。　　　そしてやさしい風味の明日葉天にとってもよく合う！と感じたこちらの麺とつゆ。　　　店内製麺の麺は細めのツルッとした食感。のど越しがよいです。コシもあるので冷たいおそばも美味しそう。細麺に合わせたつゆもやはり優しい味。だしのきいた「黒くない」透き通ったつゆ、魚のだしがどーんと前面に来るのではなく、やさしい甘みが来るのは昆布がきいているからですね。ここまで巡ったお店の中ではタイプが違うつゆ、美味しい。それと、こちらのお店はやはりおそばの味に合わせ、七味も辛さよりも香りが勝ったマイルドなものを置いていました。ゆずと山椒が香るタイプ、「しぶそば」の七味もゆず強めのよい香りでしたがここのも好き！食べている間に入ってきたお客さんは慣れた様子でビールとおつまみを先に注文し、シメにおそばを食べる模様。今度はちょい飲みもいいなーと思いつつ、いっぱいになったおなかをさすって帰途についたのでした。京王線では明大前の「高幡そば」も気になるなーと思いつつ、また今度です。「万葉そば」さんはこのつつじヶ丘と保谷にしか店舗がないんですよね。いい感じのお店なのでもっとあってもいいのになあ。・実食日：2016年5月25日（水）１６時すぎ・立地：京王線つつじヶ丘駅、改札を出て北口階段を下ったところ・席タイプ：完全着席（窓向き＆中央カウンターと、小テーブル４つぐらい）・清潔感、広さ：★★★★☆4.5（見た目よりも店内はかなりきれいです。広さも十分）・お店の方の雰囲気：★★★★☆4.0（物腰柔らかな対応で安心できます）・メニューの魅力：★★★★☆4.0（メニュー数はそれほど多くないですが、明日葉天、ささみ唐揚げ等名物メニューが魅力的）・女性でも入りやすい度：★★★★★5.0（満点です。「駅そば」というよりふつうに入れる気軽で美味しいファストフードそば店的な感じ）・リピートしたい度：★★★★☆4.0（使い勝手の良さと美味しさで、わざわざつつじヶ丘へ行きたくなる感じ）万葉そばつつじヶ丘店（立ち食いそば / つつじケ丘駅、柴崎駅、仙川駅）「京王線わりと好き」が評価にも反映されている感じがしますが（笑）、駅そばってそういうものじゃないかなあと思ったりもします。駅そば・立ちそばは雰囲気込みでの味だと思うので、私にとってここはとても美味しく感じました。でも本文に書いた通り、麺とつゆの感じは関東ではやや珍しいタイプというか、ここまで割と関東スタンダード系の濃いつゆのお店を巡ったので殊に「やさしい味」という印象が、お店の雰囲気と相まって印象に残っています。また行きたいな。ちなみに「雰囲気込みでの味」は、現在同じく立ちそば屋さん巡りにどっぷりはまっている兄さんもまったくの同意見。昔京王線沿線に住んでいたそうで、最近は毎日のようにお互いのおそば写真を交換・報告し合う中、このお店にはいたく強い関心を持った様子。今度一緒に行けるといいなあ。京王線は「他大学のひとり暮らしの友達が多く住んでいた沿線」でした。自分の大学は東急、バイト先で仲良くなった友達は京王または井の頭線が多かった。大学が違うので遊びに行くのはちょっとアウェーな感じもしつつ、京王線は沿線全体に平和で穏やか～な雰囲気が漂っていて、乗るとなんとなくのんびりできたような印象を持っています。という訳で各線の色が出る鉄道系おそば屋さん、次もとある私鉄のお店です。

2016.06.14
【駅そば立ちそば7杯め】これぞ「立ち食いそば」のスタンダードを教えてくれる、昭和の雰囲気＆関東の濃いめのアツアツつゆ「大和屋」@東急大井町線中延駅横「春菊そば」

さて、次なるお店の立地はこれ以上ないほどにわかりやすい。　　　東急大井町線中延駅の改札を出て左を見ると、そのお店はあります。　　　どうですか！この雰囲気たっぷりの外観o(ﾟﾛﾟo)！ものすごーく年季の入った「昭和」な雰囲気。看板も扉もうっすら覗く店内もすべて「きれい」とは言えないこの感じ。キレイに着飾りばっちりメイクを施した若い女性はもちろん、そうではない私でも入るのに若干躊躇します。この躊躇感、多くの男性にはわからないかも知れないけれど、女性にとってはけっこう高いハードルなんですよね。表にメニューとか何もないし。けど今や駅そば立ちそば巡りにも慣れてきたわたくし、この世界の真髄を知るためには、次なるハードルを超えなくてはならない╭( ・ㅂ・)و ̑̑ ｸﾞｯ !という訳で改めて、東急大井町線中延駅向かって右手（改札を出たら左手）の「大和屋」さん。昔ながらの立ち食いそば屋さんで、立ち食い好きの方には殊の外人気のあるお店だそうです。ＴＶで取り上げられたりもしているみたい。ですが、私はうっすらとその存在を知っていました。なぜなら、15年ほど前にこの辺りに住んでいたから。最寄りはお隣荏原町でしたが、中延まではよくお散歩がてら歩いて出かけていました。中延は長～いアーケードの商店街が有名。商店街の雰囲気自体もいかにも「地元」っぽい感じで親しみやすく、そうした街の雰囲気にしっくりなじむこちらのお店。名前まで覚えていませんでしたが、見覚えはなんとなーくありました。入店は平日の11時ちょっと前。お昼にはやや早い中途半端な時間帯なので、先客は学生さんっぽいお兄さんひとり。店頭には券売機もメニューもなく、店内でお品書きを眺め、「春菊そばください」と注文してカウンターでお水を汲んで待ちます。カウンターは厨房向きのＬ字型。７～８人入ればいっぱいだと思います。小さなお店でほんとに目の前に茹で置きのそば（丼に入った状態で軽くラップで覆われている）や茹でる前のおそば、刻んだ薬味等が並ぶので、食べている間につゆや唾液がはねてしまわないかとつい心配してしまいますが、昔の立ち食い店ってみんなこうでしたよね。待つこと１分ぐらいで「春菊そば（３８０円）」登場。おかみさんにお金を払って受け取ります。　　　丼がすっごく熱い！つまりつゆもすごく熱いということで、すぐには飲めないくらいです。「しまった天玉にすればよかった」と早くも「次来たら天玉」モードに入りつつ、ちょっとふうふうしてつゆを飲んでみると、やや甘みと、節の酸味を感じるかなり濃いめのつゆ。力強いです。これはこちらのお店のボリューミーな天ぷらや、青みを感じる春菊の風味・味にぴったり。　　　予め丼に入ったのも見えた麺は、この時は空いていたからか、新しいのが温め直されて登場。やや中細のぼそっとした感じの茹で麺、いかにも昔ながらの立ちそばの麺で、食べている間につゆを吸って行く感じもいい。美味しいです。人気があるのはわかる、特に男性に。お店はご夫婦ともう１人、少し若めの男性の３人で回しているようですが、あまりに空いたタイミングで入ってしまったので（＝店員さんの方がお客さんより多い）自分の緊張感が抜けず、食べている間にようやく落ち着いてメニューをじっくり見返したところ、天ぷらの種類がとっても多い！　　　紅しょうがとかソーセージとか、食べたいのがいろいろあるなあ～。美味しいんだろうなー。横浜に住んでいる今は、この辺りには「来よう」と思って機会を作らない限り来ないので、次はいつになるかわかりませんが、次回はもっと立ちそば屋さんでのふるまいに慣れているはず。リラックスして「温かいおそばで、○○天と○○天のせてください」なーんて言ってみたいものです。ここは絶対「温かいおそば」がいいお店だと思います。夏場も汗をかきつつあの熱いつゆのおそばを食べたい。・実食日：2016年5月24日（火）１１時ちょっと前・立地：東急大井町線中延駅、改札を出て左手目の前・席タイプ：完全立席（厨房向きのＬ字型カウンター、キャパは10人未満）・清潔感、広さ：★★★☆☆3.0（古い店舗で広さもスタンダードな立ち食いスペース、汚したくないと気を遣うような服装で入るお店ではありません）・お店の方の雰囲気：★★★☆☆3.0（立ち食いスタンダードな良い意味での素っ気なさ。慣れない方は少し戸惑うかも）・メニューの魅力：★★★★☆4.0（天ぷらの種類の多さは魅力的！夏限定メニューもあるようです）・女性でも入りやすい度：★★☆☆☆2.8（今まで行った20店前後の中では最もハードル高かった…）・リピートしたい度：★★★★☆3.5（慣れるとはまるお店なんだろうなという感じ。この雰囲気も「それっぽい」と思います）大和屋（そば（蕎麦） / 中延駅、荏原中延駅、荏原町駅）いやー気圧されましたね、そんな必要全くないのに（笑）もっと慣れたお客さんがいるタイミングで入ったらお店の雰囲気は違ったと思いますが、お店の方も明らかに初めてな私に対して若干の初めて感を出されたため、かえって緊張してしまいました。狭い駅そば・立ちそばのお店ではそういうことがけっこうあるなと最近思います。お店の方と、その時いるお客さんで雰囲気がガラッと変わるような。でも味は美味しいです。立ち食いスタンダードだなあという感じで、あのつゆはクセになるのはわかるなあ。特に夏に行ってあのつゆをゴクっと飲んみたいです。次はソーセージ天か紅生姜天食べたいな。ちなみに中延駅は改札を出て右と左に立ちそば屋さんがあって迷います。左手は「大和屋」さん、右手はこの「六文そば」さん。　　　「六文そば」は私の居住＆職場付近にはないチェーンなので気になりますが、この日は「しぶそば」蒲田店でおそばを食べた後、池上線で旗の台へ行って中延まで歩いたんですよ。そしたら旗の台の駅前にも　　　　　　うっわ何この気になる店構えというかビルщ(ﾟﾛﾟщ)このお店（「だしや」さん）も立ちそば界ではけっこう評判のお店だそうで、旗の台～中延付近は再訪の機会を作らないとと思いつつ、住んでいる時行かなかったことを少々もったいなく思っております。１年程度しか住まなかったし、当時20代で忙しかったので、こうしたお店にふらっと入る前提がなかったなあ～。それにあの辺りはラーメン激戦区でもあって、中延には有名なお店が結構あったので、若かった私（と、当時まだ結婚前だった今のダンナさん）はそちらへ流れていたんですよね。立ちそばでも主に路麺の方を好まれる方は、お店を巡る＝ぶらり途中下車の旅的にローカルな街を歩くことになるんだろうなー。あまり知らない路線の初めての駅に降りてみたいなあ

2016.06.13
【駅そば立ちそば6杯め】キュッと締まったつるつるコシあり細め麺がピリ辛ねぎラー油によく絡む「冷やしぴり辛ねぎそば」、100%立席でも女性におすすめ「しぶそば蒲田店」

ここまで数店の駅そば立ちそばを巡ってきて、私は気になっていました。それは「まだ『立ち食い』デビューしていない」こと。　　　これまで巡った4店（タイトルの「5杯め」が飛んでいますが、5杯めは「スタグルとして食べた駅そば店のそば」です。松本の「イイダヤ軒」さん、該当記事はこちら）はたまたま「立席もあったけど座れた」パターン。完全立席のお店は未踏でした。――という訳で、この日は「立ち食い」デビューのため冒頭写真「しぶそば蒲田店」さんへ。東急多摩川・池上線蒲田駅の改札内にある完全立席のお店です。「しぶそば」は東急線沿線を中心に改札内外にお店を持っており、私が存在を知ったのは東急武蔵小杉駅改札内の店舗でした。4月に味スタへ行った帰りに通りがかった際、16時台の半端な時間だったにもかかわらず店外にまで行列が！しかも列の半分近くが女性だったので「何か女性向けのメニューやキャンペーンがあるのかな」と気になっていました。後々確認したところ、やはりＧＷ限定メニューの列だったようですが、それにしてもあんなに女性が並ぶ駅そばってどんな？？と思い、かつ東急蒲田駅も大学時代を通して毎日のように乗り換えで使っていた「ホーム」駅。ここなら立ち食いデビューできる！とやって来たわけです。時刻は朝９時５０分頃。９時～１０時定時の方は出社した半端な時間よね、と思って来たのですが、混んでるΣ(￣口￣*) ほとんどはスーツを着たおじさま方。外回りの合間か、それとも出社前なのか、カウンターの９割近くが埋まっていましたが、壁際が空いていたので確保。注文したのは人気メニュー「冷やしぴり辛ねぎそば（４４０円）」。　　　外の券売機で食券を買い、のれんをくぐると若いお姉さん３人が「いらっしゃいませ！」と気持ちの良い笑顔。にっこり笑って「ご注文お受けいたします」と即言ってくれるので安心です。「ご用意しますので少々お待ちください」と言われてから「麺を茹で冷水で締める⇒その間に具を用意する（ねぎとチャーシューをたれであえる）⇒麺を水切りし、皿に盛る⇒具を載せる」で２分弱ぐらいかな、それほど待っていません。そして渡されてみて驚いたのが「お皿が大きくてきれい」なこと。立ちそば・駅そばのお店では運びやすいよう丼はやや小さめまたは軽めの素材で作られていることが多いですが、「しぶそば」さんのこのお皿は大きさ・質感とも明らかに見た目重視。でも重たくないので運ぶのは苦になりません。美しい。さらに、立席カウンターでの眺めはこんなです。　　　とてもきれい＋明るい、そしてお花まで飾られている(ﾉ*ﾟ▽ﾟ)ﾉﾞたまたま壁際に陣取ったので落ち着いて観察できたのですが、照明が考えられている。私みたいに食べ物の写真を撮っておきたい派の方ならすぐにわかるでしょう。すごく美味しそうに見える照明。この明るさと清潔感、特に女性客にかなりの安心感を与えると思います。「立ち食い」に対する心のハードルを下げ、居心地よく感じられるはず。現に私はすごく安心できました。店員さんもそうで、「全員が若くてかわいい女性（しかもすごく気持ちよくきびきび働いている）」というのは戦略的ですね。すごく東急沿線、それも東横沿線っぽいです（蒲田は違いますが。笑）。さて、肝心のおそばですが　　　コシがある(ﾉ*ﾟ▽ﾟ)ﾉﾞこれまで温かいおそば、それも基本コシは期待しない茹で麺系のお店を回っていたので、初めての冷たいおそば＋冷水で締めたてのツルッと感とのど越しがなおのこと際立って感じられました。やや透明感のある、最初に行った仙台「杜」さんの麺に見た目はちょっと似ていますが、もうちょっとそば粉が入っていそうな感じの麺です。具の長ねぎもシャキシャキ。ちゃんと洗ってぬめりも取ってあるので、食べた後の口は「長ねぎ100%」の匂いにはなりません（でもラー油等の匂いが混じるので食後の歯磨きやガムは必須）。　　　それに、最初見た時は「ねぎいっぱい」に見えますが、実はチャーシューもけっこうな量入っています。チャーシュー自体の甘みとラー油だれ＋めんつゆの甘みがあるので、辛いのが苦手な方でもこれは行けると思う。私はもうちょっと甘さ控えめの方が好みですが、美味しく完食できました(•̀ᴗ•́)و ̑̑　　　いやー東急っぽい、すごく東急っぽいぞ。この辺りから「鉄道各社そば」への興味がふつふつと沸き始めたのかもしれません。「しぶそば」さんは各店舗で内装の感じが異なるそうなので、別店舗も巡ってみたいと思っています。ごちそうさまでした！・実食日：2016年5月24日（火）10時ちょっと前・立地：東急蒲田駅改札内（池上線ホーム寄り）・席タイプ：完全立席（厨房向き＆壁向きでキャパは計10人ぐらい）・清潔感、広さ：★★★★☆4.5（清潔感はピカイチ！店内は狭いですが苦になりません）・お店の方の雰囲気：★★★★☆4.5（はきはきと気持ちの良い接客、言葉遣いも◎）・メニューの魅力：★★★☆☆3.0（期間限定メニューは魅力ですが、レギュラーがもうひとつ）・女性でも入りやすい度：★★★★☆4.5（立ち食いはちょっと…と思う方にぜひ行ってみて欲しい！）・リピートしたい度：★★★★☆3.5（野菜系の天ぷらやトッピングがあると嬉しいかな）しぶそば蒲田店（そば（蕎麦） / 蒲田駅、蓮沼駅、京急蒲田駅）いやーオシャレですね～、蒲田っぽくない、実に蒲田っぽくなくて驚きました。けど武蔵小杉店の女性の行列といい、この店内といい、マーケティングに成功している好例との印象を受けます。最も行きやすかった菊名店が駅そばにはまる直前閉店してしまい残念ですが、それもきっちり「ビジネス」を行っているということかと。東急っぽいなと思います。首都圏の私鉄・地下鉄にもそれぞれ駅そばチェーンがありますが、各社の個性を期待するには私はだいぶ出遅れてしまったようで、特に各店舗で最も違いがあった京急「えきめんや」チェーンは昨年10月に全店メニュー統一が行われたばかり。たいへん残念です。JRの統一化というか画一化についてはこの後数店舗後に触れることになりますが、これもなあ…。客単価が低い業界なので、コストを下げる方向へ行くのはわかりますが、どこへ行っても同じ麺はつまらないな。今日はこれから日帰りで新潟ですが、新潟駅構内もだいぶ減っちゃったんですよね…。なーんて思いつつ行ってきまーす

2016.06.10
【駅そば立ちそば4杯め】生麺ゆでたて、つるっとコシあるオシャレなワンコイン未満そば！JR田町駅・地下鉄三田駅徒歩1分「蕎麦一心たすけ田町店」さん「紅生姜天そば」

さあさあ続いて行きますよー！4か所めはJR田町駅・地下鉄三田駅を出てすぐ。三田方面への横断歩道を渡り、細道に入ってすぐのお店です。　　　　　　「蕎麦一心たすけ田町店」さん。比較的新しめのお店だと思います。…というのも、今回田町に来たのもやはり私の「ホーム」だからで、大学時代（もう20年近く前）ここには別のお店が入っていました。田町駅前にもあの頃そばつゆのいい匂いを漂わせていたお店があったっけ。まだあるかなあ…とダメもとで来てみたところ、残念ながらやはり別のお店に。ならば現在田町で気になっているお店に行ってみよう！という訳です。田町はビジネス街でもあるので、さっと食べられる立ちそば・ラーメン店が昔から多いように思います。卒業後は滅多に来ないものの、何年かに一度来るたび新しいお店が目につく感じ。今回も田町駅に降り立ち「たすけ」さんに至る徒歩１～２分の間に、駅そば立ちそばワイコイン系のお店が3店も！（改札内NRE「いろり庵きらく」、駅ビルに「箱根そば」、道路を渡った正面に「富士そば」）すごいぞo(ﾟﾛﾟo)！！という訳で「たすけ」さんに入店。土曜の朝10時過ぎ、先客は学生っぽいお兄さんとサラリーマンっぽいお兄さんのお２人。平日に比べると、土曜日は付近を往来する人がぐっと少なく、お店の外も静かです。券売機のメニューの多さに驚きます。女子学生にも好まれそう！　気になっていたのは、食べてみたいメニューがあったからです。券売機では「天ぷら温・冷・そば・うどん（４２０円）」「天天温・冷・そば・うどん（４７０円）」の表記になっていますが、あらかじめ入口で食券を買い、カウンターで好きな天ぷらを選ぶしくみ。買う前にチラッと奥のカウンターを見やると目的のブツがあったので、迷わずＧＯ！食券をお姉さんに渡して「温かいおそばで、天ぷらは紅しょうがで」とお願いし、茹で上がるまで３分ぐらいかな？「天ぷらそば（温・紅生姜天、４２０円）」のできあがり　　　紅生姜天、これも見かけると看過できない私の好物のひとつです。関西～西日本ではわりとよく見かけますが、東日本でお惣菜として売られていることは滅多になく、立ちそば屋さんでも扱っているお店は多くありません。それが田町にあるヽ( ﾟ∀ﾟ)ﾉというのが本日の目的。駅そばではないワンコイン立ちそば系、いわゆる「路麺」が初めてなこともあって、入店前は少々気後れしましたが、最初にここを選んだのは大正解だったように思います。というのも、店内がすごく綺麗　　　　　　木目のカウンターは常にぴかぴか、スツールの間隔もかなり広く「知らない人に混じってカウンターで食べるなんて…」的な緊張感を抱かずに済みます。目の前の壁には柔らかなピンク色の和紙、どことなく女子を意識したような、雰囲気を和らげる工夫を感じるんですよね。塗りのスプーンもかわいいし、親方っぽい男性とアルバイトのお姉さん２人で回していましたが、お2人とも女性の私に気を遣ってくれているのがわかりました。　　　なので、初めてでも落ち着いていただけました。「たすけ」さんの麺はやや細め。茹でたてなのでコシが違います。ツルッとしつつも「しすぎていない」感じがいい。つゆも辛すぎずおいしい。↓おそばの角が立っているのがわかりますね！　　　そして問題の紅生姜天ですが、辛い（笑）おそば・つゆ・お店の全体的にマイルドな感じに比して、ここだけすごく容赦のない辛さです。ある意味面白い╭( ・ㅂ・)و̑ ｸﾞｯ！紅生姜天の味の濃さは「紅生姜がどの程度の細さにカットされているか」で決まるように思います。関西の天ぷら屋さん・お惣菜屋さんで売られている紅生姜天は「薄切り」、千切り前のスライス状が定番ですが、おそば屋さんの紅生姜天は普段よく見る「千切り紅生姜」のかき揚げが定番。細切りであればあるほど漬け汁がしみ、味が濃いことが多い。「たすけ」さんのはかなり細めの千切り。辛味も酸味も塩気も全般的にかなり濃い味の紅生姜天です。これたぶんおそば大盛にしたらちょうどいいんだろうなあ。この日は食が進まない日で麺を少し残してしまったので、割合的に紅生姜天も食べ切れませんでした。冷たいおそばの大盛にしたらすごく合うと思います。たすけさんの細麺は温でも美味しいですが、茹でたてなので冷やの方がより美味しいかも。後から来られた大学教員っぽい感じのおじさま方も、揃って冷たいおそばを注文。美味しそうに舌鼓を打っておられました。もうちょっと暑くなったらまた絶対冷やを食べに来よう！その時は納豆そばもいいかも！と思いつつ、次なる目的地へと向かったのでした。・実食日：2016年5月21日（土）10時半頃・立地：JR田町駅徒歩2分、三田駅A4出口すぐ・席タイプ：立席・椅子席両方有（椅子は15席ぐらいかな？）・清潔感、広さ：★★★★☆4.0（清潔感はピカイチ！間口が細く、奥行きの広い細長い店内です）・お店の方の雰囲気：★★★★☆4.0（細かなところによく気がついてくれる感じ）・メニューの魅力：★★★★☆4.0（メニューが多彩。いろいろ試したくなります）・女性でも入りやすい度：★★★★☆4.5（間口の細さに最初躊躇するかも知れませんが、入ってみると落ち着けます）・リピートしたい度：★★★★☆3.5（個人的には麺にもうちょっとお蕎麦の香りが欲しいかな…）蕎麦一心たすけ（そば（蕎麦） / 三田駅、田町駅、芝公園駅）「たすけ」さん、田町ではかなり人気があるそうで、その理由というか好まれる要素がとてもよくわかります。すごく「田町っぽい」、それも慶応側にあるお店っぽい！という印象を受けました。私が学生の頃にあったら通っていたかも。今の私はもう少し個性のある麺・つゆが好みなので、その点でちょっとだけ物足りない感じかも知れません。――で。この日の本来の目的地は日立台でして、田町はあくまで「立ち寄り」でした。日立台といえば最寄りは柏。そのすぐ隣に駅そばの聖地が…。　　　おおおおお、やはり土曜日でもお店から人がはみ出してるΣ(￣口￣*)我孫子駅「弥生軒」さん、あの！どでかいから揚げそばの聖地です。現地視察は12時前後、お昼のピークタイムなので混んでいて当然ではあるのですが、なんというか、「太め＆脂っぽそうな鉄系男性（電車乗り継いでこのために来てる感じの勢い）」「休日出勤っぽいちょっと疲れたサラリーマン」「ヘッドホンしてから揚げに食らいつく部活前（いや帰りかな）の中学生」でぎっしり（はみ出てる）的な、私のような駅そば初心者かつ女性がひじょーーーーーーーに入りづらい、いや「近寄りがたい」雰囲気に満ち満ちておりまして…。「たすけ」さんで食べて1時間程度なのでそもそもお腹は空いていませんでしたが、「…ここを攻めるには曜日と時間を選ばないとキツイな」との認識というか覚悟を新たにいたしました。下見できてよかったかも。・・・でもね。下りたホーム（常磐線下り方面）は激コミでしたが、柏へと折り返すため階段を渡って行った上り方面ホームのお店はそうでもなかったんです。　　　こちら側は客層も向かい側ホームとは少し違って、やや穏やかな雰囲気。このタイミングなら私でも入れる！と思ったもののお腹に余裕がなく、再訪を心に誓いました。――という話を、大宮サポ界の駅そばオーソリティでもあるサポ友Ｏさんにしたところ「ええーせっかく行ったのに入らなかったの！？」と「あり得ない」的に首を振られました。なにぶん初心者なもので、ヘタレですみませんm(_ _)m「普通に美味しいから今度入りなよー」とのことなので、次は覚悟を決めて行こうと思います。いやでもさー、駅そば立ちそば巡りを始めて3週間、今ではだいたいのお店にひとりで入れるようになりましたが、駅そばって女性にはややハードル高い空間だと思いますよ。基本パーソナルスペースがない中でおじさんたちに囲まれるし、「時間がない時さっと済ませる」のが身上なので、余裕のない方も多いですしね。なので、ひとり行動好きでひとりごはんにも全く抵抗がない私でも、駅そば・立ちそばは空いていそうな半端な時間を狙ってます。それだと常連さんの邪魔にならずに楽しめるので。という訳で半端時間のおそば巡り、今日もこの後…(ΦωΦ)ﾌﾌﾌ…

2016.06.08
【駅そば立ちそば3杯め】駅そばっぽい茹で麺＆旨味十分の濃いめのつゆ、丼からはみ出すワイルドな春菊天が最高！多彩なメニューも魅力「新田毎」@JR秋葉原改札内

駅そば立ちそば巡り、３か所めはJR秋葉原駅総武線下り方面ホームです。乗り換えで週１～２回お店の前を通るので、以前から気になっておりました。　　　ポテそばΣ(￣口￣*)！？（※フライドポテト好き）　　　ステーキカレーの割引率すごすぎщ(ﾟﾛﾟщ)（定価で食べた人が損した気になりそう。笑）――という「新田毎」さん、常にかなりの人の行き来がある場所なので店頭を撮るのが難しく、外観写真なしですが、気になりませんか？？　　　　　このリアルなサンプルの上段、何やらワイルドに飛び出している緑色の・・・これm9っ`・ω・´)ｼｬｷｰﾝ　　　「春菊天そば（４３０円）」。いや春菊天ってこんなんでしたっけ？スタンダードな「かけそば（２９０円）」と比べるとすごいビジュアルです。まるで花束というかまるで何かの武器みたいなシャキーン感背筋を伸ばして向き合わなくてはという気になってきます。　　　ちなみに私は普段春菊を好んで食べません。昔から青くさい感じの野菜（セリ、春菊、三つ葉、セロリ等）が苦手で、春菊は買ったことも殆どないくらい。でも駅そば・立ちそばについて調べていくと、春菊天は立ちそば系の定番の模様。見ているうちにだんだん食べたくなってきて、ならば前から気になっていたここで( *• ̀ω•́ )b ｸﾞｯ☆！という訳で食券を買い　　　揚げ置きの天ぷらを眺めつつできあがりを待ち（現金で追加もできます。とり天美味しそう）　　　空席（※スツールがかなり高めでちびの私にはちょっと座りづらいのが難点）に座っていざ！実食！　　　つゆは関東っぽいややしょっぱめ。ちょっと甘めでだしの旨味もお醤油も濃いめです。でも濃すぎる感じではなく、やや食べごたえのある麺との相性はばっちり。すごくバランスがいいです。天ぷらも揚げ置きですが油っぽすぎず、つゆにしみていない上部はサクッとしています。そして問題のワイルドな春菊天。　　　上部の葉っぱの部分は薄く衣も軽やかですが、根元の方に食べ進むにつれ、より青々とした風味も濃く、茎もしっかり。たっぷりとついた衣もボリューミーに。けっこう生々しい春菊の風味ですが、あれ？私これ美味しく食べられてるΣ(￣口￣*)という意外な驚き。――そうなんです。私天ぷらにしてあったかいお蕎麦のつゆに浸せば春菊美味しく食べられるヽ( ﾟ∀ﾟ)ﾉいやーすごいですね。私てっきり春菊ダメだと思ってましたが、温かいおそばのお供としては春菊天がかなり好きなようです。その後もいろんなお店で見かけては食べており、現在７～８店舗で食べ比べた中ではここと「吉そば」（代々木駅前店）の春菊天が、天ぷらのタイプはほぼ真逆ですが群を抜いて美味しい。天ぷらも具と衣・揚げ方のトータルバランスで美味しさが決まるので、このワイルドなまるごと天ぷらにはこの衣と揚げ方、そして「新田毎」さんの濃厚めのつゆがとても美味しいバランスだと思います。それと、ここは完全に個人の好みの話になりますが、「駅そば」に何を求めるか？というか、その人の駅そば概念がどんなものかによって、お店の好みは決まるように思います。私は「駅そば」ならめん：袋茹で麺（そばの香りありタイプ）で表面がツルッとしておらず、つゆとよく絡んでちょっとつゆを吸うタイプつゆ：ちょっとお醤油濃いめで甘みもわずかにあるタイプ天ぷら：つゆを吸ってフニャッとなるのも好き的なタイプが好き（幼少期に食べた駅そばがそういうタイプだったからです。+20円で列車内に持ち込めた昭和50年代、今はなき秋田のJR土崎駅の天ぷらそばが私の原始駅そば）。「新田毎」さんは食べ進むにつれ麺が若干のびてくる感じや、天ぷらの衣が溶け出したつゆの甘みも懐かしい駅そばっぽくて好き！一方、一緒に行った兄さんは「おそばはかけまたはもり」のシンプル派なので「生麺茹でたて、コシあり、つゆはだしの利いたお醤油薄め」がお好み。駅そばに関しては私と好みが若干異なるようですが、私はここ好きだなあ～。次はとり天そばか、噂のポテそば・・・はやはり元祖の関西で食べてみるべきでしょうか。また近いうちに行きたいと思います。ごちそうさまでした！・実食日：2016年5月20日（金）18時過ぎ・立地：改札内（総武線下りホーム、牛乳スタンドの向かい）・席タイプ：椅子席両方有（カウンター20席ぐらい、けっこうあります）・清潔感、広さ：★★★☆☆3.0（広さは十分ですが、お客さんの出入りが激しいのできれいではないです）・お店の方の雰囲気：★★★☆☆3.5（きびきびしていて気持ちがよいです）・メニューの魅力：★★★★☆4.0（定番＋攻めのメニューが多く、いろいろ試したくなります）・女性でも入りやすい度：★★★☆☆3.5（年代問わず、女性のお客さんも結構います）・リピートしたい度：★★★★☆4.0（個人的にはかなり好きなお店。安心の品質という感じ）新田毎秋葉原（立ち食いそば / 秋葉原駅、岩本町駅、末広町駅）「駅そば立ちそば巡りはじめました」と言うと、男性の知人友人がけっこう食いつくことにちょっと驚いています。さらにみんなこのジャンルに一家言持ってるΣ(￣口￣*)＆「いつの間に！？」という感じ。だって立ちそばっててっきりおじさま専用ジャンルだと思ってたんだもん。でもでも自分が通い出してみるとそんなことはなく、駅そば・立ちそばのお店にはおじさま方はもちろんのこと、部活前後の中高生や女性、それに若いクリエーターっぽい感じの方（＝サラリーマンではなさそうな大人が割と多い）もたくさんいます。なので、私の周りの男性方も若い頃から親しんでいた模様。口々に「ここ美味しいよ」「ここ行ってみて」と勧めてくれます。青春18きっぷで行くような遠方ローカル駅、居住エリアの老舗等、各人の好みは趣味や日頃の生活とリンクしているようで、そういう話を聞くのも面白いですね。ちなみに私は現在「失われゆく鉄道各社の駅そば事情」がたいへん気になっております。駅そばを数店巡れば行き当たるNREリブランドぐるぐる問題にとどまらず、私鉄事情もいろいろねーとか、関東は統一化が進んで没個性の波にのまれそうだけど関西はまだ間に合うかな…とか。今年の遠征は以後そば巡りの様相を呈することになりそうです╭( ・ㅂ・)و̑ ｸﾞｯ！

2016.06.07
【駅そば立ちそば2杯め】ホームの階段を下る途中から漂うつゆの香りがとってもいい！…JR桜木町南口「川村屋」さん、弾力＆味付け共に文句なし、ジューシーな「とり肉そば」

えー、ネタが日々たまっていっているので今日も駅そばの話題。2日めはこちらです！　　　「駅そば」という単語からおそろしく遠く感じる「ザ・みなとみらい」な風景。我が家からも毎日目にしている、まさにホームなこの駅が第2回めです。今や世界的観光地、横浜の代名詞的存在となったみなとみらいの玄関口、JR桜木町駅。　　　・・・の、野毛側。南改札口を出て右手、電車を降り改札へ向かうため階段を下っている途中からかつおだしのと～～～ってもいい匂いが漂ってきます。創業100年を超える超老舗の「川村屋」さん。　　　現在はこの立地ですが、2年前までは改札口の真向かいに位置していました。このお店もまた前回の仙台同様、駅構内＆駅ビルの改修工事に伴い移転。以前のお店には入ったことがありませんが、むか～しから桜木町に来るたびに「いい匂い…」と思って気になっていたお店。仙台に続きいよいよ日頃の生活圏を攻める手始めとしては、やはり「自分が安心して行ける＆行ってみたかったお店」がいいなと思ったのです。現在はこんな風にテラスに持ちだして食べることもでき、女性のお客さんも全く抵抗なく入れるつくり＆雰囲気。　　　こちらのお店にも名物があります。　　　　券売機の最上段に燦然と輝く「青汁」の文字Σ(￣口￣*) えええ駅そばで青汁って！と思ってしまいますが、「川村屋」さんはもともとは西洋料理のレストランから始まったお店。移転前には牛乳も売られていたそうで、やはり移転前に入っておけばよかったなあと少々悔やまれます。　　　　青汁も気になりますが、それよりも気になっていた本日のおめあては「とり天そば（３７０円）」。駅そば・立ちそばのお店の具は圧倒的に揚げ物・天ぷらが多い中、そうではない鶏肉を具にしているならきっと美味しいんだろうなあ、と迷わずピピッ。食券をおばちゃんに渡し「おそばで」とお願いすると、袋から麺を出してさっと温め、つゆを張った丼に鶏肉とねぎをＯＮ。厨房向きに立つ立席と、窓側に向かう椅子カウンターがあり、空席があるので座っていただきましょう。　　　ああ～いい香りクンクン(￣∞￣)やっぱりつゆがとってもいい香り！かつおの旨味を活かした甘すぎない味付け、それによく合うちょっと中太な麺、それに！　　　このよぉ～く味のしみた鶏肉が！ほんとにほんとにほんとに美味し～～～いヽ(　　´　　∇　　｀　　)ノﾜｰｲこの鶏肉、お店でさばいて味付けしているそうで、弾力もすごいしとってもジューシーなんですよ。ひとくち噛むと美味しい煮汁が「ジュワッ」と出てくるのがよくわかる。食べていてなんとも嬉しくなってくる食感なのです。時々つゆを飲むと、かつおの旨味がしあわせ～ヾ(*ΦωΦ)ﾉ　　　時刻は午前11時頃、外回りの合間に早めのお昼に立ち寄るサラリーマンの方が半分程度、毎日通っていそうな地元のおじいちゃんがちんまり座ってゆっくりおそばを食べていたり、天気がいいので「外で食べましょうか」「いいわね」なんていうマダムもいたりと、なんとも横浜っぽいいい感じの客層。時にはテラスでのんびりいただくのもいいですね。聞くところではきつねもちゃんとお店で煮た美味しい油揚げだそうですし（だったらおいなりさんも食べたいなあ）、それならきっと天ぷらも美味しいと思います。次に行くのが楽しみになるお店、とっても美味しかったです、ごちそうさまでした！・実食日：2016年5月19日（木）11:30頃・立地：南改札隣接（改札外）・席タイプ：立席、椅子席両方有（椅子8席ぐらいかな）・清潔感、広さ：★★★★☆4.5（カウンターと椅子席の間が広いのでぶつかる恐れなし、テラスもあって開放感もりあります）・お店の方の雰囲気：★★★★☆4.0（ベテランのおばちゃんたちの柔らかで気持ちよい接客、連携も見事）・メニューの魅力：★★★★☆3.5（名物とり天そばは必食！他のどれも美味しそう）・女性でも入りやすい度：★★★★☆4.0（桜木町駅という立地もそうさせています）・リピートしたい度：★★★★☆（味は文句なし。欲を言えばメニューがもうちょっとあれば…）川村屋（そば（蕎麦） / 桜木町駅、馬車道駅、日ノ出町駅）いやー美味しかったです～川村屋さん。ここも何年も前から脳内にあのつゆの香りがすりこまれ「いつかは…」と思っていたんですよね。満足です。桜木町はタクシーで2千円かからないくらいの近所ですが、土日は人の多さに閉口して滅多に行かなくなってしまいました。平日のゆる～い感じはいいなあ。　　　たまにあの辺りへ行くとワールドポータースのフードフロアを眺めることが多いです。今回はいつの間にかできていたＬＡタイプのブレッツェルのお店でお買いもの。　　　普通サイズはもちろん、１個分のを予めひとくちサイズにカットして焼かれる「ビッツ」がよりもっちもちでウマイ！　　　「サワークリーム＆オニオン（２８０円）」、いわゆる「緑のプリングルス」味が　　　電車内にも漂ってしまうほどのいい匂い（笑）いやコレやばいです、食べだすと止まらないヾ(*ΦωΦ)ﾉそんなみなとみらい散歩でした！明日は一時雨になるようですので、みなさん雨具を忘れずに！！

2016.06.02
【駅そば立ちそば1杯め】ローカルグルメ新シリーズはじめます！駅そば・立ち食いそばにはまりました、記念すべき初回は仙台「立ちそば処　杜」さん「鶏から揚げそば」

えー、これまでおむすびやローカルパンや狛犬等、サッカー遠征で回る各地のローカルフード・文化探訪を続けてまいりましたが、このほど新たなブームがやってまいりました。それは　　駅そば（駅構内）およびＪＲ・私鉄各線駅徒歩圏内でよく見かける立ち食いそば。あくまで「駅そば・立ち蕎麦」であって「お蕎麦屋さん」とはジャンルが異なります。「ちょっと気の利いた大人のおつまみ＋仕上げのツルッ」的に美味しく呑めるお蕎麦屋さんは20代の頃から大好きですが、最近やたらと「駅そば・立ち蕎麦」が気になりまして。そのきっかけが仙台でした。というのは、今月半ばにアウェーで訪れたベガルタ戦のさらに１週間前。バスケットの応援で仙台へ行き、ひょうたん揚げを買うため久々に駅前→アーケードあたりをうろうろしたところ、むか～しからある駅前の「そばの神田」さんから漂うそばつゆの香りがなんだかすごく美味しそうに感じたのです。その日は入るタイミングがなく仙台を後にしたものの、どう～も気になる！どう～～～しても気になる！それも「お蕎麦屋さん」ではなく「立ち食い系の蕎麦屋さん」がo(ﾟﾛﾟo)！！とはいえわたくしそのテのジャンルは全くの未経験です。幼少期に親が買うのを味見させてもらっていた程度で、その後は自分とは無縁のジャンルとしてスルーしてきたため、どういうお店に入ってどうすればいいのかまるでわからないщ(ﾟﾛﾟщ)…という訳で最初に選んだのが、翌週ふたたびやってきた土曜日朝の仙台駅。　　　仙台駅には以前はもっと駅そば屋さんがあった気がしますが、私が仙台に住んでいたのはもう15年以上前のこと。さらに仙台駅はここ１～２年で構内の工事を行ったため、駅ナカ事情は大きく変わりました。現在在来線改札口の横に位置する「立ちそば処　杜」さんも、おそらく以前とは場所が微妙に異なっています。最初に仙台を選んだ理由は、単純に前週仙台で美味しい匂いに誘われたからでもありますが、それ以上に自分にとって「ホーム」な街、エリアだからです。駅そば・立ち蕎麦という新たな領域（※現在どアウェー）に切り込んでいくに際し、まずは自分が過度に緊張せず入って行けそうなエリアがいいなあと。しかも「杜」さんには以前から名物メニューがありました。それがこれ。　　　「鶏から揚げそば（温・４２０円）」。冒頭にも写真を載せましたが、こちらです。　　からあげでかい！というかお蕎麦にとり天ではなくからあげをＯＮってΣ(￣口￣*)…と思った方が少なくないかも知れません。が、わたくし軽く乗り鉄でもあるもので、ＪＲ我孫子駅の唐揚げそば（大人のげんこつサイズのでかいからあげが１～２個入るホームの立ち食いそば、その世界では超有名）のことは以前から噂で知ってはおりました。気にはなるけどさすがにいきなり我孫子へ行くのは気が引けるし、第一遠い。ならばまずは心のホーム、古巣仙台で！という訳で、まずは店頭の券売機でターゲットを探し、suicaでピピッ。2台あるのでじっくり悩めます。　　　朝9時半のお店にはお客さんが４～５名。全席立ち食いですが、改装間もないので白木風のカウンターはとてもきれい。女性のお客さんもいて、初心者の私が入っても違和感のない雰囲気です。とは言え「杜」さんは改札内外両方から利用できるお店なので、改札外のこちら側は空いているものの向こう側は混んでいるらしく、注文口へ行ってもお店のおばちゃんがなかなか気づいてくれません。勇気を出して「すみませ～ん」と食券を渡して番号札を受け取り、待つこと１～２分でできあがったお蕎麦。カウンターへと運びます。お水も汲みます。　　　　　　ではでは、記念すべき最初の駅そば！いっただっきまーす(人´∀｀〃)　　つゆの色は関東と比べるとやや薄め。ちゃんとだしのきいた、濃すぎず甘すぎない美味しいつゆです。飲めます。ただ、麺は写真を見てもわかると思いますが透明度が高すぎる（ちょっと冷麺の麺みたいな透明感とゴムっぽいグルテン系食感）、コシはあるけどお蕎麦っぽくない感じがするタイプ。とは言え「駅そば」ってある種ジャンクなジャンルだと思うので、マイナスポイントではありません。で、肝心のからあげですが。　　　お肉がなんか不思議なピンク色Σ(￣口￣*) いやこれ加工肉ダメな方はダメなやつですね（笑）けど私はスタグルで鍛えたジャンクフード舌があるので抵抗感はなし。これはこれとして美味しくいただけます。・・・けど、さすがに多かった。お肉の量自体はそうでもないものの衣がけっこう厚く、食べているうちに汁を吸って膨れてくるので完食は断念。なにぶん朝９時半の最初の食事なので止むを得ません。この「コシありそばの香りなし」の麺も満腹感を誘ったのかもしれません。ただ、先客の若い女の子がとても美味しそうにもりそばを食べていたので、冷たいお蕎麦で食べるとまた感じが違うかも。とても入りやすいお店なので、また仙台に来たら寄ってみたいと思います。ごちそうさまでした！・実食日：2016年5月14日（土）9:30頃・立地：駅構内（改札内外いずれからも可）・席タイプ：全席立ち食い・清潔感、広さ：★★★★★5.0（カウンターの間隔が広く、清潔感と併せ女性には嬉しい）・お店の方の雰囲気：★★★☆☆2.5（改札内外両方なので目が行き届きにくいのか、忙しそう＆厨房内がややツンケン）・メニューの魅力：★★★★☆3.5（地域性あるメニューがあって気になった）・女性でも入りやすい度：★★★★☆4.5・リピートしたい度：★★★☆☆3.2（おしなべて「無難」という感じかな）立ちそば処　杜（そば（蕎麦） / 仙台駅、あおば通駅、宮城野通駅）…という私的評価基準が既にできあがっているあたりからお察しの方もおられるかな、ここに至るまで、5月下旬からほぼ毎日駅そば・立ち蕎麦を食べております╭( ・ㅂ・)و ̑̑ ｸﾞｯ ! というのも、実は5月から数年ぶりに持病のストレス性熱と体力の著しい低下＆ふらつき（三半規管不全系）発生中でして、食欲やお酒にも影響が…。この私が！炊きたてごはんの匂いに拒否反応を示している！つわりか！（※違います）３月頃から調子が良くなく気を付けていたものの過労が続き、身体が音を上げてしまいました。現在は稼働時間・日数を減らしてますが、体力が異常にないのですごく疲れる。。。ストレス性と言っても原因は職場の雰囲気や人間関係ではなく、もろもろの負担増。上司に発症を伝えた際にも即「申し訳ない！」と言われたほど理解のある（何度目かなので）、ある意味稀有なありがたい状況です。仕事は好きですが、好きなことにもストレスは伴いますからね…。仕事でお会いするカウンセラーの方に「ぱんださんは生まれながらの敏感・共鳴体質」と言われていたく納得しましたが、私のように「ストレスや心配事が身体に来る」方は近年増えているそうです。皆さんもどうぞ気をつけて、無理だと思ったら休むようにしてくださいね。という訳でこれから駅そば・立ち蕎麦探訪始まりまーす(ΦωΦ)ﾌﾌﾌ…

2016.06.01

全19件 (19件中 1-19件目)

1

ジャンル別一覧

人気のクチコミテーマ

スイーツ★スイーツ

■送料無料【ふるさと納税】純生&は…

(2024-04-26 10:00:07)
フルーツ　大好き♪

ドライフルーツの有効性

(2024-04-24 12:00:14)
今日行ったお店について

【お台場】うしすけでランチ

(2024-04-25 09:52:06)

© Rakuten Group, Inc.