|
カテゴリ:音楽
座席は4列だったのでまずは良席だい!と
会場に入り10列9、8、7・・・と通路を歩いて行って4列! おお~、な、なんと! 最前列ではないか~~~!!! しかもほぼ中央! 一緒に行った友人と顔を見合わせ 自然に笑いがこみあげてくるのを 抑えることができなかったさ(笑) 映像撮りのため 1~3列が埋められ、可動式のカメラや 数台の固定カメラが設置されていたからだった。 カメラのところにいた兄ちゃんに 「これ、TV?それともDVD?」と訊くと DVD撮りだとのこと。 開演するとスクリーンに コータローの演奏とともに 過去のライブ映像が流れる。 そして、その最後に 今現在の会場でのステージ裏のコータローが生撮りされていて まさにこれからステージに登場というシーンが。 そしてリアルなコータローが登場! この演出は興奮したぜぃ。 直太朗と同年にメジャーデビューしたコータローの 今年最後のワンマンライブの幕開け~♪ これまで彼の東京国際フォーラムはCだったが 今年はランクアップしてAのフォールだ。 なにせこのホールはアジア最大のコンサートホールで 客席数は5000以上もある。 まだあまり売れていない時代に フォーラムの本ホールを横目で見ながら フォーラムの外の広場での仮設のステージで ライブをしていたことを考えると さぞかし嬉しかっただろうなあと思っていたが 案の定、彼のMCでも喜んでいるコメントが何度もあった。 それ聴いてるとウルウルきちまったさ。 コータローのライブに参加していつも感じることなのだが 観客がコーラスや掛け声、手拍子、ウェイブ等で参加する内容なので 一体化する楽しさに満ち溢れている。 コーラスや手拍子、ウェイブも単純なものではなく 幾通りもあるので本当に楽しいんだ。 そして、1階席の後ろや2階席の観客にも 常に気を配ったステージ展開で ファンを大切に思っている姿勢がストレートに伝わってくる。 コータローの場合いつもそうなのだが アンコールは第2部といって良いほど充実している。 今回は2階席から登場し 演奏しながらあちこちくまなく動き回る。 この様子はスクリーンにも映し出される。 それが終了すると 今度は1階席の後ろから登場。 登場する前の2階からエスカレーターで向うところから 1階席の後ろのドアまで 生で撮られた映像がスクリーンに。 ドアを開けるまえにメイクさんが コータローの髪を直している様子まで(笑) アンコールでは あらかじめ観客に配布されたサイネリウムを使う曲も。 これ、観客席によって色がグループで区分けされており(7色) その時にはコータローも感激するくらい美しい会場が出来上がった。 僕も後ろを振り返ってチェックしたのだが ホント、綺麗だったよ~。 勿論、ギターの演奏は言わずもがな。 個人的には、オリジナル曲より 既成の曲に、よりその真価を見出すことができると思う。 今回は「パッヘルベルのカノン」と「ボレロ」を披露してくれたが 特に「ボレロ」は この曲を知っている方なら分かると思うが 静かな出だしからラストのクライマックスに至る盛り上がりが 曲の特徴でしびれるところなのだが これをギター1本で表現できるのは 世界広しといえども、彼だけだろうなと思うくらい超感動! やはり、皆さん感じることは同じなんだろうね、 観客の拍手は割れんばかりだった。 とにかく最初から最後まで まさにてんこ盛りといった内容なんだよなあ。 これをバックバンドもなくたった1人で しかもギター1本で 3時間のステージを観客に飽きさせることなく やりこなせるなんてスゴイの一言。(休憩なし) 特に彼のコアなファンでない人でも 楽しめること請け合い! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[音楽] カテゴリの最新記事
|