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ニーハオ中国

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2015/12/02
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カテゴリ:バイリンガル教育
ここ数日、バイリンガルとしての第二言語の習得時期などについて
色々と書いてきましたが、中国のある大学で教鞭をとる
日本語教師の方から、

「第二外国語のレベルについては学習能力にかかっている」

「(日本語の習得レベルは)上級になればなるほど
 母国語である中国語の能力が高いかどうかがかなり関係ある」

との中国人学生に日本語を教えた実体験に基づく
コメントをいただき、大変参考になりました。

しいて言えば、学習能力も大いに関係がありますが、
プラス環境ということが、特に若ければ若いほど
影響するのではないかと私は思っています。
学習能力が低くても、若い時期にその言語環境に
どっぷり漬かれば、それなりにその言語を
身につけるのではないかと私は考えます。
(日本に生まれ育てば、レベルの差はあれ、
 皆それなりに日本語を話すようになるのですから笑!)

ま、深いレベルの上級会話ができたり書けたりするかどうかは、
語学力以外に知性が大きく関わってくるのは
言うまでもないと思います。
また第二の言語が第一言語を超えることはありません。
第一言語で話したり書いたりできないレベルのものが
第二言語でできるわけがないのです。
だからこそ、まずは第一言語をしっかりと育てることが
肝心だと思います。

そういうわけで、
少なくとも義務教育期間中は第一言語をしっかり身につけ、
その後若いうちに第二言語環境に飛び込む、
これが高いレベルのバイリンガルになる
近道ではないかと、私は勝手に思っています。


↓10日ほど前、北京、今年二度目の雪。最高気温がマイナスに突入。
照片 330
照片 330 posted by (C)つばめ

照片 325
照片 325 posted by (C)つばめ





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Last updated  2015/12/03 01:35:15 AM
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