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カテゴリ:出産・子育て
存在感のある子(お子さんも自分の気持ちで行動するようになりました。)
この子が部屋に入ってきます。まず、キョロキョロとあたりを見回します。 いつもと何か変わったことがないか、丹念に見ます。何か変わったものがあると、「これ、どうしたの」とか「あ、こんなものがある。これなあに」と聞いてくる。 話すことに無駄がないのです。この部屋の何か変わったもので話題ができてしまう。 もちろん、いま、帰ってくるまでにあったことを話し始めることもあります。 こちらで大人同士で話していることの中に、共通に話せることがあると、実にタイミングよく話に入ってきます。 ちょっとしたメモを読むとか、字を書くなどは、まだ、ほとんどできないので、かなりまどろっかしく思うみたいです。「ここになんと書いてあるの」と聞いて内容がわかると、あとの言動は、もうほとんど大人と同じです。 学校では目立つ子になるでしょうが、上手に育てれば、クラスの困った子にはならないでしょう。 大会社に就職していれば、部長・取締役級によくいる活動的な性格の大人になっていると思います。と、思うのが、「親ばか」というのでしょうか。 いずれにしても、子供の素質の一部は伸ばすことができた。あとは本人しだい、という期待を持つのは、親として悪くないことでしょう。 いまのこの子を一言で言うと、「存在感のある子」となるでしょうか。 ーつづくー お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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