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2005.05.20
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カテゴリ:出産・子育て
「ニート」「引きこもり」にさせない妙薬はない

まず、結論です。そんな、妙薬はないのです。

そりゃ、そうなってしまってからの、周りの方々の努力と、本人の一方ならぬ努力で、乗り越えた話は見聞きします。

さらに、その乗り越えた経験をお持ちの方からの、新たなお話は、敬意を持って、お聞きしたく思います。

といいますのは、その原因は、それぞれ千差万別だと思うからです。



で、ここでは、赤ちゃんが生まれて、その後の子育ての環境を、「楽に、楽しく、効果的に」できる範囲内での工夫について、考えたいのです。



まず、ここでは、空を飛ぶことのできる鳥を考えてみます。

小鳥がだんだん大きくなって、やがて、初めて飛び立つ、いわゆる「巣立ち」を迎えます。

環境としては、わざと、与える食べ物を少なくして、「巣立ち」を促します。いわゆる、子離れ(子育て爺[18])です。

でも、「吹いてくる風に向かって立って、このように羽ばたいて・・・・・」というような具体的なことを、その場で教えることはしません。

親鳥は、ちょっとはなれたところから、見守っているだけです。

飛び方は、毎日、親鳥が何十回となく飛び立っているのを見ていますから、覚えています。いわゆる、親の背中を見て学んだことになります。

「小鳥は小鳥だもの。本能があるからパッと飛べるんだよ」と思うかもしれませんが、それだけではないと思います。

きっと、恐怖心や、空腹とも、闘っているのでしょう。そして、空を飛べるようになります。

でも、最初は、その飛び方は危なっかしいでしょうし、すぐに餌をとることもできないでしょうから、親鳥は、小鳥の能力に合った援助をします。

もし、外敵がくれば、身を捨ててでも小鳥を守ることはするでしょうが、どんな場合でも、過剰な援助はしていません。



人間の場合「三つ子の魂百まで」といいますから、「そういう教育は、3歳までで終わったしまっているのオ」というほど簡単なものでもありません。

私たちの、親子の間での、工夫や、提案を、述べていきたいと思います。

ーつづくー





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最終更新日  2022.11.27 10:41:55
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