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2006.12.12
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カテゴリ:子育て
~解決能力を育てる~

子どもたち自身が、自らの体験の中で
いじめをしてはいけないんだよと
学び取っていかない限り、
いじめの問題は減ることはないでしょう。

本来、日常生活の中で、
これはしてもよいこと、悪いことといったものを
学んでいかないといけないのですけど
家庭においては共働きの家が多く、
親の躾も行き届かなくなり、
少子化がわざわいして大家族の中で自然と分け合ったり、
けんかしたり、そのけんかを仲裁したりという
人間関係を学べなくなるなどして
子どもたちは経験を積むことができなくなってきました。
そのうえに現実としてではなく、
テレビやゲームという仮想現実が彼らを
誤った思考、感情へと導くようになりました。

かつてスポーツ少年団やクラブを通して
一致団結したり、試合に勝った、負けたの中で
多くを学んでいっていた子どもたちも
だんだんと形が代わり、そういった分野で親が動き回ることが増えたのとは
反比例して精神的なものが育ちにくくなってきているように思います。
(ここのところは私自身がまだあまり関わったことのない世界なので
多くを語ることができません)

そのよい体験の場としては、
教育の現場で行っているよい集団作りと
いうものがとてもいいアイディアだと思いました。
そのことは、別のSNSのブログに書かれていたのですけど、
学校のクラスでこういう集団作りを指導されているんだそうです。

 例えば,誰かが,嫌な事を言っている場面があれば,友達が「やめろよ」と言える集団。
 授業中に私語をする子がいたら,「静かにしようよ」という集団。
 先生が話しているのに,別の事をやっている子に,目や態度で教えてあげる集団。

いじめというものは単独で行われるケースよりも
集団という形でそのいじめが拡大されるケースの方が深刻なように思います。
見てみぬふりをすること自体が、そのいじめを容認しているんだという、
いじめの集団意識というものなかなか気づけません。
けれども、よい意識作り意図的に行っていけば、
子どもたちもいじめの集団意識に振り回されずに
ブレーキをかけるという行為を起すことをする子も
出てくるでしょう。
なによりもよいのは、大人の力を借りずに
自分たちで問題を解決する能力を
身につけていくいい機会になるということです。


携帯電話を変えました。
蒔絵のシールもはって、オリジナルな携帯電話になりました♪





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Last updated  2006.12.12 08:20:41
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