|
カテゴリ:転職、そして再転職
この日は学生時代からの友達である大将軍(→彼はこんなブログをやってます:『将軍日記 一行版』)と約1年ぶりの再会。で、再会場所は秋葉原。何でも、アタシをDeepな世界巡りにご招待とか。題して、【大将軍と行く秋葉原1days】(爆)。
秋葉原に来たのは実を言うと約1年半振り。JRの電気街口から外に出ると…メイドさんがビラ巻いていた。雰囲気一変、「さすが秋葉原」と唸る。そのまま歩行者天国に行くと、【路上パフォーマンスは禁止です!!】という立て看板を持ちながらパトロールする地元商店街の方々+警察官が。そう言えば先日、過激すぎるからって逮捕された騒動あったなと。意外と平穏だった。 最初に行ったのは『鉄道模型店』。彼は自他共に認める「電車男」。アタシはただの旅行好き…一見、共通項が無いように見えるんだけど、国内旅行を青春18切符中心で回っていると、おのずと車輌とかを覚えてしまう(→乗り心地第一なんで)。だから、あの世界も何となくわかるんですな(笑)。この世界は、奥が深く、「乗り鉄・模型鉄・写真鉄・車輌鉄」など、派閥(!?)があったりする。 ちなみに、鉄道模型店だけで4軒ハシゴしたんだけど、まあ、Deepなこと。昭和38年の時刻表が売っているし、マニア受けしそうな模型が置いてあったり…と。さすがは模型、細部まで表現されていることもあり、結構値が張ります。走っているNゲージを見ると、「走る札束」と思ってしまう自分がいる。 次に向かったのは『同人誌専門店』。店内は思ったより明るく、賑やかだった。陳列されている同人誌を見ていたら、ある共通項に気付いた。それは、【殆どの同人誌の主人公が10代後半の女の子】。しかも、タッチが皆、似ている。それを彼に聞いたら『わからん』と。需要と供給のバランスなのかな…。 続いては『コスプレ専門店』。彼はコスプレも守備範囲というなかなか面白い奴。感想は『衣装って結構、値が張るのね…』と。エンブレムなど忠実に細部まで再現して作られていたのが驚きの一言。女性モノも、男性がコスプレ出来る様に、XLサイズまで用意されているのはさすがだと関心。 最後に行ったのは『鉄道居酒屋』(写真左下)。彼は以前から気になっていたらしい。で、入店すると…【ご乗車ありがとうございます、鉄道居酒屋へようこそ♪】と、アニメに出てくるようなセーラー服を着たオネーチャンがお出迎え。そこで、入場券(写真右下)を購入し、店内へ。コミカル過ぎて、笑いたくなりそうなのを我慢しながら店内へ。 メニューは鉄道ネタへ置換してるんだけど、何か無理矢理という感が否めず。右隣のグループと店員のオネーチャン(以下、鉄子とする)の会話を聞いていると、『私、鉄子なんです~。JR貨物の方が結構、来るんですよ~』と。大将軍と苦笑。左隣のオジサンが寝ていたので、鉄子が『お客様、終点ですよ』と起こす(笑)。空いたグラスを下げる時は『入庫致します』と業界用語徹底(笑×2)。 その後、鉄子は大将軍の着ていたブレザーのボタンに注目。 鉄子:『このブレザーのボタンって何ですか??私、気になってたんです』 大将軍:『これは国鉄の制服だよ。このボタンが国鉄の証なの』 鉄子:『え~っ!!!!本物の国鉄のなんですか~!?どうやって手に入れたんですか~??』 大将軍:『2年前にバルク品で手に入れたんだよ。国鉄末期のだけど、保存状態はほぼ未使用だったからこのとおり』 yura2.i:『っていうことは…約20年前のモノか』(殆ど突っ込めない…涙) 鉄子:『私、国鉄の腕章が欲しいんですけど、売っているのは4,000円もするんです…。どうやったら手に入るんですか??』(以下、略) 鉄子はホントにいるんだなとビックリしたのもあるけど、鉄子が感動するものをさり気無く、身につけている大将軍が一枚上手だったことに対し、アタシはただ、素晴らしいの一言のみ。ちなみに、この鉄道居酒屋だけど…一度行けばいいかなと。だって、殆どメイドカフェみたいなノリなんだもん。鉄子の、あのハイテンションには付いていけませぬ(涙)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[転職、そして再転職] カテゴリの最新記事
|