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カテゴリ:転職、そして再転職
昨年、アタシも使った世界一周航空券が今年に入って、劇的変化が発生。それは…
【e-ticket化、及びそれに伴う発券区間数を16に制限】。 具体的にはこちらを参照に。 ・ワンワールド(改正前:MAX20区間) ・スターアライアンス(改正前:MAX24区間) ・グローバルエクスプローラー(改正前:MAX20区間。昨年、実際に使用) ・ラウンドザワールド(改正前:MAX20区間) ・スカイチーム(改正前:MAX20区間) →(改正後)全ての航空券にて「MAX16区間」となる。なお、オープンジョーも1区間と数える ※オープンジョー:飛行機を降りた空港と次に乗る空港の間を各自移動にすること 例:成田→(JL)→ロンドン/(自力で移動)/パリ→(JL)→成田 →この場合、ロンドン→パリがオープンジョーとなる しかも、この世界一周航空券を使用する場合のオープンジョーは【同一都市における空港間移動もカウントする】んだと。酷過ぎる!!(つまり、成田⇔羽田も1区間と数える) この改正を知った時、アタシは思いました…世界一周旅行ブームは終焉すると。何故なら、世界一周航空券の旨みがほぼ全て消えてしまうから。アタシが思っていた旨みとは ・20区間飛べる→アイランドホッピングには最適 ・オープンジョーは制限なし→ワンワールド航空券ならば、猛烈にマイル貯められるし、自由に行程が組める ・日程変更し放題(ラウンドザワールドは覗く)→フレキシブルに動ける ・ビジネスクラス以上はお買い得♪ アタシが世界一周旅行を企てていた時から、世界一周航空券の値上げが時折、ありました。それでも、『世界一周航空券を使おう!!』と決めていたのは、【20区間使えるから】というのが一番大きかったから。 ちなみに、これがアタシの組んだ実際のルートです。世界地図と睨めっこしてください(笑)。嫌な人は、このブログ上部のルートマップをご参照に。 1.成田→ケアンズ@AUS(トランジットのみ) 2.ケアンズ→エアーズロック 3.エアーズロック→シドニー 4.シドニー→オークランド@NZ 5.オークランド→パペーテ@タヒチ 6.パペーテ→イースター島@チリ 7.イースター島→サンティアゴ 8.サンティアゴ→リマ@ペルー 9.リマ→グアヤキル@エクアドル 10.グアヤキル→マイアミ@USA(トランジットのみ) 11.マイアミ→サントドミンゴ@ドミニカ共和国 12.サントドミンゴ→サンファン@プエルトリコ 13.サンファン→ブリッジタウン@バルバドス 14.ブリッジタウン→ロンドン・ガトウィック@UK 15.ロンドン・ヒースロー→プラハ@チェコ 16.ブダペスト@ハンガリー→ラルナカ@キプロス 17.ラルナカ→マナーマ@バーレーン(トランジットのみ) 18.マナーマ→ドバイ@UAE 19.ドバイ→香港(トランジットのみ) 20.香港→名古屋 →新ルールだと22区間となり、6区間オーバー。20区間でも足りなかったのに…(涙)。去年、実行してよかった。でも、アタシのようなアイランドホッパーが実行するとき、どうすればいいんだ!?(離島への航空券は高いのよ…涙×2) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.06.07 12:58:21
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