|
テーマ:カフェ話。(1878)
カテゴリ:シンガポールのこと。
「ガーデン・バイ・ザ・ベイ」で開催中のガラス彫刻家の「チフリ―展」の情報と共に、ちょっとユニークなカフェ発見という情報を友人からもらい、昨日の午前中に仕事でその界隈に行く用事があったのでコーヒーを飲みに立ち寄ってみました。
店内に入るとすぐ額に入ったお店のロゴに目が留まります。店名の「UTU」は主に東アフリカで話されているスワヒリ語で「人間らしさ」という意味のようです。左手と掌に描かれた文様が何だか神秘的に見えてきます。 メニューにある「Filter Coffee」5種類の中から、エチオピア原産のコーヒー豆を使った「Halo Beriti」とこちらでは人気のあるキャロットケーキを注文しました。 木製のトレイにマグカップのようなガラス容器に入ったコーヒーと小ぶりのグラスが置かれ、コーヒ―の説明が書かれた紙も添えられています。色は薄めですがガラス容器の効果もあるのか香しいい香が立ち込めます。説明には白桃、パイナップルやマンゴの香りと書かれています。 そして説明の中に「Heirloom(エアルーム)」という初めて見る言葉がありました。後で調べてみると「品種改良せずに3世代以上に渡ってその農家で生産を続けている」という意味のようです。 コーヒーの故郷だと考えられているエチオピアには数多くの野生のコーヒーの木が存在していて、今回飲んだ「Halo Beriti」もそのエアルーム・コーヒーでした。 コーヒーの値段は7ドルから15ドルで「Halo Beriti」は9ドルでした。スターバックスのコーヒーと比べても値段ではそんなに差はないです。 「KAFE(カフェ)」と言ってもフランスのカフェのようにアルコール類も提供しています。お店一押しのカクテルや南アフリカ産のワインにも惹かれますが、サイドメニューの中に「Halloumi Cheese(ハルーミチーズ)」なるものを見つけました。これも後で調べると面白そうなチーズなので次回はこのチーズと南アフリカの赤ワインのために行こうと思っています。 お店の前にいろなん種類の植物が飾られていました。すぐ後ろのテラス席でも飲食できます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.07.11 10:56:29
コメント(0) | コメントを書く
[シンガポールのこと。] カテゴリの最新記事
|