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星の国から星の街へ(旧 ヴァン・ノアール)

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2021.10.23
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 昨日、香港の「オーシャンパーク」でパンダに餌付け出来るようになったのを知って、シンガポールの「Bird Park(バード・パーク)」での「ペンギンの餌付け体験」のことを思い出しました。

 シンガポールは動物の見せ方が上手で4つある動物園のうち「ナイト・サファリ」、「シンガポール動物園」ともう一つのパンダを見ることが出来る「リバーサファリ」はマレーシアとの国境近くの北西の「Woodland{ウッドランド)」にあり、もう一つのバード・パークだけ工場が比較的多い西の「Jurong(ジュロン)」にあります。


 今年コロナ禍の2月の旧正月休暇中に、どうしてもペンギンの餌付けがしたいと思いバード・パークへ行って来ました。園内は「バード・ショー」も含めて全て通常通りの営業でしたが、チケットを売る窓口は閉鎖していてチケットはネット予約のみのため、QRコードや体温をチェックする現地のスタッフに助けてもらって、無事チケットを購入し屋外のペンギン館へと進みました。

  

 入園料とは別に「餌づけ」の参加料は5ドル(400円くらい)で、これもネットでチケット購入です。順番を待って中に入ると4匹の小魚が入ったトレーを渡され(10㎝ほどの大きさ)しっぽの方を持ってペンギンの口元まで持っていくようにと説明がありました。

 全く初めての経験で(餌づけをさせてくれる所が日本でも海外でもあるかどうか分からないのですが)ちょっと恐る恐るという感じで一匹目をペンギンの方へ持っていくと、4、5羽くらいが結構凄い形相で口を開けて待っているのです。そして一番強そうなペンギンに取られています。4匹目まで何とか自分なりに公平にあげたつもりで終了です。動物だから当たり前ですが「弱肉強食」というかペンギンの違う一面を見た感があります。

 この後、屋内にある「ペンギン館」に移動すると、こちらはスタッフが小魚を入れたバケツを持って餌づけ中でした。特に餌を取り合うような様子もなく、普段映像で見るような穏やかな様子のペンギン達が可愛らしい姿で歩いていたり、カップルらしきペンギンが向かい合ってコミュニケーションを取っているような姿に癒されました。

 のんびり時間をかけてペンギン観賞をして帰るつもりが、その日は良い天気の日で園内を森林浴を兼ねて散歩することにしました(トラムもあります)

​ 広大な敷地には400種、5000羽を超える鳥が生息しているそうで、鳥の鳴き声を聞きながら中に進みました。途中で「Kings of the Skies (猛禽類のショー)が始まっているけれど、見て行きませんか?」とスタッフに声をかけられました。以前にも一度見ましたが、大きな鷲や鷹が飛翔する姿は迫力があり、座席の近くの木のところに来た時にはまるで自分が「アメリカ西部」にいるかのようです。


残念ながら鷲や鷹のアップは撮れませんでした。入場者が1/3ほどに限定されていました。

 それと「High Flyers Show(オウムやペリカンのショー」が私としてはペンギン以外のもう一つの「一押し」で、3年ほど前に鳥好きの友人がシンガポールに遊びに来てくれた時に一緒に見ましたが、ショーのレベルが高いこと(オウムが英語と中国語を使い分けたりします)に友人も「こんな素晴らしいバード・パークは見たことがない」と絶賛してくれました。どちらのショーも午前、午後と2回ずつあります。

  他の3つの動物園に比べると知名度が低い感がありますが、実はかなり自慢できる動物園だと思っています。​ 





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最終更新日  2022.05.05 16:03:29
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