今日から「クライマックスシリーズ」です。日ハムファンの私は熱くならずに余裕で試合を楽しめそうです。
ところで「新庄」氏の日ハム監督就任のニュースには少なからず驚きましたが、日ハムが2004年に北海道に移転して、球団の存在感を大きく全国にアピールした功労選手と考えれば最適な人事なのかなと今は思います。
2003年に来星するまでは道民の多くがそうであったように、私も巨人ファンでした。そして日ハムが北海道に移転のニュースを聞いて、一試合も見たことがないのにすぐ「日ハム」ファンになったのはやっぱり「郷土愛」です。
北海道に住む友人からは「どうもススキノを赤いポルシェで疾走しているらしいよ~」と新庄選手の「人気」や「暴れ振り」もメールで届きました。
一応イメージです。
そして2006年、ヒルマン監督の下「日本一」になった年に新庄選手は退団となりました(たまたま帰省時に札幌の「大丸」で優勝祝いの「ヒルマン饅頭(お昼の饅頭)」が発売されていてちょっと苦笑いでした)
梨田監督の後の栗山監督の下での10年間は私自身も思い出深いものがあります。今年監督引退のニュースにはしみじみしてしまいましたが、「ビッグボス」のまず「優勝は目指しません」宣言や「新庄劇場」の言葉でしみじみの気持ちも吹っ飛んでしまいました。
来年は勝っても負けても大きなニュースになるだろうし、日本の野球界をさらに元気にしてくれるんだろうなぁと今は明るい気持ちで一杯です。
東京出身の栗山元監督は北海道との絆を一段と強くしたようで、「しばらくは北の旅人になって・・」の一言に監督の思いが込められている気がします。ちょうど今ぐらいの時期に帰省した2014年、私も「北の旅人」になっていた時の2枚です。
「山崎ワイナリー」の薪ストーブ 故郷の駅前の紅葉