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テーマ:村上春樹さん♪(70)
カテゴリ:読書&映画 村上春樹
昨晩のネットの速報記事で村上春樹氏が今年の「スペイン文学賞」を受賞した事を知りました。正確には「アストゥリアス王女賞(又は皇太子賞)1980年創設」という名称らしく、私はスペイン文学賞を初めて知りましたが、記事によっては「ノーベル文学賞」に匹敵するものともありました。
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村上春樹氏のファンの人にとって「スペイン文学賞」は
とても嬉しいことだと思います。 おめでとうございます。 40カ国以上の国で翻訳されているなんてやはり凄い作家さんなんですね 画像の本ですがこちら本屋さんにもブースがあってありました。 何か凄い高級な感じがしてハードル高そうだけど預かっている昔からの本が あるので読んでみたい気になります。 作家さんのファンになるほど本を読んでないのですが 去年の「鎌倉殿の13人」を書いた三谷幸喜さんの本 「清州会議」を去年読んだのですがとてもユニークすぎて 笑いが止まらなかったです。これ映画にもなりましたね それぞれの立場から見た「清州会議」 凄い発想だなぁと思いました。三谷幸喜さんはかなりの時代劇ファンで 戦国を舞台にしたスペシャルドラマに俳優として出ていて桶狭間の戦いでの 今川義元を演じたそうです。おほほと笑いながら公家風メイクにキンキラ衣装! ズドンと火縄銃で打たれててしまう。 今川義元は一番のお気に入りの武将なのだとか 三谷さんは勝ち組の人よりも油断したり純粋すぎたりうっかり負けちゃう人間に 興味があるのだとか・・ この解説を読んで三谷幸喜さんのファンになりました。 受けすぎる〜って感じです。(^O^) 「街とその不確かな壁」読破 ! 楽しみですね (2023.05.28 01:34:33)
アストロメリアさんへ
三谷幸喜さんの「清須会議」も映画化も全く知らなかったので検索しました。映画は今カンヌで話題になっている「Perfect Days」に主演の役所広司さんが柴田勝家を演じているんですね。映画のキャッチコピーは「最後に笑うのは誰だ?」機会があれば見てみたい映画です。今川義元は「あんなに簡単に信長にやられちゃって・・」というあまり良くないイメージが私にもあったのですが、実像は何か凄い人物だったというのを最近NHKで見ました。歴史の勝手な都合で実像と違うイメージを植え付けられた人って結構いるのかなぁと・・。村上春樹は処女作の「風の歌を聴け」を読んだ時に「もう一度読み返したい」と思い、それまでそんな風に感じた作品や作家はいなかったなぁと思ったのがきっかけです。大袈裟に言うと自分にとっては「魂の作家」です。昨晩「朝までさだまさし」でヤクルトファンのさださんが「ヤクルトスワローズは私の魂です」と言っていたので(ちょっと笑) (2023.05.28 12:41:22) |