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テーマ:読書(8211)
以前からずっと気になっていた「本の黄ばみ」の謎が昨日のNHK「チコちゃんに叱られる」で一気に解けました。時間が経つと本が黄ばむのは紙の原料となるパルプ(機械パルプ)を木をすりつぶして作っているからで、機械パルプにはセルロース(約50%)ヘミセルロース(約25%)とリグニン(約25%)が含まれ、この3つの成分のうちリグニンが黄ばみを発生させる物質だそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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毎回の事ですが、永遠の5歳児のチコちゃんには「目から鱗」です。
本が黄ばむのは古くなったからだろうと思っていたけど、実は、こういう訳だったのですね。(^^) シンガポールでは、寄贈できない本の条件があるんですね。 面白いですね。 (2023.10.22 09:10:55)
NIJI.さんへ
「日本人会」からのメモにある「保存状態が悪く~」とあると自分のせいと思ってしまいますよね。でもチコちゃん~の説明で何だかすっきりしました。日本人会に「年月が経って茶色になった~」に訂正して下さいと言いたいくらいです。以前に「ワイングラスが割れて・・」と言ったら「グラスは割れるから良いんだよ」と言われた事があってこれも目から鱗でした。「本も年を取って茶色くなるから良いんだよ」と言われたようで一層本への愛着が湧きました📚 (2023.10.22 12:18:07) |