89戦目
『二塁打祭り』 本日の広島は12-1で中日に大勝しました。先発岡田は背水の陣で臨んだ先発登板でしたが、初回から150キロ(最速154キロ)を連発するなど気合十分の投球で、何と6回まで無安打投球の快投を見せます。しかし、7回に先頭京田に二塁打を浴びると、一死となって大島にタイムリー、その後は2四球を出して降板してしまうなど最後は少々残念な形での降板となりました。それでも6.2回を投げて僅か2安打3奪三振2四球1失点と好投して久々の白星を手にしました(10:5:2、内F2)。できれば2四球出したこのイニングを岡田自身が自らの力で抑えられるかどうかが見たかったのですが、とりあえず今は白星で再び自信を取り戻したかったのかもしれませんね。二番手中田は再びオール直球勝負で福田を空振り三振に打ち取って満塁のピンチを凌ぎました。三番手はジョンソンの故障によって昇格したヘーゲンズ、三人をすべて内野ゴロに抑えるヘーゲンズらしい投球で無失点に抑えました(3:0:0)。最後は高橋樹が二人の走者を出すも後続を打ち取って試合を締めました(2:2:0)。 一方野手陣は3回に鈴木から先頭会沢があっさりと追い込まれるもフルカウントまで持っていって四球で歩くと、続く岡田が犠打で送り、二死三塁となって菊池がヘッドスライディングで内野安打をもぎ取って先制、4回には先頭鈴木が真ん中の直球を捉えて左中間スタンドに突き刺すソロ本塁打を放つと、続く松山、新井の連続二塁打が飛び出すも中継プレーで本塁憤死、それでも安部と会沢が連続四球を選んで満塁とすると、続く岡田が初球を打ってライト前タイムリーを打つと、続く田中が代わった小笠原から今度はレフト前タイムリーでこの回3点を奪います。4回には先頭丸がヒットで出塁すると、続く鈴木が二塁打を打って無死二三塁とすると、一死となって新井が犠飛で1点を追加すると、続く安部がボテボテでしたがこれが功を奏してタイムリー内野安打となって追加点、更に会沢が再びフルカウントとなって四球を選ぶと、暴投もあって二死一三塁とし、再び投手の岡田は今度はレフトへ2点タイムリー二塁打を打って一挙に4点、6回には福谷から一死となって丸がヒットで出塁すると、二死となって松山が先程の汚名を返上するタイムリー二塁打を打って9点目、更に新井がライト前タイムリーをって大台の10点目、7回には笠原から一死となって菊丸コンビの連続二塁打で11点目、更に8回には伊藤から先頭の代打岩本が二塁打を打つと、続く安部と会沢の連続内野ゴロの間に一つずつ進塁して本塁生還し、12点目を記録しました。 今日は岡田が背水の陣で臨んだ先発登板(ジョンソンが離脱したので恐らく駄目でも先発起用されたかと思いますが)で好投して試合を作ることができ、岡田自身も首脳陣も一安心したのではないでしょうか。打線は今日もまた派手な攻撃で12得点、今日は本塁打も1本出ましたが、8本もの二塁打を打つなど二塁打祭りとなりました。やや調子を落とし気味なのかなと感じていた丸がここにきてマルチ安打を打ち始め、今日は猛打賞を記録するなど再び着火し始め、新井も2安打1犠飛を記録するなどエルドレッドがお疲れ気味なので新しい選択肢が増えたのもチームとしてはプラスではないでしょうか。最後に見事だったのが会沢、岡田のコンビ、今日は投打にこの二人のコンビが冴え渡りました。ちなみに会沢は3四球1死球と無安打でしたが4出塁、今年は選球眼自体は悪くないということを記事にさせていただきましたが、嘘ではないことを見せてくれて一安心です^^;。 「野手陣 batted ball」「対鈴木」5:6:0(1HR)、「対小笠原」2:5:0、「対福谷」3:1:1「対笠原」1:2:0(内F1)、「対伊藤」2:1:0【夏ギフト特集ラクーポンご利用で1,000円OFF!まもなく終了!】杜の都仙台名物 肉厚牛たん 500g(3〜4人分)焼き方レシピ付き[暑中見舞い ブランド和牛 牛タン お中元 プレゼント バーベキュー ご当地グルメ ギフト 牛肉 お取り寄せ ランキング 通販]価格:5400円(税込、送料無料) (2017/7/23時点)