広島キャンプ終了&TEX情報
『予想以上の急成長?』 いよいよキャンプが打ち上げとなり、これからはオープン戦が行われ、いよいよ開幕戦を迎えます。監督賞として高橋昂、アドゥワ、藤井皓、下水流、上本らの5人が選ばれ、それ以外にも塹江、坂倉、堂林、西川の4人も名前が挙がったそうです。この中で個人的に予想以上に急成長を遂げていると感じるのがアドゥワ、日に日に良くなっていくようで、この前のシート打撃では147キロのムービングファストにチェンジアップを操ってゴロの山を築くなど持ち味を存分に発揮しています。個人的には体がかなり細いので開幕一軍となるとさすがにどうかなと思うのですが、見事な急成長を遂げて一気に期待株へとのし上がっています。また、塹江はリリーフ起用で結果を残し、案外リリーフタイプなのかもしれず、当初はオスカルや二軍キャンプですが飯田辺りに左の中継ぎ投手としての期待を掛けられていましたが、意外な投手が左の中継ぎ投手として名乗りを挙げています。ただ中村祐太、バティスタ、安部といった面々が故障で離脱しており、丸はようやく守備練習に復帰したばかり、鈴木はまだ守備の段階には至っていないようで、その辺りが心配なところです。そういった意味では外野にもチャレンジしてスーパーサブとして期待のかかる上本が試合でも見事なプレーを連発したのは大きいのではないでしょうか。投手は少しでも新しい戦力の台頭、野手は外野手に不安があるので下水流、堂林、高橋大、野間らがしのぎを削って欲しいところです。 『かつての剛腕、TEXへ』 TEXはかつてSFでエースとして活躍したリンスカム投手と契約を交わしたことを発表しました。先発として起用するのかと思いきや、球団は何とクローザー起用というウルトラCをやるようです。球速は約150キロを計測するなど戻ってきているようで、確かに近年は先発としては厳しい数字が並んでいるだけに、リリーフ起用は面白いかもしれません。となると、リリーフはクローザーがリンスカム、セットアップに先発候補とされているマイナー、ブッシュの二人のどちらかを配置転換となるでしょうか。送料無料/カレー/特製中辛ビーフカレー3食セット/業務用