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広島カープ考察

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2019年08月の記事

全27件 (27件中 1-27件目)

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１２５戦目

『成長の証』　本日の広島は４－２で横浜に勝利し、連敗を３で止めました。先発九里は初回に先頭大和に二塁打、筒香に四球を与えるもロペスが初球を打って三塁ゴロ併殺打で二死を奪うと、佐野を空振り三振に打ち取ってピンチを切り抜けます。すると、それ以降は常にヒットや四球で走者を背負うも打線を繋がらせることはなく凌ぎ切り、７回は球数も嵩んで二者連続四球を出して満塁にして降板するも勝利投手となりました。結果的には６．１回を投げて６安打５奪三振４四球２失点と試合を作りました（９：７：１、内Ｆ２）。二番手中村恭平は筒香に２点タイムリーを浴びるも後続のロペスと佐野を打ち取り、この試合のターニングポイントのピンチを凌ぎました（０：１：１、内Ｆ１）。三番手遠藤は先頭ソトにストレートの四球を出したところで降板、四番手フランスアはヒット１本を許すも回跨ぎで試合を締めくくり、昔の永川を彷彿させるフル回転でした（３：１：０）。　一方野手陣は初回に相手のお付き合いをするかのように一死一三塁のチャンスをフイにするも３回にはい一死から本日先発出場の野間が京山から二塁打で出塁し、二死三塁となって松山がフルカウントとなって一番甘く入ったフォークを捉えて先制のタイムリーを放つと、続く會澤が初球のカーブを完璧に捉えてスタンド上段に飛び込む貴重な２ラン本塁打で３点目を挙げます。５回には京山から先頭野間がストレートの四球を選ぶと、二死となるも野間が盗塁を決めて戸柱の悪送球もあって三塁まで進み、続く會澤も四球を選ぶと、安部が１－１からカーブを打ってタイムリー二塁打を打ちました。　今日は投手陣がしっかりと試合を作りましたが、鈴木が絶不調になってきた今の広島の打線ではあまり得点が出来ないので逃げ切る野球が必須となってきそうです。また、九里が先発として役割を果たし、中村恭平が見事な火消しを見せました。個人的には開幕前に九里に対しては「リリーフの方が良く、先発では厳しい」と思っていましたが、先発でもリリーフの時のような投球ができつつあり、中村恭平はそもそも構想にすら入っていない存在でしたが、二人共今や広島の投手陣に欠かせない投手へと成長を見せ、今日の試合も非常に頼りになりました。明日は薮田が先発、二人とは打って変わって過去に１５勝挙げながらも酷使もあって期待を大きく下回る活躍となっていますが、今後のＣＳ争い、ＣＳ戦に向けての戦力になれるかどうか注目したいところです。　『野手陣batted ball』「対京山」４：５：５（内Ｆ１，１ＨＲ）、「対藤岡」２：２：０「対武藤」２：０：０（内Ｆ１）、「対平田」２：０：０神戸牛究極のすじ肉 400g

2019.08.31

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１２３戦目

『爆散』　本日の広島は４－１２で巨人に大敗を喫しました。先発大瀬良は立ち上がらいこそ三者凡退に抑えましたが、２回に一死から阿部に０－２から死球を与えた事でおかしくしたか、ゲレーロにもフルカウントから四球を出し、大城に逆転タイムリーを浴びます。３回には先頭亀井にストレートの四球、坂本～大城まで６連打（そのうちの３本は守備の拙さ）を浴び、四球を与えた後に桜井の犠打の後にＫＯされ、２．１回を投げて７安打１奪三振４四死球１０失点と大炎上しました（５：５：１、１ＨＲ）。過去記事でも触れましたが、春先から中５日且つ１２０球、１３０球などフル回転させてきたツケが間違いなく来ているでしょう。それに昨季は乗り切りましたが、元々大瀬良は夏場に調子を落とすタイプであり、更にフライボーラーで一発病も持っている投手ですから球威がなくなると一溜まりもないでしょう。二番手塹江は二死満塁から丸にグランドスラムを被弾、１．２回を投げて２安打１奪三振３四球２失点でした（１：３：０）。三番手島内は２回を投げて１奪三振１四球無失点（２：２：１）、四番手今村は２回をパーフェクトに抑えました（１：１：０、内Ｆ２）。　一方野手陣は初回に先頭西川がヒットで出塁すると、続く菊池が犠打で送り、二死二塁となって松山が初球を打って先制のタイムリーを打ちます。４回にはメヒアが高めの直球を振り抜いてレフトスタンドに突き刺す一発、７回にも代打磯村、西川の連打の後に菊池の併殺打で１点、８回は二死となって宮國から安部が二塁打を打ち、続くメヒアがセンター前のタイムリーで４点目を挙げました。　今日は１イニングに１０失点を喫し、更に鈴木、西川、松山といずれも捕球できる当たりを捕れず、更に松山は後逸をするなど守備も連鎖するかのようにボロボロとなりました。元広島の丸のグランドスラムにより、完全に息の根を止められた感があります。今季は完全に選手の運用を誤ってしまった感があり、それに関してはシーズンが終わってから総括したいと思います。しかしまだシーズンは終わっておらず、ＣＳの望みはまだあるだけに、緒方監督のよく使う言葉ですが「切り替えて」欲しいですね。また、メヒアが本日３安打、甘く入ったボールをしっかりと捉え、変化球もしっかりと打つなど徐々に一軍の舞台に慣れ始めているだけに、これからの試合のカギを握りそうです。　『野手陣batted ball』「対桜井」８：８：３（内Ｆ２、１ＨＲ）、「対宮國」３：１：１「対鍵谷」１：２：０壱番館尾道ラーメン 4食ギフト対応おのみち人気ご当地グルメミシュラン

2019.08.29

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１２２戦目

『総動員とは？』　本日の広島は２－６で巨人に敗れました。先発野村は序盤から四球を多く出すなどヒットこそ打たれないものの危うい投球、５回に先頭小林にヒットを浴びると、犠打で送られて亀井にタイムリー、更に坂本に初球のシュートが真ん中に入って逆転の２ラン本塁打を被弾、二死から岡本にも一発を浴びて５回を投げて６安打４奪三振４四球４失点で敗戦投手となりました（７：３：２、内Ｆ１、２ＨＲ）。今日も変化球が甘く入り、４回まで四球を出していたからか甘く投げて打たれてしまいました。二番手菊池は野間の拙い守備もあって先頭田中に二塁打、更に亀井に２ラン本塁打を浴びて２失点（１：１：１）、三番手塹江は三者凡退無失点（１：１：０）、四番手薮田も塹江同様に三者凡退に抑えて無失点に抑えました（２：１：０）。　一方野手陣は初回に菊池が菅野からスライダーを捉えて一発、３回には西川が一発を打ち、今季の菅野の傾向通り一発で得点を重ねますが、それ以降は得点できずに終わりました。　まず勝った負けたよりも一番疑問なのは昨日も今日もスタメン、昨日は左が苦手なメルセデスでありながら打撃好調だった安部ではなくサンタナ、今日はメヒアをわざわざ外して野間をスタメンとは如何でしょうか？確かに菅野は対左打者の対戦成績が今季悪いですが、野間は当てるだけのスイングで長打は期待できず、菅野という投手自体そう連打が飛び出す程甘い投手ではない上に制球も良い投手です。どちらかと言えば連打よりも一発で攻めねばならない相手なのですからここはメヒアを起用するべきだったでしょう。バティスタの影響で外の変化球に弱いイメージがありますが、実のところメヒアはコース別打率などを見ても外角の方が強い打者で、そしてスライダーに最も強さを発揮している選手であり、バティスタとは違うタイプの打者なのです（ドアスイング気味なので内角の方に弱さを持っています）。そして菅野の一番の武器はスライダー、ドンピシャな相手にもかかわらずわざわざ外すとはどういうことなのでしょうか？　そして二死一塁の場面で野間に代打を送ることなく、８回には松山や安部に連続で代打を出し、９回は野間をそのまま打席に立たせるというのも疑問符がつきます。首脳陣の言うところの「総動員」というのは一体何を指しているのでしょうか？迎打撃コーチが野間を起用した理由を説明していますが、結局のところ根拠も何もなく願望で野間を起用し、思い込みでメヒア外しを決めただけのように感じ、非常にがっかりさせられました。以前マツダスタジアムで菅野の対戦した際、バティスタとメヒアを外しましたが、その際に東出コーチは「打席に立ってバットに当たらない」云々言っていましたが、データや自チームの打者の特徴すらろくに把握せずに「バティスタが外のスライダーに弱いんだから同じドミニカンで右のメヒアも弱いだろう」と勝手な思い込みで外していましたが、今日もやってくれました。この思い込みは決して足が遅くないどころか寧ろそこそこ速い高橋、三好らを「足が遅い」と思い込んでやたらと代走を出していたところにも随所に表れています。　『野手陣batted ball』「対菅野」９：３：３（内Ｆ３、１ＨＲ）、「対中川」０：１：０（内Ｆ１）「対デラロサ」１：１：０【広島銘菓セット】【広島名物】もみじ饅頭とコーヒーのセット「広島」【RCP】

2019.08.28

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１２１戦目

『不調故の好投』　本日の広島は２－０で巨人に勝利を収めました。先発ジョンソンはほぼ毎回四球を出し、２回と４回は無死一二塁のピンチを背負うも凌ぎ、７回を投げて３安打５奪三振で四死球は何と８個も記録しましたが集中を切らさず無失点に抑えました（７：６：３）。ちなみに前回のヤクルト戦は６回６安打８奪三振１四球と素晴らしい投球内容ですが３失点、翻って今日は投球回数以上の四死球数を記録するも無失点、やはりジョンソンは調子が悪い時の方が集中を切らさずに慎重に投げ切る印象があり、ピンチの連続だったので今日は寧ろ安心して見ていられました。二番手遠藤は１回を投げて１安打１奪三振無失点に抑えました（０：０：１、内Ｆ２）。最後はフランスアが三者凡退に抑えて試合を締めました（内Ｆ１）。　一方野手陣は２回に先頭松山が２－０から低めのボール気味のスライダーを拾い上げてライトスタンドに飛び込む先制本塁打で先発メルセデスから１点を先制します。４回には二死からメヒアが１－０から内角寄りの直球を強烈な打球のままレフトスタンド中段に突き刺すソロ本塁打で２点目を挙げました。しかしながら今日はチャンスを作りながらも鈴木誠也が歩かされるなど得点できず、やはり打線は低調気味な点は相変わらずでした。　今日はジョンソンが不調だったこともあって？無失点に抑える好投し、遠藤とフランスアもほぼ完ぺきな投球で見事なリレーで逃げ切りを決めました。ただ打線の方が冴えないところは相変わらず、先発のメルセデスは左打者にも分が悪く、ならばサンタナではなく最近打撃好調な安部を使って欲しかったなと思いますが、明日は菅野なのでスタメン起用して欲しいところです。また、４番の松山が一発こそ打ったものの調子は好調だった頃とは一転して不調気味、今日もそれ以降は２三振と不振気味なのも気がかりです。　『野手陣batted ball』「対メルセデス」９：５：１（２ＨＲ）、「対田口」１：１：１「対大竹」１：１：０、「対高木」内Ｆ１、「対マシソン」０：１：０（内Ｆ１）グルメ大賞貝部門3年連覇！お試し用広島カキ400g前後[送料無料]/約2人前※加熱用【レビュー高評価4.47！まずはお試しください♪】[かき/カキ/牡蠣/鍋/お試し][海鮮/魚介/BBQ]

2019.08.27

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広島　ドラフト情報

『高校生候補絞る』　本日は試合がないので、以前スカウト会議が行われたのでそれについて見ていきたいと思います。広島は高校生のドラフト候補を２７人程度に絞ったことを明らかにしました。特Ａ候補として佐々木、奥川の両投手の名前が挙がりましたが、こちらは当たり前でしょうか。　もう少し内実を見ていきますと、２７人のうち大半が投手とのことで、野手は遊撃手、捕手を中心に５人程度とかなり少ない人数となっています。そう考えると、高校生候補を指名する場合は投手が指名される可能性が高く、野手の方は以前から情報が出ていた高校生捕手のみの指名に留まる可能性が高いのでしょうか。そして投手ですが、上記二人以外にも以前から名前の出ていた創生学園の西、横浜高校の及川、日大三高の井上、木更津総合高の根本らの名前が挙がっています。また、コメントのみですが、外れ一巡目や上位候補とだと明言した投手らは霞ケ浦の鈴木、上野学園高の赤坂、和歌山東の落合らの名前を挙げています。他には前橋商業の井上、花巻東の西舘、現在広島に所属している岡林の弟、有明高校の浅田などの名前が挙がっています。　そして野手は恐らくですが当初から指名したいと言っている高卒捕手の名前が挙がっているのではないかと感じ、それも上位候補ではなく中下位候補の選手達ではないかと思われます。現に現時点では上位候補として面白いというコメントは今のところなく、視察情報があった黒沢尻工業の石塚、九州学院高校の友田といった選手を指名するのでしょうか。ちなみにこの二人は捕手だけでなく三塁手としての経験もあるようです。　ドラフト一巡目は佐々木、奥川に加えて大卒の森下についても「すぐに使える投手で、そちらが良いとなればそうなる」と発言しているだけに、この三人の中から選ぶのかな？と感じます。ちなみにオーナーは「わしは佐々木派」と発言し、苑田スカウト部長は「将来性は佐々木、即戦力は奥川」と発言しています。そして野手は高校生の候補があまりにも少ないので大卒社会人候補の中から獲っていくのかな？と感じます。　『現時点での指名予想』一巡目入札：奥川、森下　現時点での投手陣を考えるとこの二人ではないか外れ一巡目：宮川、加藤　それぞれ投手と外野手、二人共ゾッコンの様子上位　指名：柳町、伊勢　三塁手とサイドハンド、二人共自チームだけ好評価中位　指名：井上、米山　毎年３巡目辺りに左投手を指名しているが下位　指名：石塚、友田　下位の捕手候補【広島銘菓セット】【広島名物】もみじ饅頭とコーヒーのセット「広島」【RCP】

2019.08.26

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１２０戦目

『消化試合感覚？』　本日の広島は４－１０で中日に敗れました。先発九里は序盤こそ福田の一発のみに抑えていましたが、４回に制球を乱して二者連続四球で無死一二塁のピンチを背負うと、一死から浮いたチェンジアップを阿部にタイムリー二塁打、藤井に四球を与えた後、大野に犠飛を浴び、山本の打球がイレギュラーしてしまって一挙に３失点、５回には二死からビシエド、高橋に連打を浴びたところで本日やられたい放題の阿部を迎えたところで降板しました（１３：４：０、１ＨＲ）。二番手島内は相変わらずほぼ直球だけで阿部にタイムリーを浴びてしまいました（１：０：０）。三番手今村は２奪三振を記録するなど三者凡退に抑えて無失点（０：０：１）、四番手塹江は１．１回を投げて４失点、福田に２ラン本塁打を浴びて京田には頭部死球で退場となりました（４：２：０、１ＨＲ）。五番手中崎はビシエドにタイムリー二塁打を浴びました（０：２：０）。　一方野手陣は初回に安部のタイムリー二塁打を打つも６回の一死満塁のチャンスをフイにし、７回は先頭代打メヒア、西川、野間の３連打で１点、鈴木の内野ゴロの間に走者が生還して４点目を挙げましたが、及びませんでした。　今日の試合を観ていて感じるのは「消化試合をしているのか？」と思ってしまう点にあります。まず６回ですが、一死満塁の場面で左の福が出てきましたが小園に代打を送ることなく凡退、ところが８回には同じく左のロドリゲスが登板し、ここでは小園に代打を送りましたが理解に苦しみます。代打を出すのならば満塁の場面で代打メヒアなり磯村なりを出すべきなのではないでしょうか。チャンスがつぶれた後に先頭で代打メヒアを出したのには呆れさせられまいた。それでも２点差に詰め寄ったにもかかわらず出てきたのは塹江というのも如何なものか（その塹江もぞんざいな扱いで気の毒ですが）。見ている限り勝つ気があるのかなと感じさせられる試合となりました。他には島内に相変わらず直球ばかり投げさせていますが、いい加減変化球をもっとしっかりと織り交ぜるべきでしょう。本人もただ捕手のサインに頷くだけでなく、もう少し自分で考えねばいけませんし、コーチもデータを提供するなり手立てを打つべきでしょう。　『野手陣batted ball』「対山本」５：７：２（内Ｆ３）、「対福」４：１：０、「対三ツ間」２：０：０「対祖父江」２：０：０【8月27日以降の発送予定】カキ広島カキお中元ギフト牡蠣送料無料牡蠣(かき)特大 2L 1kg(正味850g)×2袋 2kg 牡蠣広島産鍋ヘルシー

2019.08.25

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１１９戦目

『急成長』　本日の広島は５－４で中日に延長戦の末、勝利を収めました。先発床田は守備に足を引っ張られながらも粘りの投球、個人的には変化球が多すぎて昨季の九里のようなイライラする投球だったのですが、６回を投げて５安打５奪三振４四球１失点（自責点は０）に抑えましたが、またも勝利から見放されてしまいました（６：８：３）。もう少し直球とカーブ、チェンジアップ、フォークを使って押していっても良いのでは？現に九里がリリーフ時にしていた投球を先発でも持ち込み、それが好成績の要因になっているだけに、會澤も考えてみて欲しいところです。二番手菊池は味方の好守にも助けられて三者凡退無失点（２：０：１）、三番手フランスアは三者凡退２奪三振無失点（１：０：０）、四番手中崎は３点リードでの登板ながらスライダーが全く冴えずに悉く真ん中に集まり、二死一三塁となるも福田に同点タイムリーを浴びました（３：３：１）。最後は遠藤が１４９キロの直球を駆使して三者凡退に抑えて試合を締めました（１：１：０）。　一方野手陣は２回に一死となって先発柳から安部がフェンス直撃の二塁打を打つと、続く會澤がヒットで続き、小園が３－１から直球を合わせて左中間へ運ぶタイムリー二塁打、続くサンタナが２点タイムリーヒットを打って勝ち越しに成功します。それ以降は５回の一死満塁のチャンスで得点できませんでしたが、８回に又吉から先頭松山がヒットで出塁すると、安部が犠打の後に二死となりますが小園が貴重なタイムリーを打って４点目を挙げます。延長１０回に一死から鈴木が初球のスライダーを打って二塁打で出塁すると、メヒアが敬遠で歩き、続く安部がストレートの四球を選ぶと、會澤が勝ち越しのライト前タイムリーで５点目を挙げました。　今日はサンタナ、小園といった若手野手が柳からタイムリーを打って勝利に貢献しました。スタメンの二遊間もこの二人で、由宇を観戦しているようで新鮮でしたね。しかしながらやはり中崎がボロボロの投球、前回のヤクルト戦も一死満塁のピンチを招き、相手が２－０、３－１から打って出てくれたからこそ助かりましたが、ＣＳ争いの可能性を残して集中している中日には通用しませんでした。それでも１０回に登板した遠藤が一気に急成長、プロ入り当時は最速１４２キロ、今季も大体ですが１４７キロ程だったかと思われますが、今日の試合で１４８キロ、１４９キロを連発するなどまだ２年目ですが目覚ましい程の急成長を見せています。将来的には先発で使いたいところですが、現状では勝ちパターンのリリーフ投手で頑張って欲しいところです。　『野手陣batted ball』「対柳」９：１０：１（内Ｆ２）、「対又吉」１：１：０、「対祖父江」２：０：０（内Ｆ１）「対岡田」０：２：０グルメ大賞3年連続受賞！ジャンボ広島カキ400g前後【送料無料】約2人前※加熱用[かき/カキ/牡蠣]

2019.08.24

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１１８戦目

『魔の６回』　本日の広島は１－４で中日に敗れました。先発大瀬良は守備に足を引っ張られながらも５回まで無失点に抑える投球でしたが、６回に二死から福田に痛恨の一発を浴びると、そこから連続二塁打を浴びてＫＯされてしまい、敗戦投手となりました（４：１１：１、内Ｆ１、１ＨＲ）。５．２回を投げて８安打６奪三振無四球４失点、結果的に無四球という数字が悪い方面に左右してしまったようで、塁は空いているわけですから四球でも良いという気持ちで投げていればまた違った展開になっていたのではないかなと思いました。二番手中村恭平は藤井にタイムリー二塁打を浴びるも加藤を空振り三振に打ち取って無失点（１：０：０）、三番手遠藤は三者凡退無失点（１：０：１）、四番手は一軍復帰のフランスアが１回１安打１奪三振無失点に抑えています（１：２：０）。　一方野手陣は左の方が打たれている再三チャンスを作るも得点できず、３回の松山のタイムリーのみに終わってしまいました。また、小園に明らかに疲労が見え、動きがかなり悪くなっており、飛び込まなくても捕球できそうな打球でもアップアップしており、たまには休養を与えるべきではないでしょうか？さすがに高卒一年目でタフな試合が続いている状況であり、体力的にも精神的にもきついでしょう。　今日は野手陣の拙攻が目立つ格好となり、一軍復帰即６番で起用された長野もチャンスで凡退してしまうなど重苦しい試合となってしまいました。正直凡退するにしても打撃内容が非常に悪く、昨日の記事でも書きましたがやはり昇格のタイミングが遅すぎで、時期を逸してしまった感があります。田中の二軍降格やメヒアや高橋大樹といった面々の一軍昇格もそうですが、今季は特に野手の運用が常に後手後手に感じます。例えば坂倉は期待株ですが現状では殆ど一軍戦力になれておらず、逆に二軍では岩本が少ない打席数ながらも７、８月で非常に高打率を残しているのに入れ替えないのは何故でしょうか？二軍では主に代打で起用されていてこの好成績であり、代打としても準備万端、守備面でも一塁や外野手としても起用でき、外野守備に不安のある坂倉よりも明らかに需要があるにもかかわらず全く呼ばれる気配すらありません。何度も口酸っぱく言っていますが、未だに自分たちの青写真に拘って現状を見ないようではＣＳ進出すら逃すのではないでしょうか。いい加減、夢の国から帰ってきてしっかりと現実を見て欲しいところです。　『野手陣batted ball』「対ロメロ」９：６：１（内Ｆ３）、「対藤嶋」０：１：０、「対ロドリゲス」１：０：０「対岡田」０：１：０（内Ｆ１）＼当店一番人気／[敬老の日にも][9年連続グルメ大賞]特大国産うなぎ蒲焼き3種セット[送料無料うなぎウナギ鰻蒲焼き国内産国産土用の丑の日御中元お中元][内祝いお返し誕生日ギフトプレゼント孫食べ物]

2019.08.23

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１１７戦目

『自滅』　本日の広島は４－８でヤクルトに雨天コールド負けとなりました。先発山口は２回に先頭村上にシュート回転した直球をスタンドに叩き込まれると、二死から投手小川を皮切りに三者連続四球、更に山田にタイムリーを浴びて２回３失点で降板しました（３：２：０、１ＨＲ）。前回緒方監督から公開説教されていましたが、また同じことを繰り返した格好です。二番手塹江は２回まで無失点に抑えるも３イニング目に掴まり、３連打と四球で失点し、中村をセカンドフライに打ち取ったところで降板（２：４：２、内Ｆ１）、三番手島内は廣岡を見逃し三振に打ち取るも投手の小川に０－２としながらも３球連続で直球を投げたところ甘く入って走者一掃タイムリー二塁打を浴びてこの回一挙に５失点を喫しました（０：３：０、内Ｆ１）。四番手今村は三者凡退で無失点に抑えました（１：０：０、内Ｆ１）。　一方野手陣は３回に先発小川から先頭メヒアが見極めて四球を選び、続く小園が二塁打を放ち、一死の後に西川の２点タイムリーで１点差に詰め寄ります。６回には先頭菊池が二塁打で出塁し、一死となってから松山が珍しい逆方向への一発を打って４点目を挙げるも雨が強くなり、７回の攻撃途中でコールドゲームとなりました。　今日はあまりにも勿体ない失点となりました。山口は村上への一発は致し方ないものの勝手に崩れて更に２失点が余計でした。そして島内は追い込みながらも力のない直球を投げての失点、會澤も投手相手とはいえ直球一本待ちの相手に３球連続で直球を投げさせるという不用意な選択、以前から言っていますが島内の変化球はかなり強力であり、普通に外にスライダーかフォークで十分空振りを奪えたと思うだけに、かなり勿体ない失点となりました。完全にバッテリーの失策と言える試合だったかと思います。　明日からようやく長野が一軍に昇格しますが、遅すぎるでしょう（最低でもヤクルト３連戦で昇格させるべきでした）。というのも８月の二軍での打撃成績は．４００を記録していますが、ＢＢ／Ｋは１／７でミート力は５．００と結構脆いところがあり、復調と言うよりは正直ＢＡＢＩＰが高い状態にあったと言った方が正しいのです。しかし、だからこそＢＡＢＩＰが高いうちにさっさと上げ、長年の経験もありますからそこから打撃内容も同時に良化して行ってくれればと考えていました。しかしながらここ２試合を見てみますと、そろそろ収束しだす懸念もあり、一軍に昇格した頃には既にその状態が終わってしまっている可能性もあり得るのが怖いですが、ファンとしては祈るしかありませんね。　追記　塹江は２．１回を４失点という結果となりましたが、前回に続いて二度目の３イニング目を行かされており、さすがに気の毒だと言わざるを得ないでしょう。個人的には他球団に倣ってオープナーを採用しても良いのでは？無理して試合を壊しかねない投手を投げさせるよりは一軍である程度結果を残している面々にショートイニング投げてもらう方が良いのではないでしょうか。そういった意味では今日投げた塹江辺りに先発として登板させて２イニング投げてもらったも良いのでは？　『野手陣batted ball』「対小川」７：５：２（内Ｆ２、１ＨＲ）、「対近藤」１：０：１【広島銘菓セット】【広島名物】もみじ饅頭とコーヒーのセット「広島」【RCP】

2019.08.22

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１１６戦目

『勝利の一撃』　本日の広島は５－４でヤクルトに競り勝ちました。先発野村は変化球が甘く入りがちで、二死から失策で出塁させた後にバレンティンにタイムリー二塁打、２回は村上にソロ本塁打、４回には満塁策から石川に２点タイムリーを浴びるなどいずれも変化球が甘く入ったボールを捉えられ、４回を投げて４安打５奪三振２四球４失点（自責点３）でした（７：４：０、１ＨＲ）。二番手島内は１５０キロの直球とフォークで三者凡退（２：０：０）、三番手中村恭は昨日の汚名返上となる三者連続三振に打ち取る無失点、四番手菊池は相変わらず先頭打者を出塁させるも無失点（２：０：１）、五番手遠藤は１回１安打無失点（１：２：０、内Ｆ１）、最後は中崎は一死満塁の大ピンチを背負うも青木が２－０からセカンドライナー、山田には３－１からやけくそ気味の直球を投げるもライトファールフライとなり、何とか試合を締めました（３：２：１）。　一方野手陣は１、２回に先頭打者が出塁するも得点なしという頭の痛い展開となりますが、３回に一死となって石川から西川が四球を選び、二死から鈴木が真ん中やや内寄りの低めのスライダーを無茶苦茶なスイングから放った打球は何とバックスクリーンに飛び込む２ラン本塁打で一気に追いつきます。２点ビハインドとなった５回は一死から西川がレフト前ヒットで出塁すると、続く菊池が甘く入ったボールを左中間へ放つタイムリー二塁打、更に鈴木もレフトへのタイムリーヒットを打ち、この回で石川をＫＯします。同点の８回は代打安部がハフから外角高めに入ったボールを捉えて右中間に飛び込む勝ち越し本塁打となって試合を決めました。　今日は鈴木誠也が３安打猛打賞、昨日の一発で状態を戻したか、鈴木らしい豪快なスイングが戻ってきており、その中でしっかりと合わせたタイムリーもあるという鈴木らしい打撃になってきました。また、西川が今日も四球を選んでおり、徐々に四球が増えてきました。そして安部の見事な一振り、以前書きましたが安部は一発の魅力のある選手ですからヒット狙いの打撃ではなく、三振しても良いから今日のようにもっと強振していって欲しいですね。　『野手陣batted ball』「対石川」６：６：３（内Ｆ３、１ＨＲ）、「対平井」１：０：０「対梅野」１：０：０（内Ｆ１）、「対近藤」１：２：１（内Ｆ１）「対ハフ」３：０：０（１ＨＲ）【まとめ買い×4】ハウス　スープカリーの匠北海道産チキンの濃厚スープカレー　360g×4個セット ( 4902402865828 )

2019.08.21

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１１５戦目

『反攻再び』　本日の広島は９－８でヤクルトに勝利を収めました。先発ジョンソンは初回に一死から青木にヒットを浴びると、山田に対して明らかにカウントを取りにいった初球の直球を振り抜かれてタイムリー二塁打、３回には一死からまたも青木にヒットを浴びると、また山田にあまい直球を振り抜かれるも好守で何とか凌ぐも続くバレンティンには３－１から甘く入ったカットボールを捉えられてスタンド上段に叩き込まれてしまい３失点を喫しました。結果的には６回３失点（７：５：２、１ＨＲ）と試合は作りましたが、６安打８奪三振１四球という投球内容の割には少し物足りない結果となってしまいました（ゴロを多く打たせてはいませんが）。ポストシーズンでは好調でも集中して投げているおかげで素晴らしい成績を残しているのですからそれをシーズンでもしてもらいたいのですが…。二番手菊池は相変わらず先頭打者を出すも後続を打ち取って無失点（１：１：０、内Ｆ１）、三番手中村恭はボールが高めてスライダーが決まらず、代打荒木に死球を与えてしまったことも影響したか、一死一塁から山田に２ラン本塁打を浴びて同点に追いつかれて降板（０：１：０、１ＨＲ）、四番手今村はバレンティンにヒットを浴び、更に雄平に初球の甘く入ったスライダーをライトスタンドに運ばれて勝ち越しを許します（０：０：１、内Ｆ１、１ＨＲ）。五番手レグナルトは二死二塁として青木にタイムリーを浴びて失点しました（３：０：０）。　一方野手陣は３回に先頭高橋から先頭石原がラッキーな二塁打でチャンスを作ると、ジョンソンの犠打の後に西川が四球を選び、菊池が三振を喫するも暴投で１点を返します。４回には先頭松山が四球を選び、続くメヒアが３－１からスライダーを打ってチャンスを広げると、小園がスライダーを逆方向に打ってタイムリー、続くサンタナもスライダーを打ってタイムリーとなって同点に追いつきます。７回には一死となって西川が星から四球を選ぶと、続く菊池も続いてヒットを放ち、鈴木が敬遠の後、二死となるもメヒアが球を見極めて押し出しの四球で１点を追加するも松山と小園がそれぞれボール気味の球、３－１から打って出るなど拙い攻めで１点しか取れずに終わります。そして逆転された後、先頭西川がハフから死球を食らって出塁すると、菊池が０－２と追い込まれながらもヒットで続き、鈴木が０－３からカウントを取りにきたカットボールを完璧に捉えて値千金の同点となる３ラン本塁打を打って遂に追いつきます。そして一死から野間が四球を選ぶと、二死二塁となって三好が近藤からスライダーを打ってサヨナラタイムリーとなりました。　今日の攻撃のキーワードはスライダーだったのか？殆どの打者が甘く入ってきたスライダー系を打って相手投手を打ち崩しました。値千金の３ラン本塁打を打った鈴木誠也がようやく「らしい一振り」を見せてくれました。ヒットをぽつぽつ打っていた頃に「調子が落ちていった頃と似ていて引っ張れなくなってきている」と書きましたが、やはり予想通り調子を落とし気味で、この日も三振２つとセカンドフライと全く冴えていませんでしたが、これで調子を取り戻してくれるでしょうか。やはり基本プルヒッターの打者がセンター～逆方向を意識しすぎるのは良くないのかもしれませんね。また、西川が２四球を選ぶなどこのところ球を見極められるようになりつつあり、打者として一段上に昇りつつあるのかも？しれません。他にはメヒアが最後ハーフスイングとはいえしっかりと球を見極めるなど一軍に上がってくると何でもかんでも振りに行く傾向がまだ残りますが、この打席で何か変わってくれればと思います。　また、これは昨日時間があれば書きたかった話題で、今日結果が出たので書きたいと思います。巷でも話題になってきていますが、何故長野が一軍昇格してこないのでしょうか？８月の月間打率は打率４割（フリースインガーぶりは凄いですが）を越えており、そもそも外野手自体が少なすぎるチーム状況に加え、バティスタの離脱によって長打力が不足しています。また、内野手が多すぎますし、サンタナを上げるつもりならば小窪ではなく長野で良かったでしょう（サンタナと小窪は役割が被っています）。今季はどうも選手起用にあまりにも偏りが生じていると言わざるを得ません。　『野手陣batted ball』「対高橋」５：２：２（内Ｆ３）、「対五十嵐」２：１：０、「対星」１：０：１（内Ｆ１）「対マクガフ」１：１：０、「対ハフ」１：１：０（１ＨＲ）、「対近藤」１：０：０国産うなぎ価格破壊！大サイズ1尾180g前後⇒送料無料2,999円！更に2尾で500円OFF！3尾で1,200円OFF！4尾で2,000円OFF！5尾で3,000円OFFクーポンあり！鹿児島県産うなぎ蒲焼き180g前後※2尾以上で化粧箱

2019.08.20

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１１４戦目

『覇気なし策なし』　本日の広島は０－１で横浜に敗れました。先発九里は平均１４６キロを計測し、最速は１５０キロを計測してツーシームやチェンジアップを駆使して横浜打線を翻弄、ロペスに一発を浴びるも７回を投げて３安打７奪三振２四死球１失点と好投しましたが、援護なく敗戦投手となりました（６：８：１、内Ｆ１、１ＨＲ）。敗れはしましたが今季はスピードも上がり、リリーフの時と同じようにストライク先行の投球で、リリーフの時と同じように縦の変化球を中心に投げるようになって先発でも見事な活躍を見せています。二番手中村恭平は四球を敬遠で一二塁のピンチを背負うも神里を併殺打に打ち取って無失点に抑えています（１：０：０）。　一方野手陣は初回にまだ浮ついていた先発今永から先頭西川が二塁打を打つも続く菊池が初球を犠打で送ってしまったことで立ち直り、後続が打ち取られて無得点に終わり、以降はチャンスらしいチャンスもなく、封じられてしまいました。　今日のポイントはやはり初回の攻撃、１球で簡単にアウトをプレゼントしてしまったのが勿体なかったでしょうか。他にも８回の攻撃は打者二人が初球を打って簡単にアウトを取られるなど勿体ない攻撃もありました。阪神との２戦目辺りから兆候が出始めていましたが、ここに来て打線が沈黙気味となり、バティスタも陽性反応を示して抹消されるなど重苦しい雰囲気となっています。　『野手陣batted ball』「対今永」１０：３：２（内Ｆ６）カキ広島牡蠣送料無料ギフトカキ冷凍牡蠣(かき)特大 1kg (正味量約850g)×1袋広島産/広島県産カキフライお中元ギフトバーベキュー材料 BBQ 鍋鍋セットヘルシー

2019.08.18

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１１３戦目

『衝撃の中で』　本日の広島は３－８で横浜に敗れました。先発モンティージャは１５５キロを計測するなどスピードは十分ですが、制球が荒く、変化球でストライクを取れず、カウントを取る直球を狙い打たれてしまい、２回を投げて４安打５奪三振３四球５失点で敗戦投手となりました（２：０：２、１ＨＲ）。ただ変化球はスライダーだけではなく、フォークやカーブなど持っていることは分かったので、後はスライダーやカーブでストライクを取れるようになると変わってくるのではないでしょうか。二番手島内は先頭打者に四球を相変わらず出すも無失点、直球ばかり投げていますがスライダーやフォーク、チェンジアップをもっと捕手も要求して良いのでは（１：０：０）？三番手塹江は１５０キロ台の直球を連発して３回を投げて２安打２奪三振無四球無失点（４：２：１、内Ｆ２）、今季の昇格したばかりの中村恭平と同じく直球で押せています。ただやはり一球種変化球が欲しい所でしょうか。四番手レグナルトは柴田、筒香に一発を被弾するなど２回３失点（１：２：１、内Ｆ１、２ＨＲ）、昇格後の投球が全く冴えないだけに、さすがにこれだとヘルウェグかローレンス辺りと入れ替えた方が良いのではないでしょうか。　一方野手陣は先発石田の前に得点できず、８回に鈴木が天敵？三嶋からバックスクリーンに一発を放ち、９回に山崎から先頭三好がヒットで出塁し、西川が２ラン本塁打を放って３得点を挙げるも時既に遅しでした。　今日は試合よりもバティスタがドーピング検査に陽性反応を示し、登録抹消されるというかなりショッキングなニュースが入り、試合どころではなかったでしょうか。こればっかりは後の情報次第ということになりそうですが、非常に残念な気持ちです。しかし、試合はまだ続くだけに、バティスタの抜けた穴をチャンスだと思って野手には奮起を求めたいところです。　『野手陣batted ball』「対石田」９：５：２（内Ｆ２）、「対国吉」１：１：０（内Ｆ１）「対三嶋」２：０：１（１ＨＲ）、「対山崎」１：３：０（１ＨＲ）やまだ屋のもみじ饅頭【送料込】全員集合！10個入

2019.08.17

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１１２戦目

『選手の意地』　本日の広島は４－２で横浜に勝利を収め、２位に浮上しました。先発大瀬良は少し抑え気味だった直球のギアを少し上げた？（それとも調子が戻った？）のか、平均球速は１４７キロを計測し、今日は２試合前からフォークの割合を増やしただけでなく、アドゥワが抑えていることを参考にしたのかカーブの割合も増やして横浜打線を翻弄しました。４回に一死から四球と二塁打の後、二死まで漕ぎ着けるも戸柱には２点タイムリー三塁打を浴びるもそれ以降は２安打に抑える好投で９回を投げて５安打４奪三振３四球２失点の完投勝利を収めて二桁勝利を挙げました（１１：１０：１、内Ｆ５）。８回の時点で１０６球、９回も先頭打者として出塁してキャッチボールもできない状態でしたが、最後をしっかりと締めくくり、さすがはエースでした。　一方野手陣は２回に井納から松山が１－２から甘く入ってきたフォークを捉えて二塁打を打つと、続く會澤は得意の右打でチャンスを広げ、安部の内野ゴロの間に１点を先制します。３回には一死となって西川がカーブを捉えてライトスタンドに飛び込むソロ本塁打で２点目、同点に追いつかれた直後の５回には一死となって大瀬良が自らヒットを打って出塁すると、暴投で二塁に進み、西川がフルカウントからフォークを捉えてセンター前へ運ぶタイムリーで勝ち越し、６回には安部が３－１からライトスタンド上段に飛び込むソロ本塁打で４点目を挙げました。　今日は一にも二にも大瀬良に尽きる試合だったと思います。投げては完投、打ってはチャンスを作るヒットで自ら出塁するなど投打に亘っての大活躍、投球も直球とカットボールだけだった投球を脱却し、苦手の横浜を相手に見事な投球でした。今日は追い込まれてからの甘く入ってきたフォークを捉え、カウントを取りに来た直球を捉えるなど理想的な打撃ができたのではないでしょうか。また、西川が一発を含む４安打の大暴れ、西川は悪球打ちだと言われていますが、どちらかと言えば今日の打撃はボール球をしっかりと見逃し、甘いボールをしっかり捉えた結果でした。やはり悪球打ちよりもしっかりと甘いボールを捉える方が打撃も良い結果が出るものだと思います。逆に菊池が甘いボールを見逃がし、難しいボールに手を出すというどん底状態に陥り、少し長引きそうな気配が漂います。バティスタは最初の打席でかなり怪しい打撃をしましたが、それ以降は球をしっかりと見極めて右方向に打とうという意図は感じるだけに、案外復調してくるかも？しれません。　しかし、今日の試合は選手がしっかりと戦って得た勝利と言え、首脳陣の采配には少し疑問符を持つところが多かったのも事実です。例えば８回の二死一塁の際に小園が打席に立ちましたが、その前の安部に代打を出したのならば小園にもここは代打を出すべきだったのではないでしょうか？ましてや現状の力では小園よりも安部の方だが打力はあり、今日も一発を打っているはず、安部には代打を出したのに小園には出さないのはさすがに不可解でしょう。そして９回の攻撃も無死一二塁で菊池に犠打を敢行させないのも疑問符が付くところ、仮に犠打失敗しても大瀬良はベンチに戻ってキャッチボールの準備をしてもらった方が良く（打ち上げる可能性も成功する可能性もありますが）、そのまま放置状態と言うのは如何なものか？そもそも二塁に進んだ時点で予定を変更して代走を出し、最後は中村恭平を出しても良かったように感じました。今日は選手に丸投げ状態であり、このような采配ではＣＳや日本シリーズをまた勝ち抜けそうにないのですが。前回の劇的な逆転劇を収めた中日戦の時にも書きましたが、今日も選手の力で勝ったような試合でした。　『野手陣batted ball』「対井納」６：５：２（１ＨＲ）、「対武藤」１：１：０（内Ｆ１）「対三嶋」２：０：１、「対エスコバー」１：１：２（内Ｆ２）壱番館尾道ラーメン 10食ギフト対応おのみち人気ご当地グルメミシュラン

2019.08.16

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赤が灯った日

『捨てきれなかった青写真、春先の危惧鮮明に』　昨日の試合で事実上広島の優勝の可能性はほぼ０となりました。何せ現状巨人とのゲーム差は４．５、しかも広島は１１１試合を消化しているのに対し、巨人はまだ１０７試合と広島よりも４試合多く残されており、しかも巨人が得意としている阪神や中日との試合を多く残しています。寧ろ現状の広島は巨人よりもその一つの下の阪神とのゲーム差の方を考えた方が良いでしょう。ここで現状の状況を過去の記事から振り返ってみたいと思います。　まず一番に挙げられるのは昨日の３番坂倉にあります。坂倉は確かに有望株で期待できる選手ではあると思いますが、オープン戦の時からご覧になられていた方はご存知ですが、坂倉は期待に応えることができませんでした。それでも首脳陣は３番候補と位置づけ、一軍帯同を続けていますが、正直申し上げて現状の力で一軍に通用する力があるとは思えません。高橋大樹や長野を二軍に降格させてまで果たして起用するべきなのか個人的には疑問符が付きます。そんな選手を昨日の大事な一戦に３番で起用したことに過去記事にて指摘した青写真に対する拘りがあるのではないかと思います。今季の広島は特に田中や野間の起用を見ても分かる通り、当初考えていた構想を未だに捨てきれていないことを窺わせます。そのことを窺わせるのが昨日の坂倉３番起用といえそうで、それ以外にも小園を固定して起用していることにあります。対左投手の対応は現状ではまだなく、それならば左の時は三好を使えば良いのにもかかわらず、そのような選択肢も取っておらず、実のところ田中が小園に代わっただけだと言えるでしょう。勝負の夏場に入ったにもかかわらず、未だに青写真を捨てきれずに現実逃避のような野手起用をしています。　そして投手陣は床田が抹消されましたが明らかな疲労以外の何物でもなく、大瀬良も春先の酷使が祟ってパッとしない投球が続いており、レグナルトやフランスアも使い倒して状態落ちや二軍降格、長年奮闘してきた中崎や一岡の不調も重なって一気にガタガタとなりました。このことも過去記事にて「今のような投手起用をしていて持つのかが心配」と書いたように、正に現実のものとなってしまいました。それでもこの時期の見立てに反して九里がナックルカーブやチェンジアップといった球種を活用し出して先発でもストライク先行の投球を見せ、安定した先発投手へと成長したのは収穫ですが。せっかく台頭した遠藤も阪神戦の起用から中２日も経たないうちに酷使、そもそも７月も投球数３０２球と相当な酷使ぶりで一気に疲弊させてしまうなど一気に私が学生だった頃の無茶な起用法に逆戻りしてしまったようです。　私としては優勝どころか４位転落の可能性も十二分にあると危惧しています。しかしながら緒方監督は暢気なコメントを発しており、東出打撃コーチも坂倉起用についてこの期に呼んで「見てみたかった」とこれまた悠長なコメントを発しており、まるで危機感がないのには頭を悩まされます。個人的には最低でも３位には入ってＣＳから下剋上を目指して欲しいのですが…。【8月16日以降の発送予定】広島県牡蠣【送料無料】カキ鍋セット牡蠣/かき/広島県産(業務用)冷凍牡蠣(かき)特大2L 3kg《約1kg（正味850g）×3袋》広島産　カキフライ/バーベキューセットバーベキュー材料 BBQ 鍋ヘルシー

2019.08.15

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１１１戦目

『不可解』　本日の広島は１－７で巨人に大敗を喫し、遂に自力優勝が消滅しました。先発野村は中５日でしたが粘りの投球、４回は１失点するもその後は自らのフィールディングなどでピンチを凌ぎ、６回も無死一二塁のピンチを凌いで球数も１０９球、誰もが「今日はお疲れ様」と思った７回にまさかの続投、案の定亀井と坂本に連打を浴びて丸を打ち取ったところで降板、６．１回を投げて８安打６奪三振３四球３失点でした（１５：５：０）。今日はゴロを多く打たせるなど本当に素晴らしい投球でしたが敗戦投手となりました。二番手レグナルトは岡本にタイムリーを浴びた後は後続を打ち取り無失点（１：１：０）、三番手島内は１回１安打１四球１失点（２：０：１）、四番手岡田は１５１キロを出して空振り三振を奪うも制球が荒れ、拙い守備もあって降板（０：１：０）、五番手は何と遠藤、連続タイムリーを浴びた後は２三振を奪いました（０：２：０）。　一方野手陣は菅野の前に打線が沈黙、４回に二死から鈴木が二塁打、松山がタイムリーを打った以外は得点できる気配なく敗れました。今日は１、２、３番の打撃内容があまりにも悪すぎたかなと思います。個人的に３番坂倉では荷が重すぎるのではないでしょうか？　今日は中５日の野村を７回続投、３番に何故か坂倉を起用するという少し首を傾げたくなる起用となりました。先発の床田も抹消しましたが、トミー・ジョン手術後の投手なのに春先あれだけフル回転させたツケなのは間違いなく、レグナルトやフランスアらも使い倒して結局現在調子落ち、残念ながら過去記事の予測がそのまま現実となってしまったのかなと思います。岡田は制球が相変わらずでしたが直球には威力があっただけに、二軍降格かどうかは分かりませんが、何とか立て直して欲しいところです。　『野手陣batted ball』「対菅野」１０：７：１（内Ｆ２）、「対大竹」２：１：０＼当店一番人気／[敬老の日にも][9年連続グルメ大賞]特大国産うなぎ蒲焼き3種セット[送料無料うなぎウナギ鰻蒲焼き国内産国産土用の丑の日御中元お中元][内祝いお返し誕生日ギフトプレゼント孫食べ物]

2019.08.14

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１１０戦目

『サヨナラ勝ち』　本日の広島は２－１で巨人にサヨナラ勝ちとのことです。ただ昨日、今日と私用であまり試合観戦できておらず、今日も帰ってきて結果だけでしか試合内容を知りませんでした。とりあえず結果だけ抜き出すと、ジョンソンは４回で８０球近くとかなり球数を費やしたようですが７回を投げて２安打７奪三振５四球無失点と好投（１０：３：０、内Ｆ１）、数字上での判断ですが制球に苦しみながらもしっかりと抑えたようですね。やはりスイスイ投げる時より今日みたいに苦しい部分があった方がジョンソンは丁寧に投げるんでしょう。二番手菊池は０．１回を投げて１失点（１：０：０）、三番手中村恭平は丸を併殺打、その後も無失点に抑える見事な投球（１：３：０）、四番手中崎は三者凡退無失点（２：１：０）、五番手は何故だか遠藤が登板して０．２回を投げて無失点（２：１：０）、六番手今村は若林をセンターフライに打ち取り、その裏に味方がサヨナラ勝ちを収めて勝利投手となっています（０：１：０）。　一方野手陣は２回に先頭鈴木、松山の連打で１点、１１回に先頭鈴木が二塁打、野間の犠打の後にメヒア、會澤を連続で歩かせて代打磯村が犠飛を打ってサヨナラ勝ちを決めています。　昨日敗れた以上、土俵から落ちてしまった感こそありますが、とりあえず希望がある限りは勝ち続ける以外にないでしょう。ただ結果だけですが、どうも一死満塁で高木に対して代打安部を出したようですが、これは一体どいうことなのでしょうか？メルセデスは確かに左打者に対して被打率３割を越えているので安部を出すのは良いのですが、別の左投手に代わったのならばこちらも代打の代打を出すべきだったのではないでしょうか。高木は左の方が確かに打たれていますが．２５０と苦手かと言われると別に苦手と言う程でもなく、寧ろ安部が左に弱い（今季左投手との打率が良いのは左打者に弱い左投手の時に起用されているから）ので厳しいでしょう。　これもまた結果だけでの判断ですが、バティスタは阪神戦で直球で二連続見逃し三振を喫してから少し狂ってしまった感があり、メヒアも書き込みされている方の情報によりますとかなり力んでいるとのこと、緊張するのも分かりますが最低でも地に足を着けてプレーをして欲しいところです。個人的には巨人戦に関してはショートは小園ではなく、田中の方が良いのではないかと思います。というのも前回、前々回のカードでどうも田中がラッキーボーイ的な存在となっており、買った試合のターニングポイントのきっかけがいつも田中なのです。巨人自体もどうも田中を嫌がっている感があり、オカルトの要素ではありますが、もう残り少ない試合数ですし藁にも縋る思いなのでこれを利用しない手はなさそうですが…。　『野手陣batted ball』「対メルセデス」６：４：０（内Ｆ３）、「対高木」０：１：０「対澤村」２：０：０、「対大竹」１：０：０、「対デラロサ」０：１：０（内Ｆ１）「対戸根」１：１：０、「対鍵谷」０：１：０ラーメン送料無料熟成生麺ご当地ラーメン広島呉の冷麺呉冷麺 4食セット簡易パッケージお土産、プレゼントなどにお取り寄せグルメメール便ポイント消化

2019.08.13

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１０８戦目

『連夜の逆転負け』　昨日は淀川花火大会を見学していたので観戦できず、後日観させていただきましたが相手の守備の拙さに助けてもらいながらの逆転負けでした。本日の試合は５－６でまたもや阪神に逆転負けとなりました。　先発九里は常に走者を出す投球で、何とか粘ってはいましたが、６回に一死となってマルテ、ソラーテに連続四球を出し、大山の内野安打で満塁となると、梅野にライト前タイムリーを打たれたところで降板、５．１回を投げて７安打１奪三振２四球２失点でした（１２：５：３、内Ｆ２）。梅野に打たれたタイムリーは内角直球が逆球、サンテレビの西山氏や昨日の録画したサンテレビの解説岡田氏が内角直球を投げて小園にタイムリーを打たれた配球にも「何で内角真っすぐかな。強気のリードとか聞こえは良いですけど打たれたら何にもならないですよ」と言っていました。現に梅野は全く変化球にタイミングが合っておらず、しっかりと低めにも決まっており、その前に直球で餌撒きしたのならば変化球で良かったと思うのですが…、ましてや直球が武器の投手ではないだけに（西山氏だけでなく中田氏も同じことを指摘していました）。二番手中村恭平は糸原、原口を連続三振に切って取る見事な投球、スライダーの精度を上げて帰ってきた感があります。三番手菊池は三者凡退に抑えて無失点８３：０：０）、四番手今村はマルテ、ソラーテ、大山に連続ヒットを浴びてたちまち２失点、犠打で送られたところで降板しました（０：２：１、内Ｆ１）。五番手フランスアは糸原に野間の拙い守備もあってタイムリーを浴び、更に野間と西川の拙い守備で一気に三塁まで進められ、陽川の打球が野選となって決勝点を献上しました（１：１：０）。　一方野手陣は望月から２回に先頭鈴木がヒットで出塁すると、松山が四球を選び、更に會澤がスライダーを合わせてタイムリー、３回には一死から菊池が二塁打を打ち、鈴木が２－０からカウントを取りに来たスライダーを打って勝ち越しのタイムリーを打ちます。５回には先頭西川の当たりが遊撃手と左翼手の間にポトリと落ちる二塁打、更に菊池が犠打で送り、二死となって鈴木が四球を選び、松山が入ってくるボールをライトへ引っ張り込んでタイムリー、更に會澤もタイムリーで続き、更に守屋の暴投で一気に３点を奪いました。ただそれ以降は追加点を奪えずに逆転を許しました。　昨日と今日と連続でリリーフ陣が打ち込まれて敗れました。フランスアはこれまでの酷使が祟ってスピードが出なくなってしまっており、今村も遠藤といった勝ちパターンを担っていた投手らも少々調子落ち気味で、遠藤は床田の登録抹消で先発に廻るのかなと感じます。もう一度再編成が必要で、レグナルトかヘルウェグとの入れ替えや下でセットアップやクローザーを務めている岡田の昇格などが必要なのではないでしょうか。また、野間が代走守備固めの役割を担いながら今日のかなりお粗末な守備にはがっかりさせられました。そもそもあの打球で一度後ろに下がったこと自体がそもそも拙く、捕れていた打球だったと思います（最初から前に突っ込んでいればトップスピードに乗るのも早いですし）。また、後ろに下がってしまったのならばもう追いつけないわけですから京セラは非常に跳ねることで有名なグラウンドなのですから待って捕球せねばならず、二つのミスを同時に侵しているのです。これでは何のために守備固めを出しているのか分からないでしょう。　『野手陣batted ball』「対望月」７：５：３（内Ｆ１）、「対能見」２：０：０「対浜地」１：１：１（内Ｆ１）、「対藤川」０：２：０（内Ｆ１）ラーメン送料無料熟成生麺ご当地ラーメン福山ラーメン 4食セット簡易パッケージらーめんお土産プレゼントなどにお取り寄せグルメお取り寄せメール便ポイント消化

2019.08.11

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１０６戦目

『曲球打ち』本日の広島は１１－５で阪神に勝利を収めました。先発大瀬良は前回同様にやはり球が高い傾向があり、前回はミスショットしてくれていましたが、今回は２回に掴まり、高山にタイムリー二塁打、近本に犠飛、糸井に２点タイムリーを浴びるなど一挙に４失点を喫しました。しかしながらそれ以降はボール先行が多いながらもそこから低めに決めるなど尻上がりに調子を上げ、６回を投げて６安打３奪三振２四球４失点で勝利投手となりました（１０：３：４、内Ｆ２）。二番手菊池はストレートの四球を出すも抑えて無失点（１：２：０）、三番手今村は島田、マルテに二塁打を浴びて１回１失点（０：２：０、内Ｆ１）、最後は中村恭平が四球を出しましたが後続を抑えて試合を締めました（０：２：０）。スライダーの曲がりが良くなっており、空振りを奪える精度になっているところが収穫ですね。　一方野手陣は４回に先頭西川が先発高橋遥人からヒットで出塁すると、更に菊池がヒットで続き、バティスタにヒットで続くなど３連打で１点を返すと、一死一三塁となって横浜戦と同じく重盗を敢行、オールセーフとなって２点目を挙げます。更に會澤がヒットで続き、メヒアが値千金の逆転３ラン本塁打を打って４点差を１イニングで一気にひっくり返すことができました。そこからは高橋遥人の前に再び沈黙しますが、８回に守屋から先頭バティスタが四球を選び、更にパスボールで二塁へ進むと、鈴木のタイムリーで待望の１点を追加します。９回には一死となって浜地から菊池がヒットで出塁すると、野間の投手ゴロの当たりを浜地が悪送球して一死一三塁とチャンスが広がると、続く鈴木敬遠の後に安部が初球のカーブを打って貴重な２点タイムリー、更に會澤がライトの頭上を越す２点タイムリー三塁打、田中も犠飛を打って一気に５点挙げ、試合を決定づけました。　今日は相手のミスに乗じて得点を重ねることができました。まず４回は鈴木が内野ゴロを打ち、併殺打かと思われましたが大山のミスで併殺ならず、８回にはパスボール、９回には野間の投手ゴロ併殺で無得点かと思われましたがまさかの悪送球でチャンス拡大と、いずれも相手のミスが絡んでの得点となりました。サンテレビの解説者にも指摘されていましたが、記録に表れないミスが阪神は多いイメージです。また、タイトルの通り、今日打者が打ったボールの殆どが変化球、４回の西川、菊池、バティスタ、會澤らはいずれも変化球、９回も全て変化球でした。高橋遥人や浜地の直球には力があり、打者も苦戦していたのですが、「ならば変化球を」といことで変化球を打ったのかも？しれませんね。そんな中でも真正面から勝負して見事にライトスタンドに運んだメヒアはお見事の一言、あの一発がなければ苦しい展開になったことは間違いないだけに、試合を大きく変えた一発だったと思います。　明日の先発は難敵の西、特に鈴木誠也が全くタイミングが合わずに苦戦しています。ただ前回の投球を見る限りでは内角は殆ど餌撒き程度で基本的にボール球しか投げておらず、外角のスライダーなどで打ち取っているパターンが多いので、もう内角は一切捨てて外を打ちに行って欲しいところです。　『野手陣batted ball』「対高橋遥」１３：３：２（内Ｆ１、１ＨＲ）、「対守屋」１：１：１（内Ｆ２）「対浜地」２：３：１壱番館尾道ラーメン 20食ギフト対応おのみち人気ご当地グルメミシュラン

2019.08.09

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１０５戦目

『お返し』　本日の広島は４－０で横浜に勝利を収めました。先発野村はいつものゴロを打たせる投球ではなく、初回はフライアウト２つに三振という結果で、正直少し気になりましたが、５回以降からはゴロを打たせる本来の投球となるなど尻上がりにらしい投球を見せていき、１０４球で８回を投げて僅か１安打に抑えて６奪三振無四球無失点と見事な投球で６勝目を手にしました（９：８：１、内Ｆ１）。前回もそのような投球だったので、ひょっとすると序盤は丁寧ではなく少し力で押し込む投球スタイルで、後半から丁寧に投げるスタイルにしているのかも？しれません。最後はフランスアが１失点こそしたものの試合を締めましたが、大和と佐野が苦手なのか、よく打たれていますね（２：１：０）。　一方野手陣は４回に先頭菊池が二塁打の後、鈴木が四球を選んで一死一三塁とチャンスを作り、ここで重盗を決めて１点を先制します。５回には一死となって桜井から西川、菊池のヒットとストレートの四球でチャンスを広げると、続くバティスタが高めの直球を振り抜く、左中間に飛び込む３ラン本塁打で４点目を挙げました。　今日は野村がしっかりと試合を作り、点差は４点ですが少し余裕を持って試合を観ることができました。個人では西川が四球を選べるようになりつつあり、鈴木にもレフトへのヒットがぽつぽつ出始めるなど良い兆しが出ています。明日の阪神の先発は高橋遥人、前回はかなり良い投球で相手のミスに付け込んで何とか得点しましたが、明日こそは高橋遥人をしっかりと打ち崩したいところです。　『野手陣batted ball』「対京山」３：３：０（内Ｆ２）、「対桜井」１：２：０、「対斉藤」３：０：０（内Ｆ１）「対武藤」１：１：１、「対藤岡」１：１：０【8月16日以降の発送予定】カキ広島牡蠣送料無料ギフトカキ冷凍牡蠣(かき)特大 1kg (正味量約850g)×1袋広島産/広島県産カキフライお中元ギフトバーベキュー材料 BBQ 鍋鍋セットヘルシー

2019.08.08

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１０４戦目

『紙一重』　本日の広島は０－４で横浜に敗れました。先発ジョンソンは３回に二死から宮崎にヒットを浴びると、続くソトにはフルカウントから外角高めのカーブを捉えられて２ラン本塁打を被弾、５回には満塁にしあ後、ロペスに犠飛を浴びて５回を投げて８安打４奪三振１四球３失点でした（１２：４：２、ＨＲ１）。今日はジョンソンのよくあるパターン、直球の平均が１４８キロを計測して投球回数に近い奪三振数で四球も１つ、ゴロを多く打たせるなど抜群の状態で好内容なのに結果的には５回３失点、特別強力な武器にしているわけでもないカーブを調子に乗って多投してガツンとやられる（ましてやソトにはこの打席だけで何と４球も）という『調子が良い時ほど油断する』悪い癖が出てしまいました。ジョンソンは調子が悪い時の方が丁寧に投げるから結果的に抑えるのですが、調子が良い時でも丁寧に投げて欲しいのですが…。二番手島内は平均１５０キロ直球を投げ込んで２回を投げて５奪三振１四球無失点と好投（１：０：０）、三番手中村恭平は味方の守備に足を引っ張られまくって１失点しましたが１５３キロを計測するなど内容は良く、勝ちパターンに復帰するかもしれません（３：０：０）。四番手中崎は三者凡退に抑えて無失点、球速も１４５キロ前後を計測するなど状態を上げてきているように感じます（２：０：１）。　一方野手陣は先発濱口の前に１１三振を喫し、ヒット自体も４本で全て単打と全く得点できる気配がありませんでした。　今日は結果的には濱口にほぼ完ぺきに抑え込まれた感こそあれど、実際は紙一重だったように感じます。というのもフルカウントやある程度のカウントには持っていくのですが最後に根負けしてしまったと言え、現に濱口は６回で１１５球を投げています。やはり濱口相手にはしっかりと球を見極めて四球を選べる選手が必要で、今日の打線でそれができる選手は鈴木誠也しかおらず、個人的には三好を起用して欲しかったかなと感じます。改めて昨季の田中広輔や丸の存在の大きさをここでも感じさせる試合となってしまいました。　『野手陣batted ball』「対濱口」３：３：４（内Ｆ１）、「対三嶋」２：１：０、「対エスコバー」０：２：０「対山崎」壱番館尾道ラーメン 10食ギフト対応おのみち人気ご当地グルメミシュラン

2019.08.07

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１０３戦目

『捨て身の全力疾走』　本日の広島は８－４で横浜に勝利を収めました。先発アドゥワは２回にゴロの打球が全てヒットとなってしまい、更に松山が後逸してしまうなどで３失点、通常ならばまだ高卒３年目なのでズルズル行きそうな展開でしたが、それ以降は何とヒット２本に抑える快投、今日はゴロを打たせる投球ではありませんでしたが内野フライを多く打たせ、７回を投げて６安打３奪三振２四死球３失点（自責点０）で勝利投手となりました（１０：７：１、内Ｆ６）。二番手今村は三者凡退に抑えて無失点（１：０：０、内Ｆ１）、今日は最速１４８キロの直球にフォークも冴えていました。最後はフランスアが天敵佐野にタイムリーを打たれるも後続を打ち取って試合を締めました（３：１：１）。　一方野手陣は２回に一死となって先発上茶谷から會澤が二塁打の後、二死二塁となって小園が三遊間を破るタイムリーヒットを打って１点を返します。３回にはフルカウントから西川が四球を選び、二死二塁となるも鈴木が四球を選び、続く松山が一二塁間を破るタイムリーヒットで２点目、４回には二死からアドゥワが投手左にボテボテの打球を転がすと、全力疾走で駆け抜けて内野安打とすると、西川が１－１から外角高めの直球を振り抜いてレフトスタンド飛び込む逆転２ラン本塁打を打ってひっくり返します。５回には一死から鈴木が内野安打で出塁すると、松山が四球を選び、続く會澤が直球を打ち返してタイムリー、続くメヒアがポテンヒットで繋ぎ、小園が笠井から投手を襲うタイムリーヒットで６点目、６回には先頭菊池が斉藤から肩口から真ん中に入ってくるスライダーを捉えて７点目、８回には鈴木が桜井から１５０キロの直球を打ち返して二塁打とすると、そこから３連続四球を選んで１点を追加しました。　今日は四球やヒットなどを絡めて打線が繋がり、小刻みに得点を重ねることができました。特に上茶谷は元々四球を多く出すタイプではなく、いずれもフルカウントから四球を選ぶなどもぎ取った四球であり、制球が悪いタイプでないが故に次の打者がカウントを取りに来たボールを積極的に打ち返すことができたと思います。そんな中でも今日はアドゥワに尽きると思います。普通は二死走者なしから投手が全力疾走するのは考えにくく、次のイニングにも影響が出そうですが、次のイニングを考えずにとにかく出塁することを考えたことが結果的に西川の逆転２ラン本塁打を呼び起こすこととなりました。　話は変わりますが、外国人枠の影響で投手を引き上げるのではないかとの情報がありますが、私個人は今のところはバティスタとメヒアの二人を起用して良いのではないかと思います。というのもスタメン野手とリリーフならばやはりスタメン野手を優先した方が良いと感じるところで、現に２００８年は調子を上げていたシーボルを登録抹消し、ブラウワーでしたかを昇格させましたが失速してしまいました。同じ轍を踏まない為にもここは上手くいっている形を変えない方が良いのではないでしょうか。個人的には春先の話にならない制球から脱却しているのならばＣＳや日本シリーズで可能性を見せた岡田を抜擢して見るのも手ではないでしょうか。　『野手陣batted ball』「対上茶谷」１２：２：０（内Ｆ２、１ＨＲ）、「対笠井」２：０：０「対斉藤」０：１：１（内Ｆ１、１ＨＲ９、「対藤岡」１：１：０「対桜井」１：２：０【広島銘菓セット】【広島名物】もみじ饅頭とコーヒーのセット「広島」【RCP】

2019.08.06

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選手ピックアップ

『坂本に異変が！？』　現在巷で話題になっているのが巨人の不動の遊撃手である坂本の守備力低下です。坂本と言えば古くから守備範囲の広さが話題となり、ＵＺＲといった守備指標がマニアだけに留まらず、プロ野球ファンにも一般的になってきた現代では最早知る人はいないかと思われます。ところがその坂本に今季異変が起こっており、baseball delta様が公開されているＵＺＲでは何とワースト３位の̠－５．３となっており、特に衝撃的なのが守備範囲の項目であるＲｎｇＲが－７と、阪神の木浪の－７．３に次ぐワースト２位となっているのです。　そこで今回は独自の守備指標であるＣＢＲＦでは坂本の現在の数字はどうなのかを調べてみることにしました。ＣＢＲＦは基本的に守備範囲のみを測る指標なので丁度良さそうです。早速ですが、結果は以下の通りとなりました。９８試合　８２７．１回　１３７刺殺　２５３補殺　ＲＦ４．２４　ＣＢＲＦ２１．６７％　昨季の坂本のＣＢＲＦと比べると何と５％も下がっています。また、セ・リーグのランキングを見ても分かる通り、どんなに低い選手でも２２％で推移（２０１８年は植田、過去には倉本など）しているのですが、坂本はそれすらも切ってしまっています。ちなみに最も悪いＣＢＲＦだったのは昨季の今宮の２０．１８％でした。ＵＺＲの結果と同様にＣＢＲＦでも悪い数字となっていることが判明しましたね。「たに」の尾道ラーメン　2食入り

2019.08.05

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１０２戦目

『続・守乱』　本日の広島は１０－５で阪神に勝利を収めました。先発九里は初回に先頭近本にいきなりヒットを浴び、続く糸原にも３－０としますが何とか内野ゴロに打ち取って後続も抑えて無失点で滑り出し、味方の大量点もあって６回を投げて５安打４奪三振３四球２失点で６勝目を飾りました（９：８：０、１ＨＲ）。今日はボール先行の投球であまりピリッとしない投球でしたが、踏ん張って傷口は広げませんでした。二番手遠藤は４連打で失点し、糸井にも痛烈な打球を打たれるも何とかアウトを取ってここで降板して３失点（１：３：１）、三番手菊池は後続を抑えてピンチの芽を摘みました（０：１：０）。四番手今村は二死からストレートの四球を出すも原口を打ち取って無失点（１：２：０）、最後はフランスアが先頭近本にヒットを浴びるも後続を打ち取って試合を締めました（１：２：０）。　一方野手陣は一死から菊池が先発岩田から０－２と追い込まれながらもヒットで出塁すると、続くバティスタが三遊間を破るヒットで続き、更に鈴木の遊撃ゴロ併殺打かと思われましたが、ここでバウンドが変わって糸原が捕球できずに二塁走者生還、更に會澤が得意の右打でタイムリー、そしてメヒアが高めに浮いたスライダーを完璧に捉えてレフトスタンドに叩き込む３ラン本塁打で一挙に５点を先制します。２回は西川の打球をソラーテが悪送球、続く菊池がヒットで出塁し、二死一三塁から鈴木が３－０から打って出てタイムリー、続く會澤が０－２から低めのボールを拾ってタイムリーを放って２点を追加し、岩田をＫＯしました。６回には一死となって高野から菊池がヒットで出塁すると、二死二塁となって鈴木が四球、続く會澤が初球を打ってタイムリー、更に途中出場の野間がライトへタイムリー三塁打を打って二桁得点を達成しました。　結果的には１０点ですが、このうちの７点は守備によって入った７点でした。初回の５点は遊撃ゴロのバウンドが高く跳ねなければ無得点、個人的には捕球は難しいですが他の遊撃手ならばせめて弾くことぐらいはできたのでは？と感じます。そしてソラーテの悪送球がなければこの回も無得点に終わっていたはず、要するに３－５だったはずのスコアが１０－５となり、昨日は広島側が守乱で敗れましたが、今日は阪神側が守乱で敗れる格好となりました。また、今日の序盤のヒットは岩田の外のボールを拾ってヒットを打った結果で、昨日『内角は殆ど見せ球で外角勝負をしていた』といったような事を書きましたが、昨日と全く同じような配球をしてきたこともあり、それが追い込まれながらも菊池や會澤らが外のボールを拾って打ったように感じました。今日は梅野ではなく坂本がスタメンマスク、梅野ならば昨日の今日で変えてきたかもしれませんが、違う捕手がマスクを被ったことも大きかったのかな？と思います。　個人では會澤がようやく不調の際の右打を敢行、これで調子を取り戻してくれればと思います。ただ気になるのは鈴木、結果的には２安打２四球でしたが打球自体上がらず、四球を選んだ打席でも甘い球を仕留め損ねており、最後の打席もライトフライと５月末？だったかの巨人戦や交流戦の経緯と少し被っている感があるので心配なところ、杞憂ならば良いですが。　『野手陣batted ball』「対岩田」８：２：２（１ＨＲ）、「対浜地」３：０：１、「対高野」３：１：１「対岡本」２：４：０【3年連続中華総菜・点心部門グルメ大賞受賞！】餃子送料無料【5000万個完売】黒餃子48個本餃子48個！約96個分約16人前！送料無料

2019.08.04

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１０１戦目

『守乱』　本日の広島は１－４で阪神に敗れました。先発床田は２回に先頭大山を打ち取りましたがメヒアの失策で出塁させた後、福留に四球を与えてしまい、一死から糸原にタイムリーを浴びて同点に追いつかれ、３回には近本に一発を浴びました。しかしながらそれ以降は味方の守備に足を引っ張られながらも粘りの投球で６回５安打１奪三振１四球２失点（自責点１）と好投しながらも敗戦投手となりました（１２：４：４、内Ｆ１、１ＨＲ）。名前が床田寛樹と黒田博樹氏と似ているからか、あまり援護がもらえないところまで似てきてしまったでしょうかね？二番手菊池は三者凡退に抑えて無失点（０：１：０、内Ｆ１）、三番手遠藤は近本の高いバウンドがバティスタの頭上を越えて二塁打となり、一死満塁から併殺打かと思われましたがバティスタが痛恨のファンブル、更に犠飛で２失点を喫しました（２：１：０、内Ｆ１）。四番手中崎はヒットを浴びるも無失点に抑えました（２：１：０）。　一方野手陣は初回に先発西から菊池がソロ本塁打で一発を放つも西の術中に嵌まった結果となりました。今日は基本的に右には外角スライダーが基本線で時折内角シュートを投げ、左打者には外のボールが基本線だったように思いますが、各打者がそれに嵌まっていたかなと感じます。個人的には西を攻略する場合、外角のボールに目付をして内角は捨てた方が良いように感じますが。　相手は好投手ですからミスをした側がきつくなるのは昨日の試合でも周知の事実、今日はこちら側がミスをして１失点のはずが余計な失点をしてしまって４失点となりました。守備の乱れというチーム状態が悪かった時期と重なるような敗戦の仕方だっただけに、尾を引かないことを望みたいところですが…。　『野手陣batted ball』「対西」８：５：１（内Ｆ３、１ＨＲ）、「対ジョンソン」２：１：０「対岩崎」１：０：０（内Ｆ１）、「対藤川」１：０：１【送料無料】レビュー件数7,500件超！当店人気No.1☆ 九州熊本産定番旬野菜 10品以上保証たっぷりくまもと野菜セット【九州熊本野菜セット詰め合わせお取り寄せ食材グルメご当地ギフト母の日父の日お中元お歳暮贈答】

2019.08.03

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１００戦目

『一球の明暗』　本日の広島は７－０で阪神に勝利を収めました。先発大瀬良は前回から少しゆったり目の足の上げ方のフォームで球速を抑えた投球、ただ今日は結構甘いコースにボールが集まりますが阪神打線が捉えきれず、６回は先頭糸井にヒットを浴び、近本の打席でもカウント２－０となりますが、ここで糸井がスタートを切ったことに気づいて大瀬良が二塁送球して事なきを得ると、その後は大量点にも守られてスイスイと抑え、最後まで投げ切って５安打４奪三振無四球無失点の完封勝利を収めました（１３：１１：０、内Ｆ２）。　一方野手陣は初回に先発高橋遥人から先頭西川、菊池が今度は連続ヒットでチャンスを拡大して一死一三塁、一死となるも鈴木が四球を選び、松山の二塁ゴロでとりあえず１点と思われるもソラーテがファンブルしてタイムリーエラーで先制、更に會澤の打球がボテボテで併殺とはいかずに三塁走者が生還して２点を奪います。それ以降は高橋遥人の力強い直球の前に打線が沈黙してしまい、得点できる気配がないまま６回に途中すると、先頭會澤とメヒアの当たりがそれぞれライトの前、セカンドの後方に落ちるラッキーなヒットで無死一二塁とすると、二死一二塁となって西川がスライダーを捉えてセンター前へ弾き返す貴重なタイムリーヒットで待望の追加点、更に菊池が四球を選んだあと、バティスタが初球を空振りするも２球目の高めのボールゾーンの直球を捉えてレフトスタンド前列に飛び込むグランドスラムで一気に試合を決めました。　今日は打撃陣の一球で明暗が分かれました。個人的に今日の大瀬良は前回のヤクルト戦同様にそこまで安心して見ていられるような投球ではなく、前述の通り結構甘いボールが多かった印象ですが阪神打線は捉えきれませんでした。翻ってこちらは西川やバティスタといった面々が甘く入ってきたボールをしっかりと捉えて６回の５得点に繋がりました。　他では配球の明暗もあり、この回の高橋遥人は會澤とメヒアに連続ヒットを浴びるも打球としては完全に詰まらせた当たりで打ち取ったといって良い打球でした。他の打者も直球で差し込まれていて少し得点できそうにないなと思っていましたが、３球目にストライクゾーンにスライダーを投じたことで片手一本で拾ってタイムリーとなり、西川にとってはありがたい一球だったのではないでしょうか。また、今日の高橋遥人の直球＋ゴロ投手ですから長打は易々と出る気配もなく、あの場面なら外野手はもう少し前に来ても良さそうでしたが、それ程前に来ていなかったこともあって三好が本塁を駆け抜けることができました。そして菊池に四球を出したことで少し高橋遥人の腕の振りが緩くなったところをバティスタが見逃さず（一球目は力み過ぎて空振りしましたが）、グランドスラムという最高の結果となりました。やはり野球はたったの１球で全く得点できそうになかった高橋遥人が結果的には自責点６という結果になるなどここまで変わってしまう恐ろしいスポーツであることを再認識させられる試合となりました。大勝した側ですが、野球の恐ろしさをしっかりと感じて明日は我が身かもしれないということを肝に銘じてプレーして欲しいところ、特にもう勝負の夏場なだけに。　『野手陣batted ball』「対高橋遥」９：７：１（内Ｆ１、１ＨＲ）、「対岡本」２：０：１（内Ｆ１）「対高野」０：１：０広島銘菓「8種類のもみじまんじゅう」12個入「まち楽　広島」★3個以上で送料無料、送料無料品と同梱でも送料無料！（10個以上の場合は4〜6日かかる場合あります）

2019.08.02

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９９戦目

『火つけ男』　本日の広島は８－２で巨人に勝利を収め、カード勝ち越しを決めました。先発野村は初回先頭若林にヒットを浴びると、一死から丸にタイムリー二塁打を浴びて先制点を許すも後続を打ち取り、２回は先頭ゲレーロに二塁打を浴びると、一死一三塁からメルセデスのスクイズが一度はセーフとされるも會澤が飛びついてタッチしていたことで判定が覆って無失点に抑え、３回は先頭坂本に四球を出すも自らの牽制などでピンチの芽を摘み、４回以降は二塁打１本のみに抑え、６回を投げて４安打３奪三振２四球１失点と好投を収め、味方が勝ち越したことで勝利投手となりました（８：６：１、内Ｆ３）。今日は紙一重のところで踏ん張って結果的に１失点と粘りの投球を見せました。二番手遠藤は昨日の今日で余裕ができたか、三者凡退無失点に抑えました（０：１：１）。三番手今村は二死から丸にタイムリー二塁打を浴びて１失点を喫するも後続を打ち取り（０：２：０）、最後は菊池が重信にヒットを浴びるも試合を締めました（０：１：０、内Ｆ１）。　一方野手陣は初回に二死からバティスタと鈴木の連打が出るも無得点、それ以降はヒットは出ますが続かないという状況となりますが、４回に松山が２－１からカウントを取りに来た直球を捉えてライトスタンドに飛び込む同点本塁打となり、一振りで追いつきます。７回には先頭メヒアが１－１から二塁打を打つと、続く田中のバント失敗かと思われた打球が小林とメルセデスのお見合い？でポトリと落ちて内野安打となると、続く磯村が３－１からバントの構えからバスターを敢行して三塁手の頭上を越すタイムリーヒットとなって勝ち越しに成功すると、続く西川がバントをして再び判定が覆って内野安打となると、続く菊池があっさりと追い込まれるも直球か変化球か判別つきませんが一番甘く入ったボールを捉えてレフトへタイムリー、更に一死から鈴木が直球を遊撃手の右を抜ける２点タイムリーを打って一挙に４点を奪います。９回には先頭西川が本日３本目の内野安打で出塁すると、二死三塁から鈴木が敬遠され、続く代打坂倉が内角寄りの低めの直球を振り抜き、ライトスタンドに飛び込む３ラン本塁打で試合を決めました。　今日は野村が序盤苦しいかな？というところを凌いで１失点に抑えたことが大きかったのではないでしょうか。また、今日は緒方采配が的中、個人的にメヒアよりもリリーフ投手の方が…と書きましたが、見事にそれを覆すほどの活躍ぶり、そして磯村の打席でカウント３－１からバスターエンドランを敢行、四球を嫌ってストライクを入れてくるだろうという呼んだ見事な作戦、そして９回のチャンスで代打坂倉を送り出して見事に３ランと、采配がこれでもかと当たることとなりました。もう一つはやはり田中、前回の巨人戦（２戦連続で四球、それも球を見極めたというよりかは相手が自滅し、貰った四球で得点に繋がっています）でもそうでしたが何故か田中がラッキー的な存在となっており、今日もバント失敗かと思われましたがまさかの結果となり、チャンス拡大となりました。案外田中が巨人戦のキーマンなのかも？しれませんね。　この３連戦、初戦はモンティージャで采配もあまり勝ちに拘っていない試合で、この２戦を取るという意図が感じ、そしてしっかりと２戦モノにすることができました。逆に巨人は初戦勝利を収めたものの山口でありながら追い上げられてリリーフを注ぎ込んでバタバタしての勝利、そして２戦、３戦目はリリーフ投手を大量に注ぎ込みながら敗れるという非常にダメージの大きい敗戦となりました。ひょっとするとこの３連戦がシーズンの大きなターニングポイントとなったのかもしれません。　『野手陣batted ball』「対メルセデス」１０：１１：２（１ＨＲ）、「対高木」１：０：０「対澤村」１：１：０、「対田口」１：０：０（内Ｆ１）「対鍵谷」０：１：０（内Ｆ１）、「対大竹」１：１：０（１ＨＲ）東珍康の尾道ラーメン 5食セット

2019.08.01

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