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カテゴリ:広島東洋カープ
『左腕投手獲得』
本日、初めて現役ドラフトが行われました。 ドラフト会議の時とは違ってオンラインで行われたとの事で、全体としても40分で終了するなど案外早めに終了したそうです。 報道によれば一番最初の指名権を得たのが日本ハムだったそうで、日本ハムが西武のサイドハンド松岡を指名し、続いて西武が阪神の右打者である陽川を指名したとの事です。 各球団の指名選手一覧は記事に掲載されていますので、そちらをご覧いただければと思います。 そんな中で広島は現役ドラフトに正隨を出し、現役ドラフトにて巨人の左腕戸根を指名したことを発表しました。 正隨は昨季二軍で二冠王に輝くなど右の強打者候補且つ地元出身の選手ということで将来を嘱望されましたが、今季は昨季よりも成績を落としたことや中村健人、末包ら同じ右の強打者候補に加え、シーズン途中で実績十分の秋山を獲得、更にドラフトで外野手を複数指名して入団が決まるなど外野手が飽和状態となったこともあり、他球団へ移籍した方が本人の為になると判断したとの事です。 一方で巨人の戸根を指名した理由としては「左投手が豊富ではない」とのことです。 確かに広島の左腕投手ですが、質こそまずまず良い投手(外国人投手含めて)は揃ってはいるものの数自体が非常に少ないだけに、戸根にとっても大きなチャンスとなるのではないでしょうか。 個人的な印象としては手堅くいくのかなと思っていましたがどの球団も環境を変えてあげれば面白いかも?という選手が多かったように思います。 ただ課題もあり、2巡目の指名がなかった点や本当に一軍で起用されるのかなど改善していくべきポイントは残っているように思います。 今回の現役ドラフトによって選ばれた選手たちが花開くことを期待したいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.12.09 22:48:24
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