2076844 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

広島カープ考察

広島カープ考察

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

フリーページ

バックナンバー

コメント新着

X youhei00002 フォローしてください@ Re:広島情報(06/06) X youhei00002 フォローしてください
X youhei00002 フォローしてください@ Re:51戦目(06/06) X youhei00002 フォローしてください
うし48@ Re[1]:広島 正念場選手3(01/09) 通りすがりのカープファンさんへ  コメ…
うし48@ Re[3]:広島選手情報(12/20)  カープ好きさんへ  コメントありがと…
通りすがりのカープファン@ Re:広島 正念場選手3(01/09) 羽月のバッティングに関して、三遊間に転…

プロフィール

うし48

うし48

キーワードサーチ

▼キーワード検索

カレンダー

楽天カード

ニューストピックス

カテゴリ

2024.05.25
XML
カテゴリ:広島東洋カープ


『確信の一死』

 本日の広島は5-2で横浜に勝利を収めました。
先発大瀬良は初回に一死満塁の大ピンチを背負うも山本の犠飛のみによる1点に留めると、それ以降は今季実践しているフォーク、シュートで駆使して芯を外す投球で、ボール球が多かったものの7.1回を投げて4安打5奪三振4四球1失点に抑えました(10:8:1:1)。
カットボールだけに頼るのではなく、他の球種の割合を増やした事で的を絞りづらくなったのかな?と思います。
2番手塹江は一死一塁から登板、佐野を直球で押し込んで打ち取るもこれが二塁打となってしまって一死二三塁のピンチを招きますが、押し込んだ直球を信じて全球直球勝負で筒香を空振り三振に打ち取って森浦に託して降板(0:1:0)、3番手森浦は山本を打ち取って無失点(内F1)、4番手島内は三者連続三振無失点、5番手黒原は一死から蝦名に二塁打を浴びると、二死までいくも宮崎にタイムリーを浴びて降板、いずれも初球の甘い変化球で、何故力のある直球でいかなかったのかが疑問で(他の打者相手では明らかに押し込めていました)、疑惑の1失点という印象です^^;(1:1:1)。
セーブ機会が巡ってきたので最後は栗林が打者一人を打ち取って試合を締めました(0:1:0)。

 一方野手陣は先発東からヒットこそ出る(特に小園と末包が固め打ち)もチャンスで打てない展開、それもそのはず、7回までは寧ろ還す側の小園と末包の二人がチャンスメイクしていたので後続が打てない展開となっていました。
しかしながら8回にようやくチャンスメイクする側の先頭秋山がヒットで出塁すると、矢野の犠打や菊池の内野ゴロの間に三塁まで到達し、続く小園が一二塁間へのタイムリー内野安打でしっかりと三塁走者を生還させてようやく追いつきます。
延長10回に伊勢の前にあっさりと二死となるも小園が低めの球をすくい上げてライトスタンドギリギリに届く勝ち越しソロ本塁打で遂に勝ち越しに成功すると、続く末包も追い込まれてからの内角直球がど真ん中に入ってきたところを逃さずに捉えて3点目をあげます。
更に坂倉がヒットで出塁した後、替わった石川から途中出場の野間がストライクゾーンの内角直球という最も本塁打にしやすい且つ走り打ちの野間にとっては絶好球となる球でライトスタンドに飛び込む2ラン本塁打で一挙に4得点をあげて試合を決めました。

 このような競り合いの展開ではやはり一発の出た方が勝利を手繰り寄せる事が多いイメージですが、打線の顔ぶれを見れば横浜の方が一発長打系の選手は多いですが、結果的にはこちら側が打ち、しかも3発も飛び出すなど「事実は小説よりも奇なり」という諺がピッタリの展開となりました。
ただ勿論打った小園、末包、野間は見事ですが、個人的に一番勝利を手繰り寄せる事ができた場面は一死二三塁の場面で見事筒香を空振り三振に打ち取って塹江ではないかなと思います。
これまでの塹江ならばピンチの場面で自信のなさが露見して置きに行った球しか投げられていませんでしたが、腕を下げて打者の反応がこれまで明らかに違っている事を肌で感じているのではないでしょうか?
佐野には二塁打を打たれるも打ち取った打球、筒香は前足を踏み込むタイミングが佐野よりも遅めなので佐野相手に押し込んだ直球を信じて投げ込んで見事に空振り三振に打ち取った姿には痺れました。
あの場面こそが今日一番のターニングポイントだったと思います。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2024.05.25 00:48:36
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.