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カテゴリ:海外リーグ野球
『注目度上昇中』
今回は現在プレーオフに突入したMLBについて見ていきたいと思います。 ワイルドカードシリーズや地区シリーズは激戦となっていますが視聴率なども好調のようで、こちらの方のtwitterにて詳細な情報が掲載されています(twitter)。 以前にも取り上げましたが、韓国プロ野球(KBO)やメキシカンリーグ(LMB)ではSNSを積極的に活用した事もあって大幅な観客動員数増加やSNSでのフォロワー数増加などもあり、特にLMBでは劇的な収益向上へと繋がっています。 どうも野球というスポーツの競技性が今のSNS世代と相性が良いようで、野球は常に選手が動いているわけではなく間があるスポーツです。 それによって場面毎の切り取りがしやすいという利点や1選手にスポットを当てやすいという利点などが挙げられるでしょうか。 今の世代は映画ですら長いので見続ける事が苦痛という意見があり、試合時間の長い野球は相性が悪いのかと思いましたが、ピッチクロックの導入や上記の理由に加え、映画やサッカーやバスケなどとは違って目を離してしまうと大きく動いてしまうので常に集中して見ていなければならないという事もなく、逆に今の世代と相性が良いスポーツなのかもしれませんね。 この辺りの利点を活かして欲しいところで、今現在欧州や来月アラブクラシックが開催される中東、佐賀インドネシアドリームズが誕生した東南アジアなどにも単に「野球の普及」だけではなく、「野球観戦の仕方・楽しみ方」を伝える事も大事なのかな?と思います。 話をMLBに戻しますと、NYMが東地区3位から同地区1、2位のPHIやATLを破ってリーグ優勝決定シリーズに駒を進めました(twitter、twitter)。 昨季はワイルドカードから勝ち上がってきたTEXとARIのワールドシリーズとなりましたが、アドバンテージがないMLBではワイルドカードから勝ち上がって勢い付いたチームの方が有利なのでしょうか? 最後にリンドアの満塁本塁打ですが、昨日の田村の打撃フォームについて大谷翔平や松井秀喜氏の打撃フォームを比較し、彼ら2人と比べてみても田村はテイクバックに無駄な動作が多すぎる事を書かせていただきました。 今回リンドアの打撃フォームを掲載させていただきましたが、やはりリンドアも無駄な動作がなく非常にスムーズな打撃フォームですよね。 ちなみにこちらはアーロン・ジャッジの打撃フォーム(動画)ですが、やはりシンプルですよね。 個人的に田村よりも仲田の方に注目している最大の理由はここにあり、仲田は非常にシンプルな打撃フォームでやっていけるのではないかな?と思うからですね。 最後にアメリカンリーグですが、NYYがリーグ優勝決定シリーズに王手をかけており、ひょっとするとワールドシリーズがまさかのサブウェイシリーズとなるのかも!?しれません。 日本人の多くの方は勿論大谷が在籍しているLAD(SDやNYMのファンの方、申し訳ありません^^;)がワールドシリーズに進んで欲しいと思うかもしれませんが、これはこれで面白いかも?しれませんね。 ただSDには元日本ハムダルビッシュや元楽天松井、元阪神スアレスなどがいるだけに、SDが進んでも日本のプロ野球しか馴染みのない人でも楽しめるのではないでしょうか。 ちなみに私はブレイシアがいるので勿論LADを応援しています^^;。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.10.11 11:00:09
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