ぐうたら主婦の日々

さて、土曜日。
当初の予定では、午後からゆっくり鉾を見て回るつもりだった。
しかーし！
昨夜からの冷戦は続く…

ふと目が覚めるとダンナが正座して座ってた。
「…何やってんの？」
「ごめんなさい」
「何を謝ってるの？」
「遅く帰ってきたから」

やっぱりわかってない。
“遅い”ことよりも何の連絡もなかったことの方がムカついているのに。

「いいよ別に」
そういって私は起きて、目も合わさずトイレへ。
そーいう態度にダンナは逆に腹が立ったらしい。
私と入れ替わるようにフテ寝。

…う～ん、こんなはずではなかったのだけど(-_-;)

刻々と時間は過ぎ、あっという間に6時。
鉾は一人で見たからもういいか、とあきらめていたら、

「出かけないの？」
「行かない。(あ～、意地っ張りの私(・_・;)）」
「いったい何をそんなに怒ってるわけ？(-"-)」

そこからようやく話し合い。
ダンナはダンナで話を何も聞こうとしない(フテ寝してたし)私にムカついていたらしい。

　・会社からの帰り道、行く先々で取引先につかまり散々飲まされた
　・一箇所で飲んでしまったら次を断れない
　・交通規制がかかってたから、歩かないとどうしようもない
　・連絡をいれる余裕がなかった

これがダンナの説明したかった事。
まあ想定内の理由。

私の怒ってた理由は…

説明できなかった。

だって、ダンナの事情って頭ではよーくわかっている。
でもでも、このなんとも言えない感情ってどうしようもないから
とてもじゃないけど言葉では言い表す事ができない。
説明できない事もダンナには理解しがたいらしい。
男脳と女脳って違うからしょうがないよね。

それどもなんとか冷戦終了(^_^;)


スーパーダッシュで浴衣に着替えてようやく出かけた。

ピークは過ぎていたけどさすが宵山。
まだまだ人通りはスゴイ。
ダンナは夜店の買い食いが大好きで、たこ焼、焼きそば、チヂミ…
次から次へと食べていく。
ビールでお腹が膨れてしまい、あまり食べられなかったけど
勢いで金魚すくいまでやってしまった。




金魚を持って、室町通・新町通の山鉾を見て回った。
それにしても人人人…
ピークにきたら動けないねこりゃ。

夜店＆山鉾を充分に堪能して帰り着いたのは12時過ぎ(^_^;)
明日が大変だぁ。