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テーマ:ニュース(100210)
カテゴリ:アフィリエイト
今日はお天気ですが、気温はとっても低いです
「日本の現状は、アメリカの10年前が遅れてやってくる」 こんな似たような言葉、聞いたことないですか? 最近のニュースは気が滅入りそうなことばかりです。 その中で、「中学2年生がホームレスの女性を殺害」の記事を見て、この言葉を思い出しました。 凶悪事件の加害者の年齢が低下しているとも良く言われています。 我が国の首相は、最重要法案としていた教育基本法の改正を強行しました。 防衛庁を「省」に昇格させる関連法案も可決しました。 どちらも、我が国の戦後歩んできた道や枠組みを変更しかねません。 この国会で「美しい国」づくりを目指す一歩を踏み出した、と胸を張ったようですが… アメリカの10年以前を歩むのなら、これからますます格差社会が顕著になってくるでしょう。 そうすると、犯罪もおのずと増えてきます。今もずいぶん多いと感じているのに… 政治家や官僚が、自分達の既得権に執着し続け、脱アメリカを考えない限り、 この国は決して、首相が言う「美しい国」にはならないでしょう。 ちなみに、防衛費とは別枠で、米軍再編の経費72億円の予算が提出されるようです。 事業が実際に始まると膨らむのは確実とのこと。 いったいそんな予算がどこにあるのか? 元陸軍大佐のアン・ライト氏の記事が載っていました。 イラク戦争に反対して辞職した彼女の主張の中心は、イラクからの即時撤退。 「イラクの将来はイラクに任せ、復興資金を提供し学校や病院建設を進め、雇用を創出すべきだ。」 「米軍は世界のあちこちに軍を配置しているが、果たして必要なのか?また、米国は大量のエネルギー資源を消費し、温暖化ガスを排出している。国際社会の一員として環境問題に取り組み、人権問題の解決に努力する事が米国への反発を和らげる方策でありその方向に向けるよう主張している」 「政府職員として35年間、国民の権利を守るために働いてきた。今は自分が国民の権利を行使する番だ。」 彼女のいう言葉には重みを感じます。 でも2世議員である我が国の首相の言葉には、ミカンには何の重さも感じられません。 そのうち、こういった内容の日記も書けなくなる日が来るのでしょうね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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