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テーマ:釣り好きの人集まれー(8032)
カテゴリ:アウトドア
神奈川の潮干狩りスポットと言えば、横浜•横須賀地区が一般的であるが、その他の海岸ではどうなのか? とある噂では、湘南や西湘地区にもアサリがいると聞く。 生しらすが有名なあの辺りでも⁉︎ この手の話しは夢があってワクワクしますよね。 実際去年あたりも、こっそり真鶴半島に繰り出しているが、成果はゼロでした。 そして今年もシーズンに入り、我慢できずに神奈川県内の海岸線を走破してきました。 とある海岸へ到着。 地元の方に昔採れたと聞いたスポット。 とりあえず砂浜らしきものは見当たらず、ゴロゴロした石だらけ。 「やはりここは無いだろう。」 そう思いながらもウロウロしていたら、波打ち際に心ばかりかの砂だまりを見つけ、熊手で掘り返す。 こんな所で何をしているのか、自分でも呆れてしまい、いきなり諦めモード。 「さあ、帰ろうか。」 そう思い始めていた時であった。 私の後ろで砂、、というか砂利を掘り返していた小学生が一言。 「アサリあった〜‼︎」 これは衝撃。 まさかこんな所で‼︎ 私もゴロゴロした石を除けて、100均の熊手でガリガリ。 すると砂利の中から出てきたのは、小ぶりだが紛れもなくアサリであった。 一時間夢中になって辺りを掘り返し、おつまみ程度の量を確保できた。 潮干の時間はあと一時間程度。 車で別ポイントへ移動。 ここも、事前調査で過去に採れたことを確認している。 早速地元の方へ聞き取り。 「昔はあの辺りと、この辺りで採れた。」 「今はもういないから、採りにくる物好きもいない。」 ココにいますってば(笑) 聞き取りしたポイント付近にやってくると、沢があり先客が2名。 「何か採れましたか?」 「うーん、コレが採れるよ。」 見せてくれたのは、石につく小さな巻貝であるイボニシガイ。 茹でておつまみにするそうだ。 私「この辺りでアサリが採れると聞きましたが、どうですか?」 夫婦「はははっ、アサリは砂浜でしょ?こんな所には居ないよ。」 しかし、そんな言葉でへこたれる私ではありません。 沢の周囲にある露出した砂溜まりから探し始めた。 「ガリガリガリガリ」 「ヒラヒラ〜」 やはりあった‼︎ 色味が薄く小さめなので、殻のみかと思いきや、しっかり閉じている。 周囲を掘り返すが、このサイズばかりで、 とても持ち帰れない。 大きなゴロタ下に溜まった僅かな砂を掻き出すと、少しサイズアップ。 しかし少し掻いては移動、少し掻いては移動で 体力を消耗する。 ここでは色白美人なアサリたち。 生息域によって色味が変わるようだ。 この日の検証で確保したアサリ。 やはり湘南•西湘地区にもアサリはいるのだ。 資源保護のため、具体的な場所は明かしませんが、興味のある方は探してみて下さい。 何となく何処でもいる気がしてきた。 しかし、普通にアサリを持ち帰りたいだけなら、横浜海の公園や野島公園に行った方が楽だし、量も確保できる。 こんな所でわざわざ石を除けながら、僅かなアサリを採る。物好きの道楽ですな。 そして、翌日から筋肉痛発症。 アイタタアイタタアイタタタ。 ↓↓過去の潮干狩り関連記事↓↓ 潮干狩りの穴場 野島公園はアサリのコロニー 100円ショップダイソーの潮干狩りセットレビュー 100円ショップSeriaの忍者熊手ゲット 2015年 5月 無料の潮干狩り情報 2015年GW 横浜 野島公園の潮干狩り 2015年4月 大磯海岸潮干狩り 2014年GW 横浜 野島公園の潮干狩り 2014年4月 横浜 野島公園の潮干狩り 2013年4月 横浜 海の公園潮干狩り ↓↓ポチッとお願いします↓↓ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016/04/20 06:32:45 AM
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