ああ・・・・・2月が過ぎ去っていく・・・
ああ、書きたいことはいっぱいあるのだけど、なーんにもまとまらない、
日曜の夜の楽しみのラジオは「ディスカバービートルズ」、今夜はジョンの曲
ラジオ大好き
ちょっと前の放送。「飛ぶ教室」で源一郎さんが言ってた。うろ覚えだけど。「鏡の前にたつと、鏡に老人の顔が映っている。この老人は誰なんだ? そして気づく。これは自分だと。だけど、気持ちは高校生の自分とまったく変わっていない。高校生のままの自分に気づく。子供のときから大人になりたいと思っていた。二十歳になっても大人になっていなかった。30歳になっても大人になっていなかった。そして70歳なった今も気持ちは高校生のままである。顔は老人のままで心は大人になっていないのだ。高校生のままの老人がそこにいた」
そんな感じのお話だった。で、それが何の話につながっていったのか忘れてしまったけど。なんだか、そうなんだよね。わたし、すっかり老人の心境になりたいのに、かがみにうつる老人の自分をみつめて、いったいわたしのなかには何歳の私がいるんだろう?と記憶をたどっていくと18歳前後のわたしがいる。あれからちっとも変っていない。もうずいぶん前、段ボールに入れてた手紙や日記をを処分しようと取り出し、つらつらと読んでみた。冷や汗がでた。恥ずかしくて、ああ、なんてこった自分。恥ずかしい落ち込んだ。その夜は眠れなかった。なのに手紙も日記も処分しなかった。それから数年たって、もういちど読んでみた。そのとき、なぜか穏やかに気持ちだった。若い日の自分を、しょーもない自分だった、しょーもない自分を許したんだよね。そして、今もそのときの自分と、ちっとも変ってないと思ったのだった。
あの時の段ボールの手紙と日記を思い出させてくれた源一郎さんのお話だった。
「ディスカバービートルズ」は3月28日で終わってしまう。残念。あら、28日はスペシャル版で4時間あるんだぁ、うれし。
そのまんま、送信。
obasan@