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カテゴリ:コンサル部門のお仕事
2012年が終わろうとしています。
(BGMは槇原敬之です) 今年は沢山の物を解禁にした年でした。 メガネ店コンサル、リアル勉強会、一般募集グルコン・・・ 出張日数は130日でした。 心のほとんどをリアル店舗ではなく コンサル部門にもっていかれました。 やりたくて好きでしょうがないから 解禁にしたら心持って行かれる事は確実だったわけですが。 やりたいことを解禁することは 山田に取って大きな賭でした。 リアル店舗があったからこそのコンサル部門ですから。 やりたいこと始めたら間違いなく夢中になる。 不器用な山田に取って二つを両立させることは難しい。 それでも・・・ 自分に嘘をつき続けることもつらかったわけで。 お店を続けていく気力が無くなるかもしれない。 そんな不安と。 自分が生きている!と感じる仕事と 自分を作ってくれた、と感じる仕事と。 その狭間で揺れる一年でした。 熊谷にも大きな負担を掛けました。 それでもお店から逃げようとする山田を おだて励まし叱りつけ 山田にとってのお店の意味を 再定義してくれました。 無くしてはいけない。 このお店を無くすわけには行かない。 同じ努力をするなら もっと立地が良いところでするのが賢い。 それでも賢さを捨ててでもココで商売する意味がある。 店頭現場はどこでも大変な物だから。 山田がお手伝いする商売人は みんなみんな大変な現場に立っているのだから。 山田もココに立ち続けよう。 お客様が与えて下さる幸せを貰い続けよう。 山田に取ってリアル店舗は 常に常に「怒りと恨めしさと」が行動動機になっていました。 そうすることで守り作り上げた「自分」がありました。 この自分を嫌いでした。 今、やっとで、この自分も結構いいかも^^ と認めることが出来つつあります。 格好悪い いけてない さえない ごく普通のおばさん。 そんな自分が好きなのだと気付く年末です。 お店に心がないとお店は死んでしまうと そう実感させて戴けた一年でもありました。 年末にちょっと生き返ったお店が愛しいです。 2012年。 一年間お世話になった全ての方にありがとうと伝えます。 ありがとうございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Dec 31, 2012 08:50:34 AM
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